男なのに!インナー泥棒に遭いました

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下着泥棒ならぬインナー泥棒に遭いました。ぼく、男ですよ?

そんなニーズがあったことにビックリしています。

 

外に干していたら盗まれた

週末にまとめて洗濯をして外に干していたんです。Yシャツ、ズボン、パンツ、それからシャツの下に着るインナーです。そしたらなんとインナーだけがなくなっていました。それも1枚や2枚ではなく、干していた5枚ぜんぶが

「風で飛ばされた」可能性は0%でしょう。きれいにインナーだけ飛んでいっただなんて話、聞いたことないですもん。

 

理由がわからない

今回の事件でいちばんひっかかるのが、「誰がなんのためにそんなことをしたの?」っていうところ。Eカップの女性のブラジャーだったらわかりますよ。その気持ち、痛いほどよくわかります。

でも中年のオヤジのインナーですよ。わかりません。怖いくらい動機がなにも思いつきません。犯人像もぼんやりとすら浮かんでこないっていう。

 

買うのは悔しい

インナーを新たに買うのは気が乗りません。

また盗まれたら嫌ですし。本来であればなかったはずの出費ですし。

「インナーを5枚も買うだなんてどうしたんだ、オッサン」って店員に思われても嫌ですし。

それを見越して「いやぁ、盗まれちゃって……」とカミングアウトしたところで、「虚言癖オヤジ」のレッテルを貼られるだけでしょうし。

もしくはカミングアウトを受けた店員が「それ盗んだの……僕ですよ」みたいな、サイコスリラーな展開になっても怖いですし

 

どうしたらいいですか?

 

<新潟県・インナーいーなーってか、バカ!さん・51歳>

 

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インナーを盗まれたことに意味を見いだせ

人生に「無駄なイベント」などありません。すべてに意味があるのです。すべてが必然なのです。そう、あなたの身に起きた「インナーだけぜんぶ盗難事件」も、なにかの教訓が隠されているはず。

だから嘆くのをやめて「導き」を見出そうじゃありませんか。

 

洋服を寄付したことがありますか?

前世が松尾芭蕉だったのか、図らずも五七五のリズムになってしまいました。「洋服を寄付したことがありますか?」

 

たぶん答えはノーでしょう。だってインナーを盗まれちゃってますから。

寄付したことのある人の人生には「洗濯物を盗まれる」というイベントは起きないのですよ。ふつう。

だからこれはつまり「おい、寄付しようぜ。海外支援しようぜ」というお告げなのだと解釈できます。

 

まずは消極的な寄付から

あなたは今回「盗られる」というカタチでちいさな一歩を踏み出しました。

これも立派な慈善活動、ボランティアですよ。だからもう「盗まれた」だとか「インナー泥棒」だなんて言っちゃダメ。言葉がよろしくない。

 

今後は「受け身の寄付をした」もしくは「消極的な寄付をした」といいましょう。

それから「加齢臭のしみついたインナーでゴメンな」と詫びましょう。

 

「盗まれた!」などと憤慨するのは愚の骨頂です。「消極的な寄付をした。加齢臭のしみついたインナーで悪いねホント」といいましょう。

口に出さないにしても、心のなかで唱えましょう。部屋の真ん中に立って、四方八方に向かってくるくると回りながら詫びましょう。

 

積極的な寄付へステップアップ

ボランティアの世界へようこそ。インナーおじさんの異名を目指して、積極的な寄付に励んでください。

ただし、かならず洗濯したものをリサイクル品回収ボックスへ入れてくださいね。なんなら新品を買って、開封せずにボックスへ入れてくださいね。

 

最後になりますが、寄付しているとだんだん態度が横柄になる場合があります。「ほらよ」的な。「くれてやるよ」的な。そんなときには、今回の消極的な寄付を思いだして初心に帰り、リスタートしてください。

 

「インナーを盗られた」ことにこんな深いメッセージが隠されていただなんて、なんだか人生って面白いですね。うふふ。