【一度はしてみたい】一人旅のメリット9選

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  • 一人旅ってどんなメリットがあるんだろう?
  • ひとり旅に興味はあるけどなかなか実行できない

という人に向けてこの記事を書きました。

 

一人旅のメリットに興味があるということは、「決断するために背中を押して欲しい」のだとお察しします。

 

そこで今回は、思いつく限りのメリットを挙げてみました。あなたが「よーし!ひとり旅するか!」と決心できれば幸いです。

私は大学時代に一人旅ばかりしてました

なぜならサークルに属さず、ゼミにも属さず、友達がぜんぜんいなかったからです!押忍!

 

 

これが一人旅のメリットだ!

一人旅のメリットを9つ紹介します。

これだけあればきっと「よっしゃ!行ったるで!」ってなれると思います。

 

1. 一人旅は自由

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まー自由です。それはそれは自由。

朝ごはん海鮮丼、昼ごはん海鮮丼、晩ごはん海鮮丼にしてもいいんです。誰も咎める人はいません。

 

私がひとりで東北旅行をしたときには、取り憑かれたかのように各県の水族館ばかり回ってましたからね。

こんなの、誰かと一緒の旅行なら確実に「飽きた」といわれます。まともな人間であれば。

 

当日の朝に計画変更するのも自由ですし、そもそも計画なんかなくたっていい。すべては気分次第です。

 

2. 一人旅で自分を知れる

すべてが自由なので、旅行は極めて「自分好み」になります。誰にも気を遣わないからです。

 

恋人との旅行ではおしゃれなレストランばかり予約していたけど、一人旅ではラーメンばっか食べてる。あぁ、案外私ってラーメン好きなんだな、って。

 

それに、会話をする相手がいないので、自分自身と対話せざるをえません

自分と向き合って、自分を知ることができるかも。

 

3. 一人旅の孤独は心地よい

一人旅って寂しいでしょ」などとよく言われます。答えは「No」です。ちっとも寂しくありません。

 

旅行で知らない土地に来ているんですよね?

ということは、そこにいる人たちが自分のことを知らないのは当然です

ようするに孤独なのが当たり前。

 

自宅のアパートにいて、休日なのに誰も会う人がいない、話し相手がいないというのは寂しいかもしれません。孤独かもしれません。

なぜなら、周囲にたくさんの知り合いがいるから。「自分が相手にされてない」と思ってしまうわけです。

 

でも一人旅はちがいます。孤独がスタンダード。だからむしろ心地よいのです。

シンプルに「あぁー!ひとりだー!最高ー!」と思えますよ。新鮮な感覚です。

 

4. 一人旅は頭を使う

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一人旅はとにかく頭を使います。ボーッとしていたらなにも進展しません

「夕食はあのレストランを予約してあるんだ」とか「ホテルまで運転してくから寝てていいよ」といったエスコートはありません。頼れるのは自分だけ。

 

だから、次なにをするのか?

を旅行中ずーっと考え続けるのです。

失敗したらそれは自己責任。誰のせいにもできません。したがって思考力・判断力が養われます。

 

5. 一人旅で行動力を養う

一人旅をすればもれなく行動力がアップします。

 

たとえばこれまで映画は友人や恋人と観に行っていたとしましょう。

それが一人旅を経ると「ひとりで行っちゃえ」という思考に切り替わります。

面倒な待ち合わせは不要だし、映画の後の「感想を言いながらの食事」もカットできるし。なんだ、ひとりのほうがラクじゃん、と。

 

一人旅で散々ひとりであちこち行ったわけです。いまさら、ひとり映画やひとり演劇、ひとり水族館くらいではビビりませんよね。

度胸のある人に大変身できます。

 

6. 一人旅でひとり飯が余裕に

ひとり飯もなんのその。一人旅をすればへっちゃらになります。

 

慣れ」もあるでしょうし、「誰も自分のことなんか気にしてない」という感覚を身につけれられるというのもあります。

 

地元にいれば、つい誰かを誘ってしまうかもしれません。だからなかなかひとり飯デビューができない、と。

しかし旅行先には誘う相手がいません。

300キロ離れた友人を呼び寄せるわけにも行きませんし、誘っても誰も来てくれません。

 

ひとり飯デビューにはもってこいの環境です。それで、いざやってみたら「意外と平気かも」となる。案外そんなもんです。

一人旅はそのきっかけを与えてくれます。

 

7. 一人旅には予期せぬ出会いがある

出会いを期待する人もいるようなので書いておきます。

たしかにあります。私もありました。

が、ボーイミーツガールではありません。ボーイミーツジーサンです。

 

クラゲで有名な某水族館を歩いていたら、「私の写真を撮ってくれませんか?」と声をかけられました。振り返るとそこには初老の男性が。

 

一眼レフをお預かりし、男性とクラゲをパシャリ。落とさないようにそうっと返します。

「ありがとうございました」でお別れかと思いきや、なぜだかそのまま2人で水族館を回る展開に

あちらの水槽前でパシャリ。こちらの水槽でもパシャリ。

「君も撮ってあげるよ」とパシャリ。

 

ありがとう、おじいちゃん。

一眼レフを駆使してるから相当な腕前だと思ったのに、あとでスマホを確認したら、すべての写真に指が写ってました。ものの見事に。

それだけではありません。ピースで静止している私を連写してました

 

あとは、オープンカーで旅行していたら、おなじ車種に乗ってるおじさんに話しかけられたこともあります。コンビニの駐車場で。

 

ですので、「出会いがある」は「出会いがなくもない」に訂正しておきます。

あと一つだけ言っておきますが、素敵な恋人との出会いを期待しての一人旅だとしたら、効率が悪すぎます。

ふだんの生活のなかで探しましょう。

 

8. 一人旅で自信がつく

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一人旅をすると自信がつきます。「ひとりで成し遂げた!やったー!」ってなれます。

 

旅行はなかなか思い通りに進みません。

道が大渋滞していて予定が狂ったり、ホテルの場所がわからなくてさまよったり、乗馬体験をしようと思ったら受付終了してたり、あらゆるハプニングが起こります。

でも頼れるのは己のみ

 

自分で考えて、自分で行動するしかない。

失敗したっていいんです。そうした経験を通して成長できるのです。

 

9. 一人旅は楽しい

一人旅はとにかく楽しいです。

 

好きな時間に寝て好きな時間に起きれます。1日くらい風呂に入らなくたって、誰もあなたに「きったねぇ〜」とはいいません。

誰とも共有していない自分だけの超オリジナルの経験がゲットできます。

話のタネになります。多少盛っても大丈夫。誰も気づきません。

 

一人旅を人生で一度は経験しておくべきです

それでもし「自分には合わないな」と感じたのなら、それはそれで大きな収穫です。

一人旅は性に合わない、ということを知れたわけですから。自分は誰かと「これ美味しい!」と共感したいな、って。

 

やってみなければわかりませんし、この記事を読んでいるだけでも理解したとは言えません。やっぱり行動しなきゃ。

さぁ、思い立ったが吉日です。

いざ、ひとり旅に出発しようじゃありませんかー!存分に楽しんでくれたまえー!