コインパーキングで違う車の精算をしてしまいました

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先日コインパーキングを利用したときのことです。

駐車位置の番号をいれて、精算機で料金を支払いました。「あれ?思ってたより高いな」と感じたのをスルーせず、あのときもっとよく確認しておけばよかったと後悔しています。というのも、誤ってとなりの車の精算をしてしまったのです。

 

このミスで1200円を失いました。人によって感じ方はさまざまでしょうが、僕にとっては小さくない金額です。

ネットカフェで3時間は過ごせますし、コンビニのおにぎりなら10個は買えます。おにぎり10個ですよ。10個。

 

想像してください。コンビニで10個のおにぎりを購入しました。ちょうど1200円でした。ちょっと大きめの袋を提げて、歩いて帰ります。途中、石に躓いてよろめいてしまいました。

反動でコンビニの袋を投げ出してしまい、川の中へ。梅、おかか、ツナマヨネーズ、辛子明太子、こんぶ、鮭などの具がぎっしりとつまったおにぎちたちは、どんぶらこどんぶらこと流れていってしまいましたとさ。

 

こんな事態になって「ま、仕方ないな」なんて気持ちを切り替えられる人いませんよね。いるわけがない。

 

例え話が長くなってしまいましたが、この1200円を失った悲しみはどう対処したらいいのでしょうか。おにぎりをぶん投げたのではなく、他の車の精算をして失くした1200円についてです。

 

<神奈川県・消えかけてた数字が悪いんだヨさん・43歳>

 

ゲームセンター

UFOキャッチャーを思い浮かべてください。あなたはゲーム機のまえに立ち、投入口に100円玉をいれます。ガチャンと硬貨の落ちる音がして、軽快なメロディが流れはじめます。

 

大きな箱にはいったスナック菓子が景品です。どうやってつかむかのをイメージし、狙った場所へクレーンを動かします。さて、結果はどうでしょう。

アームは箱のどこにも引っかかることなく、虚しくすべってしまいました。空振りしたクレーンは、申し訳なさそうにいそいそとスタート地点まで戻ります。そして動かなくなりました。

 

自動車が景品です 

あなたが今回やらかしたミスは、このクレーンゲームに似ています。景品は自動車です。スナック菓子とは桁違いの価格ですから、1回の料金は1200円です。妥当ですよね。

 

お金をいれて番号をおします。あなたが狙っているのは、右から3番目に駐車しているパールホワイトの愛車です。ところが残念。ひとつ隣のフラップ板が下がってしまいました。

「あー、惜しい。でも次はとれそうだ」そう思ってワクワクしませんか?

 

だってだって景品が自動車ですよ?

イスに座って両腕を突きだします。そのまま右脚をちょっとだけ前にだしましょう。この不可解な体勢で100kmでも200kmでも移動できてしまう、あの自動車ですよ?

そんな景品がゲットできるゲームセンター。じつに豪華でナイスでアメイジングです。

 

そう考えたら、2回目のチャレンジでゲットできたあなたはかなり運がいいといえます。普通はなかなかうまくいかず、そこらじゅうのフラップ板をベコベコと上げ下げしてしまうものです。「そこはさっきもやったか」なんて事態にもなります。

ね。そう考えたら、駐車料金の精算が楽しくなってくるでしょう?

 

次回からは、駐車位置なんて見てはダメです。それじゃツマラナイから。直感を信じて頭に浮かんだ数字をおすのです。一発で自分の車がゲットできたらラッキーですし、仮に他の車のフラップ板を下げてしまったとしてもご愛嬌。キャッチアンドリリースの精神でベンツは逃がしてやりましょう。大丈夫、キャッシュカードの暗証番号とちがって何度まちがえてもOKです。

そうすれば、コインパーキングは一瞬にして屋外型アミューズメント施設へと生まれ変わります。ね。ドキドキするでしょう?駐車場へ行きたくてウズウズするでしょう?

 

ゲームセンターには失敗がつきもの。むしろ、思うように景品が取れないからこそ楽しいんじゃないですか。まったくもう。しっかりしてくださいよ。