メンタルヘルス
仕事や家庭、人間関係、お金のことでストレスを抱えていませんか? 「ストレスの原因を取り除くのは難しく、ただ心身を消耗するだけ。そうではなく、あなたの考え方や受け止め方を変えるべきだ」 と著者はいいます。 不安や悩みから解放されるためのさまざま…
やる気が出ない、気分が落ち込むなどといったメンタルの不調を抱え、病院の精神科を受診したとします。 あなたを診察した精神科医が「うつっぽいですね」といい、抗うつ薬や睡眠導入剤を処方した場合、これはすなわち「うつ病」と解釈して良いのでしょうか。…
歯の神経を抜くことが決まり、痛みの恐怖に怯えていませんか? 「神経を取る」という言葉の響きは恐ろしいものですが、実際には、大したことありません。 つまり、歯の神経を抜くのは痛くない、ということです。 なぜなら、歯の神経を処置する際には、かなら…
人生や仕事における「道しるべ」を求めているHSP(敏感すぎる人)のための本です。 HSPはHighly Sensitive Personの略で、日本語では、 敏感すぎる人 繊細すぎる人 などと訳します。 人口の5人に1人がHSPだとされており、けっして病気などではありません。 HSP…
もし旦那さんがうつ病になったとき、家庭でどんな接し方をすべきかご存知ですか? あるいは、うつ病の兆候やサインを知っていますか? 夫がうつ病を患っている 最近なんだか夫の元気がない こうした立場の女性に本書はおすすめです。 この記事では、浅井逸郎…
うつ病になるのは「精神力が弱い人間だ」と決めつけていませんか? 運動をしていればうつ病にはならない、と信じていませんか? うつ病にかかり、自殺未遂にまでいたった漫画家の著者(すでに寛解)が、うつ病の実態について解説している本です。 うつ病を正し…
自分らしく生きるためには、「自分にOKを出すこと」が重要だといいます。 もし自分にOKを出せないとしたら、それは自己肯定感が低下している証かもしれません。 自分で自分のことを「いいね」と認め、自己肯定感を高めたい方に本書はおすすめです。 この記事…
夜なかなか寝つけないときにおすすめのリラックス法があります。 数を数えながら息を吸ったり吐いたりする4-7-8呼吸法です。 この4-7-8呼吸法は、「1分で眠くなる呼吸法」とも呼ばれています。 眠れないときに試してみてはいかがでしょう。 呼吸法ですので、…
HSPとは、繊細な人を意味する言葉です。 他の人が気づかない些細なことにも気がつく繊細な人(HSP)は、およそ5人に1人の割合で存在しているといいます。 あなたはご自身の性格を「繊細」だと思いますか? もしかすると本書は、あなたに関係している本かもしれ…
精神科を受診して医師に診断書を書いてもらう場合、診断書ができあがるまでにどれくらいの期間がかかるのでしょうか。 病院によって異なるものの、早ければ、受診したその日に診断書を受け取ることも可能です。 この記事では、 初診で診断書をもらう場合 診…
「仕事が嫌だ」と相談したとき、きまって「給料はガマン料だから耐えなきゃ」などと諭してくる人がいます。 私たちが会社で働いて受けとる給料は、ほんとうに我慢料なのでしょうか。 どれだけ仕事がつまらなくても、退屈でも、嫌でも、我慢料なんだから仕方…
あなたが車を運転しているとき、後続車がやたら車間を詰めてくるとイライラしませんか? 後ろの車が近いと、 ムカつく 不快になる ぶつけられないか不安になる など、心中穏やかではありません。 車間が近い後続車を離れさせることはできませんが、ざわつい…
心理学者による示唆に富んだエッセイ本です。 『こころの処方箋』というタイトルのとおり、本書を読めば、いまよりも気持ちを軽くできるかもしれません。 この記事では、河合隼雄著『こころの処方箋』の要約と感想をご紹介します。 ぜひ参考にしてみてくださ…
SNSをなんとなく続けていませんか? どうしてもSNSを続けたい理由がなければ、いっそやめてしまうことをおすすめします。 なぜなら、SNSをやめるだけであなたは得をするからです。 この記事では、 自己肯定感が高まる お金の無駄遣いが減る など、「あなたが…
ひとりで眠ることに、寂しさや孤独を感じていませんか? 人間にとって夜は気分が沈みがちな時間帯です。 そばにいてくれる人が誰もいないと、寝るときに不安や虚しさに襲われてしまうのも無理はありません。 そこでこの記事では、 ぬいぐるみをたくさん置く …
