- 夢中になれる趣味が欲しい
- できればお金のかからない趣味がいい
- 趣味を通じて人として成長したい
という人のためにこの記事を書きました。
そんなあなたには「読書」をオススメします。
夢中になれますし、お金もかかりません。本を読めば読むほど知識がつき、視野が広がり、成長できます。
では、具体的に読書の素晴らしさを見ていきましょう。
※私の趣味は読書と競馬です。せっかく読書でお金をセーブしているのに、競馬で散財してしまいます。
どうかみなさんはお気をつけください。
読書は本当にお金がかからない
読書ってぜんっぜんお金がかかりません。読書で散財しようとしてもムリです。お財布に優しすぎます。
たとえば1500円でビジネス書を買ったとします。
読むのに5日かかるとした場合、1ヶ月で6冊読める計算になります。1500円×6冊で9000円です。
文庫本だったら600円程度ですから、6冊読んだとしても3600円。趣味にしては超格安ではないでしょうか。
(ただしマンガはハイペースで読めてしまうのでそれなりにお金がかかる)
さらに、電子書籍を活用すればもっと安く済みます。
おなじタイトルでも、電子書籍なら半額で買えることもザラです。amazonのKindleには定額の読み放題サービスがあります。
最初に端末代こそかかるものの、長い目で見ればおトクですよ。
趣味にいっさいお金を使いたくない!という人には図書館があります。
利用カードさえ作れば誰でも無料で借りられますね。
お金が増える可能性がある
読書はお金が減らないどころか、収入を増やしてくれる可能性があります。
本を通じて成長するからです。
よくビジネス書には「読書は最強の自己投資だ」と書いてあります。言葉の通りなら、読書は成功する可能性を高めてくれると言えます。
実際、成功者と呼ばれる人の多くは本をたくさん読んでいます。
自分の人生経験からのみ学ぶのは非効率。だったら他人の経験から学ぼう、というわけです。
読書はいつでもどこでもできる
読書はお金がかからないだけでなく、場所的な制約もありません。
家でもカフェでも駅のホームでも病院の待合室でもどこでもできます。
趣味が乗馬であればこうはいきません。
「寝る前に20分時間あるから乗馬でもすっか」なんて聞いたことないです。
でも「寝る前に20分時間あるから読書でもすっか」なら聞いたことあります。
読書は日常生活に溶けこみやすいので、趣味にはもってこいです。
「好きなこと」はたくさんしたいですもんね。
読書は退屈しない
読書を趣味にした瞬間、人生から「ヒマ」が消えます。
なぜなら本は無限にあるから。「もうぜんぶ読んじゃった」てなことにはなりません。どんなに速読をマスターしても不可能です。
ですので個人的には、読書を趣味にできたら勝ち、だと思っています。
「退屈な人生だなぁ。俺は何がしたいのかなぁ。なんにもしたいことなんてないなぁ」と落ちこむ時間がないからです。
よし、読み終わった。次はどれにしようかな、ってなります。
退屈だけは避けたいものです。
読書を趣味にする方法
好きな本を読む。それが読書を趣味にするコツです。
まちがってもこんな選び方をしてはいけません。
- 難しいけど勉強になりそうだから
- 売れてるみたいだから
難しいけど勉強になりそうな本は、もれなく部屋のインテリアになります。売れてる本は、いっそう売り上げに貢献するだけ。
やっぱり興味のある本を読むのがいちばんです。ミステリー小説、熱帯魚の飼育方法、ダイエット本などなど。
読んでいて苦痛だと感じるなら、そんなの趣味じゃありませんからね。
まとめ
お金のかからない趣味として読書は秀逸です。
お金がかからないということで言えば「めずらしいカタチの石集め」なども挙げられますが、とても自己成長できるとは思えませんし、「何してんだろ、俺」と虚しくなる可能性が高いといえます。
「めずらしい色の枝集め」も「めずらしい匂いの葉っぱ集め」も同様です。
これらと比較しても、いかに読書が優れた趣味なのかがお分かりいただけるでしょう。
ぜひみなさんもお財布に優しい読書生活を始めてみませんか?
おすすめは私が書いたショートショート集です。
すくなくとも「めずらしいカタチの石集め」よりは退屈しないことを保証します。
以上、お金のかからない最強の趣味は読書、でした。
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