親戚がハゲばかりで遺伝が怖い

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僕はまだ21歳の学生ですが、すでに薄毛に怯えています。いえ、実際に薄くなっているとかそういうわけではないんです。まだちゃんと生えてます。

 

ただ、親戚の男性陣がことごとくハゲていて、そのことが僕を不安にさせるのです。

「ハゲ」という大きなプラカードを持った遺伝子がいて、そいつらが高校野球の入場シーンのように僕の「頭皮スタジアム」に流れこんできているところを想像しては、やるせない気持ちになります。

ちなみに僕のチームはノーアウト満塁の大ピンチです。

 

ハゲたくありません。ぜったいにぜったいにぜったいに。でも僕の親戚はDNAに抗えなかった男たちばかりなのです。勝者がいないから、ヒーローインタビューも聞けません。お風呂上りの場面でのどんなスプレーが良かったとか、どういう精神状態でいるのが重要なのかとか。

 

参考になる人がいないので、自力でハゲを回避するために「ハゲ 予防」とネットで調べるのが日課になっています。藁にもすがる思いとはまさにこのことでしょう。

 

それなのに運動しろとか野菜たべろとかよく寝ろだとかごく当たり前のことばかり書いてあって、僕はいつも失望するんです。「あぁ、特効薬はないんだな」って。

たとえば、「トマトジュースで髪を洗うとぜったいハゲないよ」みたいな。「深爪してる人にハゲはいない」みたいな。そういう情報が欲しいんですよ。なんだか頼もしいじゃないですか。

 

遺伝子が僕を不安にさせます。助けてください。

 

<栃木県・2回表でコールド負け(20代前半でピッカピカってことだよ)さん・21歳>

 

ハゲが先か不安が先か

卵が先かニワトリが先か」という永遠の疑問があります。卵がなければニワトリは生まれてこないけれど、そもそもニワトリがいなければ卵も産めない。じゃあどっちが先に誕生したんだ、っていう。

 

これの類語として、「ハゲが先か不安が先か」というのもあるんです。不安によるストレスは確実に頭髪を減らすけど、そもそも父親や祖父がハゲていなければそうした不安は生まれない。いったいどっちが先なんだって。

こちらにはもう答えが出ていて、正解は不安が先です。親がハゲてる、子は不安でハゲてしまう、その子も不安でハゲてしまう、その子もその子も。こうした連鎖が続いているのです。だったらあなたが断ち切るしかない。

 

親が薄毛でラッキー

まずはマインドを変えましょう。

親が薄毛で悲しい。これダメです。親が薄毛でラッキーやったね。こっちです。

 

なぜなら、食事に気をつけるから。海藻もモリモリ食べますね。

親族フサフサ野郎たちはこんなことしません。

 

なぜなら、やたら運動するから。自宅にスピンバイクとか買っちゃいますね。

親族フサフサ野郎たちはこんなもの買いません。

 

なぜなら、22時には就寝するから。寝るまえにはホットミルクも欠かしませんね。

親族フサフサ野郎たちは真夜中にポテチ食べます。

 

なぜなら、喫煙なんてしないから。血流悪くしてどうすんのって話ですからね。

親族フサフサ野郎たちはスパスパ吸い放題。スパスパ野郎。

 

なぜなら、ヘッドスパとか通っちゃうから。髪を残せるなら安いもんですからね。

親族フサフサ野郎たちはヘッドスパとはなんぞやのレベル。

 

なぜなら、シリコンオフのシャンプー使っちゃうから。旅行にももちろん携帯しますよね。

親族フサフサ野郎(以下SFY)たちはホテルのシャンプーを平気で使います。

 

結果どうなるか。

ハゲないはずの輩が禿げ、禿げるはずだった人間が禿げない

 

こういう逆転現象が起こるんです。薄毛って遺伝だけじゃないですよ。生活習慣も大きくかかわっています。たとえ医者の息子だって、勉強しなかったら頭悪いでしょ?それと一緒。

 

だからむしろ喜ぶべきなんです。「お父さん、おじいちゃん、ならびに親族のみなさん。禿げててくれてありがとう。おかげで意識高めの生活を送れてます」って。

 

あ、もう使う場面なかったね。

それじゃあ最後に、SFY。