クリープハイプ尾崎世界観の「よ」が「ひょ」に聞こえる件

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私だけだったら怖いので書きました。

クリープハイプ尾崎世界観の「よ」の発音は、文字にしたら「ひょ」だと思います。「だよ」じゃなくて「だひょ」と歌ってるように聞こえる(いや、あれは歌ってる)。

 

ところがです。

「尾崎世界観 ひょ」だとか、「尾崎世界観 よ」だとかで検索しても、ここに触れている記事が出てきません。不思議です。

  • 「よ」が「ひょ」に聞こえてるの私だけ
  • だとしてもわざわざ記事にするほどではない

考えられる理由はこの2つ。99%後者でしょうが、もし前者だったら怖いので(自分にしか見えてないお化けみたいになっちゃうので)、私が書きます。

 

 

尾崎世界観のひょを感じられる曲

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(画像の人物は尾崎世界観ではありません。……誰?)

 

「よ」が「ひょ」に聞こえる、の意味がよくわからない方もいるかと思います。

そこで私が、【これは「ひょ」だなぁ】と感じる2曲をご紹介します。

 

『ラジオ』

まず1曲目は『ラジオ』。シングル『百八円の恋』のカップリングソングとして収録されています。

もしすぐに確認できる人は、たとえば「寂しかったよ」(1分40秒)、「悲しかったよ」(1分52秒)の部分を聴いてみてください。

 

完全に「ひょ」って言ってます。これは。

「寂しかったよ」ではなく「寂しかったひょ」。「悲しかったよ」ではなく「悲しかったひょ」です。

 

「それがなに?」と言われたら困ってしまいますが、……困ってしまいますので……困らせないでください。

 

『大丈夫』

『ラジオ』でいまいちよくわからなかった人は、『大丈夫』を聴きましょう。ぜったいに「ひょ」の意味がわかります。

 

「寝てればいいひょ」とか「起きてればいいひょ」だとか、「よ」はほとんどすべて「ひょ」だと言っても過言ではありません。

もしやと思って歌詞を確認してみましたが、そこはさすがに「ひょ」ではなく「よ」でした。

 

ちなみにこの『大丈夫』という曲は、「こんな彼女がいたらいいなと思って作った」そうです。ライブで尾崎世界観がそう喋っていたのでまちがいありません(「よ」が「ひょ」に聞こえるお前の耳は信用ならん、とか言わないでください)。

 

つねに自分の味方で、「大丈夫だから」と励ましてくれる彼女がいたら心強いですもんね。

ただ、辛くてたまらないときに、「酒飲んで酔っ払って朝まで寝てればいいよ」というアドバイスはちょっと……。下戸の私はもっと辛い目にあいそうです。オエェェって感じで。

 

あれ?意外と少ない……

「ひょ」に聞こえる曲は以上です。個人的にはもっとあるように感じていたんですが、いざ確認してみたら(はっきり確認できたのは)上記の2曲だけ

 

「愛されてると思ってたよ」ですし「どっかに行ってしまったよ」ですし「甘く薄めてくれよ」ですし「消えやしないよ」ですし「消えてしまえよ」ですし(どっちなんだって感じですし)、「思い出すんだよ」ですし「プレゼントするよ」ですし「友達でいてよ」でした。※このワンフレーズだけですぐに曲名がわかる人は相当なファン

 

もし『ラジオ』と『大丈夫』以外で「ひょ」が炸裂している曲がありましたらご連絡ください。クリープハイプファンの皆さん、よろしくお願いします。

 

まとめ

尾崎世界観の「よ」が「ひょ」に聞こえるのは共通認識だと思って、クリープハイプに関する他の記事で「〜ればいいひょ!」なんて書いてしまった自分が恥ずかしい。

「あはは、たしかに尾崎世界観ってひょって発音しがちww」という反応を期待していたけれど、たぶんあれ、「は?」で片付けられてた(座布団ください)。

 

追記

読者の方から「東京日和」も「ひょ」と歌ってる、との連絡をいただきました。

「見つけたひょ」でした。