光目覚まし時計を使ってみた感想【快適に起きれるのか?】

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  • 光目覚まし時計に興味がある
  • アラームとの違いを知りたい
  • 光だけで起きれるのか心配

という人にむけてこの記事を書きました。

 

光目覚ましを買って3ヶ月使ってみた感想をまとめてありますので、ぜひ購入の参考にしてみてください。

ちなみに、個人的にはかなりオススメです。あまりに快適すぎて、アラームで起きていたころが信じられません。

 

 

光目覚ましってどんな商品?

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私が買ったのはLBELL光目覚まし時計という製品です。値段は4000円程度でした。

 

この手の商品にしてはかなり安いので、「まぁダメだったら仕方ないか」という気分で注文。

正直そこまで期待していませんでしたが、初期設定をしていて「これは!」と思うことがありました。

 

時刻の表示に注目してください。

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上の写真よりも光が弱くなってるのがわかりますか?

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完全に消えました。

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家電製品の電源ランプなど、些細な光にもヒトは睡眠中に反応しているといいます。

 

「寝室にいっさい光を入れたくない!真っ暗にして眠りたい!」という私にとって、時刻表示のオン/オフはありがたい機能でした。 

睡眠環境にこだわりたい人にはぴったりですね。

 

では、実際にどのように起こしてくれるのかを見ていきましょう。

 

眩しい光で自然に目が覚める

光の種類は20パターンあって、好みの明るさや色を選べます。

 

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こんなふうにオレンジ色に光らせることができます。

ただあまりに優しすぎるので、この色はやめました。起きれる気がしない。

 

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私はこちらのイッチバン強い光に設定しています。

写真だと伝わりにくいかもしれませんが、とにかく眩しいです。

 

たとえば5時30分にセットした場合。

いきなりこのライトがパァっと点くわけではありません。最初はさっきのオレンジ色からはじまり、徐々に明るくなっていくんです(日の出を再現してくれる)。

 

私の場合は、明るさがMAXに達する前に起きることがほとんどです。光だけで起きれちゃうとは驚き。

 

明るさが頂点に達するとアラームが鳴りはじめます(音の種類も選択可能)。

ですので、「起きれない!」ということはまずありえません。

これなら寝坊の心配もなく安心して眠れますね(いきなりアラームを鳴らさないところが最高。あくまでも最終手段で、基本はライトの明かりで起こそうとしてくれます)。

 

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夕暮れのような真っ赤に光らせることもできます。面白いですよね。まぁ起きれる気はしませんが。

※本製品はコンセントに挿して使います。これだけ輝くので、電池だとあっという間に消耗しちゃうんでしょうね。

 

Q. カーテンを開ければいいんじゃない?

「べつにカーテン開けて寝ればいいんじゃない?」と思った方もいるでしょう。

カーテンを開けておけば太陽光で起きれますからね。

 

ただし、起床時間をコントロールできない、というデメリットがあります。夏と冬では、日の出時刻が1時間以上も変わってしまうからです。

 

生活リズムを整えるためには「毎日おなじ時間に起きる」のが重要であることを考えると、光目覚ましを使ったほうがリズムをコントロールしやすいため、規則正しい睡眠をとることができます。

 

Q. 光だけで本当に起きれるの?

光だけで本当に起きれます。

私が買った製品は明るさが最大になったときに音を鳴らしてくれます。いわば起きれなかった場合の"保険"ですね。

 

ですので、「光だけじゃ不安!」という人も安心して使えるかと思います。

 

3ヶ月使ってみた感想

3ヶ月使ってみました。かなり快適です。

旅行にも持っていきたいくらい気に入っています。

 

睡眠に関する本のなかで「大きな音で起きるのはよくない」と書いてあったんです。

 

私が読んだ本はこちら。

寝ても寝ても疲れがとれない人のための スッキリした朝に変わる睡眠の本

 

人間のDNAには物音=危険と認識するようインプットされています。

原始時代を想像してください。ガサゴソと音がしたら、「敵か!?」と慌てて飛び起きていました。

目を覚ましたら一瞬で戦闘モードです(さもなくば命を落としてしまう)。

 

現代人は、目覚ましのアラームでおなじことをやってるんです。

みずから爆音を鳴らして、みずからを驚かせる。

「何事だ!」って脳は焦ってます。それも毎朝毎朝。

 

目が覚めた瞬間から疲れるだなんてあんまりです。

 

精神的に穏やかな朝が手に入る

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光目覚ましを使いはじめてから起床が穏やかになりました。

シーンとした寝室で自然にパッと目が開くんです。物音にびっくりしたわけでも、誰かに体を揺すられたわけでもなく。「……あ、朝か」って。

控えめにいっても最高の気分です。

 

光目覚ましのデメリット 

光目覚ましにデメリットがあるとすれば、「見られると恥ずかしい」ってことくらいでしょうか。

 

5時半になると私の顔が徐々にライトアップされていくわけです。暗い寝室のなかで私の顔だけ照らされている。そこを誰かに見られてしまうと、これはなかなか恥ずかしいですよね。

 

妻曰く「笑える」そうです。……どうやら私は「笑われている」ようです。

 

まぁ、そんなこと気にしませんけどね。

だって最高の目覚めを手に入れられるんですから!

 

かゆいところにまで手の届くスグれた商品です。ぜひあなたも使ってみてはいかが?

デカいアラーム音にびっくりして飛び起きる最悪な目覚めとお別れしましょう。

 

以上、光目覚まし時計を使ってみた感想でした。

 

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朝起きれない原因と改善策に関して、当サイトにはこんな記事があります。