コンパクトカー
2021年6月、ホンダのフィットに新たなグレード「モデューロX」が追加されました。 ガソリン車の仕様はなく、モデューロXはハイブリッドのみの販売となっています。 フィット全グレードのなかでもっとも車両価格が高いモデューロXは、ほかのモデルと具体的に…
2020年2月に登場した新型フィット(4代目)は、5人乗りのコンパクトカーです。 他社のコンパクトカーにくらべて、フィットの後部座席は広いといえます。 というのも、「どの席に座っても広々とした室内空間」とホンダが謳っている通り、フィットは車内の広さを…
2017年9月に登場したスズキ・スイフトスポーツ(4代目)は、カタログ値16.6km/lと低燃費なホットハッチです。 がしかし、燃料はハイオク指定です。 軽油 レギュラー ハイオク このように3種類あるガソリンのうち、スイフトスポーツはもっとも単価が高いハイオク…
ヤリスクロスは2020年8月にトヨタが発売したコンパクトSUVです。 ライズ以上、カローラクロス未満のボディサイズを有しています。 そんなヤリスクロスの後部座席は、どれくらい実用的なのでしょう。 広さはどうか リクライニング可能か ロングドライブにも使…
ヤリスクロスは2020年8月に、カローラクロスは2021年9月に発売されたSUVです。 どちらもトヨタが製造・販売しています。 詳しくは後述しますが、この2車種のイチバンの違いは「ボディサイズの大きさ」だといえます。 服のサイズでたとえるなら、ヤリスクロス…
2020年12月に販売がスタートしたNISSAN新型ノートは、内装が安っぽいとユーザーから不評を買っています。 それもそのはずで、日産はそもそも新型ノートを「高級感あふれる贅沢なコンパクトカーにしよう」とは考えていません。 なぜなら、遅れて登場するオー…
ルノー新型ルーテシア(5代目)は、2020年11月に日本市場での販売をスタートしています。 LEDヘッドライト含め、個性的なエクステリアにビビッと来たかも知れません。 がしかし、気になるのは、ルーテシアが国産車ではなく外車(フランス車)である点です。 たと…
アバルト595は、イタリアのアバルト車が販売するホットハッチで、フィアット500がベース車両になっています。 フィアット500のチャーミングな外観を気に入り、いっそうの速さや刺激を求めているユーザー向けの自動車、それがアバルト595です。 したがって、…
2020年7月に日本で販売がスタートした新型プジョー208(2代目)は、価格が高い割に、非力です。 スタイリッシュな見た目に反して、けっして速くありません。 日本市場向けにはEVとガソリン2つの仕様が用意されていて、ガソリンモデルは、 最高出力:100ps(馬力…
2021年7月にフルモデルチェンジを行い、トヨタのアクアは新型(2代目)へと移行しました。 新型アクアのパワートレーンは、ハイブリッドのみです。 グレードは4つ用意されていて、車両価格が安いほうから順に、 B X G Z このようになっています。 では4タイプ…
2021年7月に発売されたトヨタ新型アクアは、5人乗りの普通車ですが、後部座席はさほど広くありません。 たとえば、家族5人でアクアに乗って近所の焼肉屋へ行くのは良いとしても、片道200kmの旅行へ出かけるのは考えものです。 もし後席のスペースに余裕を求…
2021年7月に登場したトヨタ新型アクア(2代目)は、家計にやさしい低燃費なクルマです。 牛乳パック1本ぶん1リットルのレギュラーガソリンを燃焼して、新型アクアなら、33.6km先まで進むことができます(WLTCモード数値)。 さすがは世界トップクラスのハイブリ…
2021年7月にデビューした新型アクア(2代目)のフロントマスクに関して、一部ネットユーザーから「深海魚みたいでダサい」という声が上がっています。 これはよくある話で、たとえばポルシェ911がカエルみたいだとか、日産新型ノートがダンゴムシみたいだとか…
スニーカーの汚れと同様、車のアルミホイールにつく傷は防げません。 どれほど縁石に気をつけて運転していても、身に覚えのない傷がホイールについていたりするものです。 だからこそ大事なのは、予防ではなく、補修だといえます。 ホイールについてしまった…
軽自動車じゃなくて普通車が良い、だけど出費はとことん抑えたい、そんなニーズに合致しているのが、日産のコンパクトカー・マーチです。 マーチのもっとも一番安いグレードなら、新車で税込120万円台から購入できます。 スズキ スイフト:137万円〜 トヨタ …
