うんこメディアでWebライターとしてデビューしました

とある休日。メールボックスの中に、ちょっと変わったメールが届いていました。内容はこうです。

ぜひウチで記事を書きませんか?

どうやらブログで公開していた記事を気に入ってもらえたようで、プロフィール欄に貼りつけておいたアドレス宛に、サイト管理人からメッセージが来ていたのです。

 

正直「怪しいな」とは思ったものの、「1億円当たってるのにまだ受け取りに来ないの?」だったり、「本日の午後にあなたが頼んだバナナ40㎏が届くから代引きでヨロシクね」だったりの怪しさMAXなメールにくらべたら、「記事書いてください」は真っ当な内容です。そこで勇気を出して返信してみることにしました。

 

マジスカスクエアガーデン

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現在ライターとして記事を書いているのはこちらのサイトです。ここの管理人であるぴろぴろさんから連絡があったわけです。

マジスカスクエアガーデン - The most famous unko media

 

The most famous unko mediaなどと一見オシャレなサブタイトルがついておりますが、日本語に訳してみると、"もっとも有名なうんこメディア"となります。翻訳して損しました。ブドウ糖返せ。

おもに政治や経済についての考察記事をあつかう硬派なウェブサイトです。

(「もっとも有名なうんこメディア」とありますが、競合するうんこメディアがあるのかは甚だ疑問です。「うんこ」だけが日本語の理由もわかりません)

 

famousに関する余談

famousは「有名な」という意味ですが、これに似た単語のunfamousは「悪名高い」と訳します。unは否定の接頭辞ですから、ふつうに考えたら「無名の」となりそうなんですが、なぜか「(悪い意味で)有名な」という意味なんです。

面白いですよね。笑っちゃいますよね。私は笑いが止まりません。ちなみにヘンなキノコは食べていません

 

※famousはフェイマスと読みます。しかしunfamousはアンフェイマスではありません。アンファマスと読みます。「無名の」ではなかったり「アンフェイマス」でもなかったり、ことごとく期待を裏切ってくれるunfamousを今後ともぜひよろしくお願いします。

 

ただし面白ければ

記事のテーマは自由だというので、さっそく「公園と遊園地のちがいはなにか? 定義からその真実に迫る!」という社会派ドキュメンタリーを書くことにしました。

 

しかしここで問題が発生。どうやら、記事は面白くなければならないとのこと。はたして公園と遊園地のちがいを知ったとき、ひとは腹を抱えて笑えるだろうか……。笑えないな。そんなやつ怖いな。

公園へ出かけるため短パンに履きかえていた私は、すぐさま短パンを脱ぎすて、計画を白紙にもどしました。

 

便所の呪縛

ところが困ったことに、どれだけ考えてもたった1つのアイディアしか思い浮かばないのです。「トイレをデコレーションしてみたww」というのがそれです。

 

Youtuberがやりそうな企画です。いえ、きっともう存在してます。ただし彼らの場合は動画ですが、私はブログなので、画像と文章で勝負しなければなりません。

デコレーション済みのトイレを撮影して、記事にアップする。「デコレーションしてみたww」という文章を添える。

 

終わってしまいました。これ以上なにも書くことがありません。くっさいトイレにへばりついて3時間くらいかけて装飾をして、読者はクスッでおしまい。労力と成果が驚くほど見合ってない。

 

「トイレをデコレーションしてみたww」には、はやくも暗雲が垂れこめてきました。私は頭を抱えました。トイレがダメなら……いったいなにをデコレーションすりゃいいんだよ……。いったいなにを……。

 

あれから1週間

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このような紆余曲折を経て、なんとか先日ライターデビューを果たすことができました。

わが家のトイレはピッカピカにデコレーションされてしまったのか(賃貸なのにそんなことしていいのか)。ぜひご自分の目で確かめてみてください。

 

mazisuka.com

 

ちなみに私はブドウ糖浪費男という名前で活動しています。

 

『もっと頭を使おう現代人。目的地までのルートくらい自分で考えようよ。スマホで最短経路を導き出してちゃダメだよ。疑問が浮かんだなら自分なりの答えを見つけようよ。すぐ検索して知った気になってちゃ良くないって。自分がなにを食べたいのか、自分自身にきいてみようよ。「オススメ レストラン」なんて調べてる場合じゃないから。

ねぇゲンダイジン、本当にそれでいいの?そのおおきな脳ミソはいったい、なんのためにあるの?

考えるな、感じろ。なんていってる場合じゃないよ。調べるな、考えろ。写真ばっかり撮るな、考えろ。考えろ考えろ。ブドウ糖を消費せよ、だよ』

 

という社会へのメッセージを込めて、ブドウ糖浪費男と名乗っています。ウソです。

 本当はくだらないことを考えるのが好きなのです。だから浪費。

 

あ、そろそろバナナ40㎏が代引きで届く時間だ!またね!