【失敗】オープンカーでの旅行中に起こった悲劇

f:id:MORIKO:20181207062648j:plain

この記事が参考になる人

  • オープンカーでの旅行を検討している人

 

オープンカーでの旅行中に起こった恥ずかしい出来事を紹介します。

「どうしたら失敗せずに済むのか」という対策も書いてありますのでお役立てください。

 

 

【失敗事由】荷物をシートへ載せてしまった

2015年夏の終わりごろ。2シーターのオープンカーに乗り、1人の男性が旅行へ出かけた。気持ちの良い天候だったため、屋根を開けて走ることにした。

ところが、トランクに積んだ荷物のせいで屋根が開けられない。ルーフを格納できないためだ。

 

そこで男性はいったん路肩に車を止め、荷物をトランクから出した。1週間の長期旅行ということもあって、リュック2つ分の大荷物だ。

男性は1つのリュックを助手席の足元へ、もう1つをシートの上に載せた。

2シーターなので後部座席はない。そうする他なかった。

 

いざ屋根を開けて走り出すと……

ところが、屋根を開けて走り出した途端に問題が起こった。ピーピー!という警告音が鳴っているではないか。男性はあわてて状況を理解しようとした。

 

  • 屋根がちゃんと開いていない?
  • ドアがきちんと閉まっていない?
  • エンジントラブルか?

どれでもなかった。

パネルには「シートベルト未着用」のランプが点滅している。

 

そう、荷物があまりに重かったため、自動車が「助手席に人間が乗っている。しかもシートベルトをせずに」と解釈したのだ。

実際には人間ではなく、ノートパソコン、未着用のパンツ、薄汚れたパンツなどが載っているだけなので、シートベルトは必要ない。

もし万が一どこかへぶつかって、その衝撃でリュックが宙を舞ったとしてもかまわない。

ノートパソコンだけがやや心配ではあるが、パンツたちが優しく包み込んでクッションとなってくれるだろうと考えた。

 

警告音がうるさくて集中できない

ところが、警告音もなかなかのボリュームだ。せっかくかけているクリープハイプの曲が聞こえやしない。

 

それどころか、ピーピーの間隔がどんどん早まっている。最初はピー……ピー……だったのに、油断していたらピピピピピピピピだ。まるで目覚まし時計のようにやかましい。ばっちり起きてるっていうのに。

 

シートベルトを着けた

そこで男性は仕方なく、リュックサックにシートベルトを着けた。ピピピピピピピの騒音は鳴りやみ、オープンカーのエンジン音と尾崎世界観のハイトーンボイスだけが聞こえる。

 

信号待ちになった。なんだか視線を感じた。ふと隣を見ると、直進レーンに止まっているワゴンの運転手がこちらを見ている。

 

みなさんも想像して欲しい。

遠くの都道府県のナンバープレートをつけたオープンカーが、助手席のリュックにシートベルトをつけて、信号待ちをしているところを。

 

一人旅が寂しずぎてリュックが人間に見えているヤバい男

 

これにしか見えないだろう。

だってふつうは助手席のリュックにシートベルトを着けたりしないから。

 

やってしまった。

「聞いてくれ、ちがうんだ」彼がそう弁明しようとしたとき、信号が青に変わり、ワゴン車は走り去った。

 

失敗に学ぶ:オープンカーの旅行で恥をかかないために

今回のケースは、オープンカーを所有するすべての者に起こりうるだろう。いや、特定のひょうきん者にだけかもしれない。

 

なんにせよ以下の点に気をつけるべきである。

  • ヘビー級の荷物を車がどう判断するかを事前にチェックする
  • 人間だとジャッジを下されてしまったら屋根を開けない
  • 屋根を開けるのならばピーピー音を無視し続ける覚悟を持つ
  • そもそも荷物を最小限にとどめる

 

また今回は1人旅というのも悪かった。誰かがいればこんな事態にはならなかったといえる。

  • 一緒に旅行をしてくれる相手を探す

 

オープンカーにまつわる失敗から以上の学びが得られた。

みなさんはどうかおなじ轍を踏まないようご留意願いたい。