【失敗】修学旅行中にベッドで飛び跳ねてベッド破壊

この記事が参考になる人

  • 修学旅行をひかえている生徒
  • 旅行でテンションが上がりやすい人
  • ベッドで飛び跳ねるのが堪らなく好きな人

 

今回は修学旅行中に起こった悲劇をご紹介します。具体的には、テンションが上がりすぎてベッドを壊した高校生の話です。

それでは他人の失敗に学んでいきましょう。

 

 

【失敗事由】ベッドで飛び跳ねて脚を折る

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修学旅行でテンションが上がりすぎてしまったらしい。ホテル客室のベッドで飛び跳ねていた高校生男子は、うっかり脚を折ってしまった。自身のではなく、ベッドの。

 

ここはツインルーム。

バキィッ!というけたたましい物音に気づいた友人が、駆けよってきた。床に手をつき、ベッドの底を覗きこむ。

「あぁ〜あ。怒られるよ」友人はいった。

 

ベッドの脚は完全に折れていた。4本すべてが折れたわけではなく1本だけだったが、滑り台のようになってしまい、使い物にならない。

それもそのはず。ベッドは寝具であり、運動器具ではない。ゆえにトランポリンのような使用は想定してない。

 

だから悪いのは、奇声をあげながらジャンプしつづけた彼である。そんなことは火を見るよりも明らかだった。

 

彼が隠したベッド破壊の真相

カリスマバンドであれば、ドラマーがドラムを破壊したり、ギタリストがギターを破壊することで、ライブ会場が盛り上がることがある。 

 

だが今回はちがった。修学旅行生がベッドを破壊したことで盛り上がる人間などひとりもいなかった。ばかりか、本人は言いようのないくらいしょげていた。

奇声をあげながら飛び跳ねていた5分前が、まるでウソのように。

 

彼は先生にこの事故を報告した。

「ベッドに寝転んでいたら、とつぜんバキって折れたんです」

 

信じられないことだが、彼は嘘をついた。しかも責任をホテル側に押しつけようとしている。「ベッドの老朽化ですよね」というわけである。

 

それで最終的にどうなったか。

ホテル側は生徒に謝罪し、新しくべつの部屋を用意した。

被害者ヅラした彼はベッドの上に寝転ぶと、説教を逃れた喜びのあまり、ふたたび奇声をあげた。飛び跳ねることなく。

 

失敗に学ぶ:ベッドはトランポリンではない

修学旅行とは難しいものである。とくに先生は大変だ。

宿にホテルを選べばベッドが犠牲になる。旅館を選べば障子が犠牲になる。これではいよいよ野宿しかない。

 

それでもホテルをチョイスするのなら、ベッドがトランポリンではないことをよく周知すべきである。

ベッドイズノットトランポリンと英語で30回書かせる宿題を出すなど、方法はいろいろある。

 

嘘をつくならヘビー級の友人に頼るべし

ベッドを破壊した男子高生は、身長178センチ、体重55キロという超痩せ型だった。それで「寝ていたらベッドが壊れました」という嘘をついたのだから、その勇気を讃えたい。

いったいどこに勝算を見出したのだろう。

 

ベッド老朽化で押し通すのであれば、もっとヘビー級の、大好物はフライドポテトです的な友人と協力すべきである。説得力が格段に増す。

 

不運にもクラスメイト全員が痩せ型だった場合には、いちばん真面目そうなヤツに協力を仰ぐべきだ。なるべくベッドで飛び跳ねそうもないルックスがいいだろう。真実味が増す。

 

これらをまとめると、嘘をつくならヘビー級の真面目くんに頼め、ということになる。代わりに「ベッドで寝てたら壊れちゃいました」と告白してもらうのだ。報酬はフライドポテトがいいだろう。

いや、そもそも、ベッドで飛び跳ねてはいけない。どうか修学旅行生には、これだけを忘れずにいて欲しい。

 

ホテル側にできる対策

それかもうこうしよう。

宿泊客が修学旅行生のときだけ、ベッドを部屋から運び出すのだ。

そして本物のトランポリンを搬入する。

ホテル関係者のみなさん、検討してみてはいかがだろう。

ただし、天井に穴が開かない、などという保証はできないが。

 

修学旅行あるある 

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