2020年2月にデビューしたホンダ新型フィット(4代目)の販売が不調です。 フィットはどのメーカーにとっても売れ筋商品の「コンパクトカー」ですが、 トヨタ ヤリス スズキ ルーミー 日産 ノート といったライバル車に大敗しています。 事実、街中で新型フィッ…
スズキが販売するスイフトスポーツは速いのでしょうか。 それとも、遅い自動車なのでしょうか。 その答えを出すには、まずなにと比較するのかを明確にする必要があります。 たとえば、リュックサックを想像してみてください。 どこのブランドでも構いません…
世の中には、スイフトスポーツに乗っている20代の若者もいます。 まるで電車に設けられた女性専用車両のように、スイフトスポーツが、"おじさん専用車"なわけではありません。 むしろ、 お手頃な価格設定 カラーバリエーション 威勢が良いエクステリアデザイ…
ソリオは、スズキが製造・販売するコンパクトカー(普通車)です。 フルモデルチェンジを行い、2020年から販売をスタートした4代目ソリオは、「後部座席の快適性」にウエイトを置いて設計されています。 たとえば、後ろの乗員もくつろげるように、ソリオ後席の…
スズキが製造・販売しているソリオは、軽自動車ではありません。 軽みたいなルックスをしていますが、ああ見えて、ソリオは5ナンバーの普通車です。 では、どうしてソリオは、軽自動車みたいな紛らわしいカタチをしているのでしょう? それは、ソリオがもとも…
ライズは、トヨタ最小のSUVです。 ヤリスクロス CH-R ハリアー RAV4 これらのトヨタ車はいずれも3ナンバーで、ライズだけが5ナンバーです。 トヨタが販売している他のSUVにくらべてコンパクトなライズは、ボディサイズが小さいぶん、後部座席も「狭い」とい…
車両価格が3,000万円以上するフェラーリを所有していれば、「お金持ち」だと周囲に自慢できます。 フィアット500もおなじで、乗っているだけでセンスの良さをアピールできます。 どうしてかというと、フィアット500チンクエチェントは、こだわりを持つ人だけ…
アバルト595は、イタリア車です。 フィアット500をベース車両とし、アバルト車がチューンアップした自動車です。 アバルト595が国産車と違っているのは、維持費の高さだといえるでしょう。 部品代 修理代 作業工賃 といったメンテナンスにかかる費用は、国産…
フィアット500はイタリア車です。 国産車とおなじ感覚でフィアット500を買うと、車検をとおす際に50万円の費用がかかり、アゴが外れてしまうかもしれません。 新車ではなく中古で買えば、車両価格は安く抑えられることでしょう。 ただし新車でも中古でも、国…
スズキ・スイフトスポーツは評価の高い自動車です。 がしかし、スポーツカーではありません。 スイフトスポーツは、いわゆるホットハッチ、あるいはスポーティカーに分類されます。 たとえるなら、入浴剤を混ぜたお湯が"温泉"ではないようなものです。 風呂が…
ABARTH595はイタリアの自動車で、いわゆる外車です。 イタリア車だから壊れやすいとはいわないものの、アバルトが故障したとき、国産車にくらべて修理に2〜3倍ほどお金がかかるのは事実です。 なぜなら、アバルトの修理にかかる、 部品代 工賃 いずれも国産…
MINIの主力商品であるミニクーパーには、2種類のエンジンが設定されています。 ガソリン+ターボ ディーゼル+ターボ どちらのエンジンを選ぶかによって、ミニの乗り味は大きく変わります。 大切なのは、ガソリンとディーゼルそれぞれの特徴を知り、MINIに"…
ベース車両フィアット500を、アバルト社がチューンアップしたのがABARTH595です。 アバルト595は、刺激的な走りが魅力のホットハッチ、だといえます。 そんなアバルト595には、 595 595 TURISMO 595 COMPETIZIONE これら3つのグレードが存在し、それぞれエン…
日産が2020年に発売した新型ノート(3代目)は、安いように見せかけて、じつは安くありません。 なぜなら、諸々の装備がオプション扱いになっているからです。 新型ノートe-POWERの車両価格は200万円ほどですが、必要なものをオプションであれこれ付けていった…
トヨタのコンパクトSUV・ヤリスクロスは、内装を見てガッカリする車です。 なぜなら、内装が安っぽいからです。 とりわけシフトレバー周辺が放っているコストカット感は、看過できません。 日産キックス、ホンダヴェゼル、マツダCX-30などのライバル車と比べ…