この記事では「コーヒーの香りだけが好き」ということを書いていきます。
コーヒーは飲まないけど香りは好き!という人に共感してもらえると嬉しいです(もし私のほかにも存在するのなら)。
コーヒーの香りが好き
コーヒーの香りが好きです。嗅ぐとリラックスできるというか落ち着くというか。
こう書くと「コーヒーを水代わりにガブガブ飲んでる人」だと思われがちですが、むしろ苦手です。コーヒーはいっさい飲みません。
コーヒーを飲まない理由
私は3つの理由からコーヒーを飲まないようにしています。
歯が黄ばむから
コーヒーを飲んでいると歯が黄ばみますよね。あれがどうも苦手で。
清潔感を失ってしまうだけでなく、プラークが付着しやすくなります(着色により表面がザラザラするためです)。
つまり、虫歯になりやすい口内環境になってしまう、ということ。
コーヒーを飲む人は気をつけないといけませんね。
(もう虫歯はこりごり)
カフェインを摂りたくないから
カフェインを摂らないようにしている、というのも理由のひとつです。
「カフェイン デメリット」で検索するといろんな情報が出てきますので、興味があれば調べてみてください。
「カフェインやーめた」ってなるかと思います。
「カフェイン メリット」で調べると「やっぱり摂ーろう」ってなるので、そっちは見なくて大丈夫です。
カフェインレスのコーヒーもありますが、歯が着色するので飲みません。
水でじゅうぶんだから
結局、水がイチバンです。
コーヒーとちがって寝る5分前に飲んでも問題ありませんし。利尿作用に襲われることもない。そしてなにより美味しい。
香りだけを楽しむ方法
ここからはコーヒーの香りを楽しむ方法を紹介していきます。コーヒーが苦手でも大丈夫!
コーヒーを淹れる
私の知り合いに、コーヒーを淹れて香りだけ楽しんで飲まずに捨てる、という人がいます。コーヒーを芳香剤として活用しているわけです。
この楽しみ方のデメリットは非難されること。それも、めちゃくちゃ。
堂々と誰かに話そうものなら、「もったいない!なに考えてるの?」と詰め寄られること必至です。
口外せずに密かな愉しみとしておくのが無難かと思います。
あるいは、コーヒー好きの家族に飲んでもらうか、「擬人化したシンクに飲ませてあげてる」というファンタジーな設定にするか。
カフェに行く
コーヒーの香り漂うカフェは癒しの空間です。
でも、飲みたいものが何もない、という致命的な欠点があるんですね。
コーヒーも紅茶も先述の理由(着色とカフェイン)で避けたいので。
できることなら、水を入れたマイボトルを持参して席だけ使わせてもらいたい。
使わせてもらいたいけど、カフェの大株主でもない限りムリでしょう。
だから迂闊に入れません。できることといえば、カフェの周囲をウロチョロするくらいです。
ブラジルに引っ越す
半分冗談で、もう半分も冗談です。
コーヒー豆の生産量が世界一とはいえ、ブラジルはどこにいてもコーヒーの匂いが漂ってる、なんてことはないと思います。
たぶんマテ茶の匂いもしますが、そういう問題じゃないような気もします。
コーヒー風呂
香りだけを楽しむ究極がこれ。コーヒー風呂。
入浴剤の代わりにコーヒーを入れるわけですね。
これにより、自宅の浴室がカフェのような癒し空間へと変貌します。
淹れて捨てるのはモラルに欠けていてコーヒー風呂はOKというのがよくわかりませんが、こちらは美容にもいいそうで、女性に人気だそうです。
私も自宅でやってみました。コーヒー風呂というか、もろにコーヒーですよね。コーヒーに入るっていう。
まとめ
誤解を恐れずにいえば「コーヒーは入浴剤」だけど、やっぱり誤解は怖いので、いわないことにしておく。
代わりに「カレーは飲み物」といいたいところだけど、カレーは絶対に食べ物なので、これもいわないことにしておく。
確実にいえるのは、珈琲って感じで書くとなんかオシャレ、ってことくらい。
「こー」も「ひー」もほかで使ってるのを見たことない漢字。