抵抗があって本に書き込みができない

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20代の男です。私は本に書き込みができません。抵抗があるんです。

「だったら書き込みをしなければいい」といわれてしまえばそれまでですが、読書術の本なんかを読んでいると、きまってこうした読み方が紹介されているんです。こうした読み方というのは、「書き込みながら読んでいく」というスタイルのことです。

 

そのほうが記憶にも残りやすいし、深読みができる、著者と対話をしながら読めるといった理由で推奨されているようです。あの夏目漱石先生も書き込みをしながら読んでいたそうですから、効果のほどはまちがいないでしょう。

わかっています。そうしたほうがいいのは、頭ではわかっているんです。でもできない。抵抗がありすぎる。

 

本を汚すなんて無理です。罪悪感に苛まれてしまいます。とっても悪いことをしている気分になるんです。

でもせっかく読書をするからには、もっと貪欲に知識を吸収していきたい。そのためには、ペンで書き込んだほうがいい。疑問やら、気づきやらを……。

 

もうどうしたらいいのかわかりません。罪悪感なく本を汚せるようになる方法があったら教えてください。

 

<千葉県・本は友達さん・27歳>

 

物事には順序というものがある

足し算・引き算もわからない保育園児に微分・積分を教える親はいません。物事には順序というものがあります。

 

あなたが本への書きこみに抵抗を抱くのは、この順序をすっ飛ばしているからです。そこで必要になるのが新聞紙。もし購読していなければ、すぐにコンビニで買ってきましょう。

 

新聞を汚す

本を汚すことに抵抗がある人は、新聞での練習をオススメします。新聞だったら書きこめると思うんです。だって、どうせ捨てちゃうから(もともと薄汚れたような紙ですし)。

 

「いいこと書いてあるな」と思ったら線を引く、「それは違うだろ」と思ったら余白に自分の意見を書く、「また増税!」と憤慨したら破る

こんな習慣を1ヵ月もつづければ、本にも書きこめるようになります。本当です。

 

私はこれを【新聞紙から徐々にステップアップしていつの日か本に書きこもうぜオーイェープログラム】と呼び、提唱しています。

 

語呂の悪さはさておき、プログラム実践者の声を紹介します。

 

A子さん・31歳

【新聞紙から徐々にステップアップしていつの日か本に書きこもうぜオーイェープログラム】を実践してから、まったく新しい私に生まれ変わりました。

 

今ではいっさい抵抗なく、本に思ったことを書いています。書きこまずに読書をしていた過去の自分が信じられませんね

この前なんて、電子書籍の画面にペンで書いてしまいました。衝動が抑えられないんです。今は部屋の壁にペンを走らせたくてうずうずしています。こんな自分に、他でもない私自身がいちばん驚いています。

 

B介さん・23歳

【新聞紙から徐々にステップアップしていつの日か本に書きこもうぜオーイェープログラム】は凄すぎます。

 

抵抗を取りはらってくれたおかげで、今では、元カノからもらったラブレター小学生のころにもらったサッカー選手のサイン色紙大学の卒業証書本の表紙背表紙、とにかくどこにでも書きこむようになりました。

 

これからも本だけに限らず、自分の可能性を信じてもっと活動の場を広げていきます。

 

まとめ

次の悲しきモンスターは君だ。