【図解】家で映画を観るときに部屋の電気を消さないほうがいい理由

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  • 自宅を映画館っぽくしたい
  • 電気を消して映画を観ている

という映画好きな人にむけてこの記事を書きました。

 

「自宅を映画館のような環境にできたら集中して観れるのになぁ」と考えた私は、部屋を真っ暗にして映画を観たことがあります。でも、20分でやめました。

※イメージ画像

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目が……目が痛い!

そう、痛みに襲われたからです。

その理由をイラストを用いてわかりやすく説明していきます。

この記事のメッセージ

自宅で映画を観るときは部屋を明るくしたほうがいい!ってこと。

 

 

部屋を暗くして映画はNG

映画を観るときに部屋を暗くするのはオススメしません。私のように目が痛くなってしまいます。

なぜ映画館は暗くても平気なのに、自宅を暗くするのはNGなのでしょうか。

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その理由は「画面の明るさ」にあります。

 

画面が眩しすぎる

映画館と自宅のちがいを見てみましょう。

  • 映画館:スクリーン
  • 自宅:テレビ画面

暗闇でスクリーンに映った映像を見ても問題ありません。でも、テレビ画面はダメ。

なぜなら、テレビ画面は明るすぎるからです。

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スクリーンは光を発していませんが、テレビ画面はそれ自体が輝いています。

極端にいってしまえば、暗い部屋でまぶしい画面を見るのは太陽を直接見ているようなもの

「目が痛くなるのも当然」という感じがしますよね。目にかかる負担が大きすぎます。

 

一方で映画館の場合、私たちが観ているのは投影機が映し出した映像です。

スクリーンそのものは光を放っていません。私たちに届くのはスクリーンに反射した光なので、目に優しいというわけです。

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テレビ画面が太陽なら、スクリーンは月。

 

※よって、暗闇でテレビ画面を見ると私のようになります。

 

部屋を明るくして画面から離れて観る

アニメ開始時にありがちな注意のとおりです。

自宅で映画を観る際には、部屋を明るくして、テレビ画面から離れて観るようにしましょう。

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明るい部屋で鑑賞すれば、目が疲れることも痛くなることもありません。

以上が「電気を消して映画を観ると目が痛くなってしまう」原因(そして私の失敗談)です。

 

まとめ

スクリーンは月でテレビ画面は太陽。暗闇で直視すると目が痛くなるから、部屋の電気を点けて鑑賞しよう。

 

「えー!自宅でも映画館みたいな雰囲気を味わいたい!」という人には、ほかの方法があります。

 

失敗に学ぶ:暗くするならプロジェクターを使う

環境にこだわって映画を観たい人は、プロジェクターを購入するのがいいでしょう。

そうすれば映画館といっしょで、電気を消して映画鑑賞ができます。

 

私は目が痛くなったことがきっかけでプロジェクターを買いました。ちなみにスクリーンは買っていません。壁が白いのでそのまま壁に投影しています

 

「映し出すのに適した壁がない……」

そんな場合でも、まだスクリーンを買うのは早いです。

 

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天井に映す という奥の手があります。ぜひ検討してみてはいかがでしょう。

 

【プロジェクターはこちら】

Anker Nebula Capsule (Android搭載モバイルプロジェクター)

 

壁も天井もムリだとしても、落ちこむことはありません(そしてスクリーンを買うこともありません)。

VRヘッドセットという最終兵器があります。

 

臨場感MAX:VRヘッドセット(Oculus Go)

Oculus GoはVRゴーグルです。頭部に装着するだけで、まるで映画館のような大迫力の映像を楽しめます。

AmazonのPrime Videoなども鑑賞できますので、「映画は自宅派」の人にぴったりですね。

 

プロジェクターとちがって準備の手間がかからないところもポイントです。

「VRゴーグルってスマホの画面で観るやつでしょ?あれはショボいからいいよ」と思う方もいるかと思いますが、Oculus Goはちがいます。

 

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Oculus Goはヘッドセットそのものに映像が映るんです(臨場感がケタちがい)。スマホは「観たい映像」を選ぶ際にリモコンのように使うだけという、ホンモノのVRゴーグルです。

 

映画館のような迫力ある映像を、ソファに寝転がったまま観れるだなんて贅沢ですよね(お値段もなかなか贅沢ですが)。

 

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Oculus Go - 64 GB

 

異次元の映画鑑賞を味わってみませんか? 

 

まとめ

テレビ画面で観るなら電気を点ける。部屋を暗くするならプロジェクターを使う。もしくはVRヘッドセットで映画館なみの大画面!

どうぞ快適な映画ライフを!