映画好きの彼氏。でも私は興味がなくて退屈

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私には同棲している彼氏がいます。彼はとっても映画が好きで、週末になるときまって自宅で映画を観ます。

 

ひとりで勝手に観ればいいのですが、「一緒に観よう。ぜったい面白いから観なきゃ損だよ」などと誘ってきます。これに私は迷惑しているのです。というもの、あくびが出るほど退屈な映画ばかりだから。

 

チョイスがどうかしているんです。外国の子どもしか喜ばないようなヒーローものがメインで、ときどき超マイナーなアニメ映画や、外国のB級映画をはさんできます。

 

私はもっとこう、カテゴリーでいうなら「ヒューマンドラマ」とか「ラブコメディ」のようなジャンルが観たいのです。

でも彼は「SF」とか「アニメ」とか「パニックホラー」とかそのへんばかり。理解できないこっちがパニックだっつーの。

 

一緒にソファに座って映画を観ているあいだ、私はただボーっとしながら時間が過ぎ去るのを待っています。毎週土曜日の夜は、この儀式の時間です。もう耐えられません。それでも彼は、お気に入り登録しているレビューサイトを見てはツマラナイ映画を選んできます。

 

90分くらいの尺ならまだしも、150分なんて映画を観はじめた日には最悪。ヒーロー映画を観つづける私の彼こそが、もっとも邪悪なんですよ。ホントに。だれか退治してお願い。

 

このことを彼にいうべきでしょうか。「アンタと映画観たくない。ひとりで勝手にやってちょーだい」って。でも伝えたらぜったいに傷つくと思うんです、彼。

「そんなバカな!いままでずっと退屈だったとでもいうのか!」とかなんとかいって。どうしたものでしょう。

 

<和歌山県・ヒーロー何人いるんだよさん・22歳>

 

レビューサイトに先回り

ひとつだけ、彼の暴走を止める方法があります。

彼が参考にしているという映画のレビューサイト。これを利用するのです。

 

あなたなら彼の趣味嗜好はバッチリわかりますね。であれば話は簡単。

彼がそのうち選びそうな映画をレビューサイトから探しだします。見つけたら、さっそく評価を書きこみましょう。その際、以下の文章を参考にしてください。

 

----start----

 

【こんなクソ映画を観るヒマがあったら……】(タイトルです)

★☆☆☆☆(星はもちろん1コ)

 

観る価値がありません。正真正銘のクソ映画です。今後100年はクソ映画史に燦然と輝くことまちがいなし。駄作中の駄作。燃えないゴミでも燃えるゴミでも粗大ゴミでもないただのゴミ。(このへんは適当にアレンジして)

 

本当は星0個にしたかったけどシステム的に無理みたい。(1個すら不本意アピール)

 

こんなクソ映画観るヒマがあったら恋人とディナーに行こう。100倍有意義な時間を過ごせるから。

 

----end----

 

以上です。このコメントを彼が観そうな映画に先回りしてつけるのです。

低評価の威力って恐ろしいですからね。3人が絶賛していても、たった1人が酷評しているだけでなんだか冷めてしまいますから。

彼氏「え……ボロクソいわれてるやん。やめとこ」ってなります。

 

そして重要なのが最後のひとこと。

ディナーの部分は遊園地やリゾートホテルなど気分に応じて使いわけましょう。

 

そしたらそのうち彼も、「どうかな。その、今夜あたりボルダリングでも」なんて具合になります。世間は狭いですね。本当に。