- 洗い物が面倒で嫌い
- 洗い物に時間をかけるのはムダ
- なるべく早く洗える方法が知りたい
という人に向けてこの記事を書きました。
徹底的に「洗い物を早く済ませる」方法のみを追求しています。
言い換えれば、「これで水道代も節約できて一石二鳥♪」みたいな内容は出てきません。コストは二の次です。
とにかく「時短」を最優先にしていますので、「じゃんじゃん水を出そう」といったアドバイスが炸裂します。だってそのほうが早いんですもの。
お金を払ってでも時間を節約しましょう。のんびりお皿を洗っていられるほど人生は長くないから!
1.キッチンペーパーをケチらない
食べ終わった食器をいきなり洗っていませんか?
「洗ってるけど……」という人は大幅に改善できる余地があります。
この時短術に必要なのはキッチンペーパーだけです。家にない場合にはティシュや新聞紙でも構いません。
洗う前に汚れを拭き取る
食器を洗う前にキッチンペーパーで汚れを拭き取りましょう。
カレーやミートソースを食べた後のお皿だと、とくに高い効果を発揮します。そのまま洗ってもガンコな油汚れがなかなか落ちませんよね。
事前にサッと拭いておくだけで、大幅に手前を省けちゃうんです。もちろんキッチンペーパー代が余分にかかりますが、そうはいっても1枚数円。それがどうしたっていうレベルです。惜しみなくじゃんじゃん使おうじゃありませんか。
パッと拭いてポイっと捨てる。まずはこれを実践しましょう。
2.洗剤をケチらない
洗剤をちびちび使っているといつまでたっても汚れは落ちません。
2~3回こすれば済むところを、洗剤が少ないがために、10回も20回もこするはめになります。
「お金の節約」を優先するのであれば結構です。が、「時間の節約」をしたいみなさんはそれじゃダメですよね。時間がもったいない。だったらどうするか。そう、洗剤をドバドバ使うしかないでしょう。
洗う順番にも気を配る
「よしわかった!洗剤を惜しみなく噴射して、モコモコに泡立てて……せいやっ!」というのはちょっと待ってください。
闇雲に洗うと時間のロスが発生する可能性があるんです。
まずは「油汚れの少ないもの」から優先して洗っていきます。
ベッタベタのカレー鍋を洗った直後にコップを洗ったらどうなりますか?はい、コップが油まみれになります。洗う前より汚れてるじゃん。ダメじゃんって。
そんなことしてたら時短どころか余計に時間がかかってしまいます。
RPGとおなじ発想でいきましょう。「ラスボスは最後」ってことです。
3.水をケチらない
水道代を節約しようとして、チョロチョロと水を出す人がいます。お金は節約できるでしょうが、時間は浪費します。
洗い物なんてさっさと終わらせて、もっと有意義なことに時間を使いたくありませんか?
それなら今すぐ水量をMAXにしましょう!
水量2倍で時間は2分の1
水量を増やせば増やすほど、洗い物にかかる時間は減っていきます。
その分かかる水道代は「無駄な水にお金を払った」わけではなく、「人生の時間を買った」のだと考えればOK。
「洗い物に時間がかかってしまう」という人は、どこか節水の意識が働いているのだと思います。それがふつうですが、「時短」を優先するのならそんなリミッターは解除してしまったほうがいい。
それから、水よりもお湯を使ったほうが早く汚れは落ちていきます。ここもケチらずにいきましょう。
まとめ
食器洗いを素早く済ませる時短術をご紹介してきました。
- キッチンペーパーでゴシゴシ拭く
- 洗剤をわんさか使う
- 水をじゃんじゃん流す
こういった内容です。まるで「お祭り騒ぎ」ですね。洗い物してるだけなのに。
ただし、パートナーなどの同居人がいる場合には注意を受けてしまう可能性があります。「何もったいないことしてるの?喧嘩売ってるの?」って具合に。
そうしたらこのページを見せてください。
で、「ほら、この人もこう言ってるから」と言って読ませてください。「誰だよこいつ」となります。確実に。
「時短術でもめごとが勃発して結局時間がムダになる」というオチつきです。
素敵でしょう?
洗い物に1秒も時間をかけたくない人へ
洗い物の時間をもっと削減できちゃうアイディアをご紹介します。
- 家政婦さんを雇う
- 食洗機を購入する
- 使い捨ての紙皿・紙コップを使う
- 弁当やおにぎり、サンドイッチしか食べない
いずれも「自分で洗い物をしなくていい」という究極の状態を実現できます。お試しあれ。