ゲームをプレイしている最中や、ゲームで遊び終わってから、虚しさに襲われることはありませんか? 楽しいはずのゲームをして、私たちはなぜ虚しい気持ちになってしまうのでしょう。 この記事では、 ほかにやるべきことがある 現実世界はなにも変わらない な…
アルコール依存症は恐ろしい病気です。 なぜならアルコール依存症は、患者のみならず、家族やパートナーの人生までをも狂わせかねないからです。 アルコール依存症にならないためには、どのようなことに注意して過ごせば良いのでしょうか。 この記事では、 …
20〜30分の昼寝には、認知能力や注意力を高める効果があるとされています。 短時間の昼寝(仮眠)は脳にとって良いわけです。 ただし、数時間におよぶ長過ぎる昼寝は、私たちにメリットではなくデメリットをもたらす恐れがあります。 そこでこの記事では、 夜…
マインドフルネスの入門書です。 瞑想のやり方だけではなく、 瞑想とは何か マインドフルネスとはなんなのか 実践するとどんなメリットがあるのか などが、わかりやすい言葉で説明してありました。 瞑想やマインドフルネスに興味を持つ方に本書はおすすめで…
「会社に行きたくない」という気持ちは、心身の不調を表すサインだといいます。 出社したくないとき、私たちはどうすれば良いのでしょう。 本書には精神科医のアドバイスが載っています。 精神科へ行かずして精神科医の助言を得られるのが、本書のメリットで…
うつ病を患っていること、あるいは抑うつ状態であることを公表し、ブログを書いている人が世の中にはいます。 こうしたうつ病ブロガーは、ブログのタイトルを「〜のうつ病闘病記」などとし、自らが精神疾患を患っていることをアピールしがちです。 ただ、 も…
血糖値スパイクは、うつやパニック障害、慢性疲労や不眠を招く原因になるといいます。 血糖値とメンタルの関係について知りたい方に本書はおすすめです。 この記事では、溝口徹著『「血糖値スパイク」が心の不調を引き起こす』の要約と感想をご紹介します。 …
死を恐れて不安な気持ちになるのは、当然です。 なぜなら、死は未知のものであり、われわれが死後どうなるのかは、誰にもわからないからです。 ですので、死に恐怖を覚えるのは「病気」などではありません。 ごく自然な感情です。 むしろ病気なのは、自ら死…
SNSに装備されている「いいね!」ボタンが原因で心を病んでしまう人は少なくないといいます。 高級料理や高級バッグなどの写真をアップし、他人に認められようとする欲求をどうコントロールすべきかが、本書には書かれていました。 この記事では、ゆうきゆう…
健康な心と体をつくる上で、タンパク質は欠かせません。 「命をつくる栄養素」と呼ばれるタンパク質についてわかりやすく解説しているのが本書です。 メンタルも身体も健康でありたい方に本書はおすすめです。 この記事では、上西一弘監修『新しいタンパク質…
自分よりも下の人間を見て良い気分に浸っていませんか? 誰かを見下したい気分になったとき、あなたのメンタルはストレスによって疲弊しているのかもしれません。 この記事では、 他者を見下したくなる心理 自分より下を探さないほうが良いワケ など、「他人…
バナナやトマト、サバ缶など、特定の食品ばかりを食べて痩せるダイエットはおすすめしません。 なぜなら、栄養バランスが偏り、メンタルに不調をきたす恐れがあるからです。 この記事では、 特定の食品だけを食べる弊害 栄養不足とうつ病の関係 など、「同じ…
インターネット上には、無数の「グロテスクな画像(あるいは動画)」がアップされています。 ただし、怖いもの見たさから軽い気持ちでグロい画像を閲覧するのは、やめておいたほうが良いでしょう。 なぜなら、おぞましい画像を見たショックで、メンタルに傷を…
紙類を捨てるとき、そのままゴミ箱へ入れていませんか? 紙類というのは、チラシやハガキ、封筒、チョコレートの箱などのことをいいます。 こうした紙類を捨てる際には、そのままゴミ箱へ放り込むのではなく、ビリビリと手で破いてから捨てるのがおすすめで…
今のご自身を、あなたは「最高の自分」だと思いますか? 最高のあなたになるための方法が本書には書かれています。 この記事では、ジェリー・ミンチントン著『あなたがなりうる最高のあなたになる方法』の要約と感想をご紹介します。 ぜひ参考にしてみてくだ…