- 夫婦って休日をどうやって過ごしてる?
- 一緒に何かする?それとも別々?
そんな疑問を抱えている人もいるかと思います。
この記事では、私たち夫婦(20代・2人暮らし)の休日の過ごし方や共通の趣味についてご紹介します。
ひとつの例として読んでみてください。
20代夫婦は休日をこう過ごす
私たちはふたりとも会社員で土日休みです。
友人と遊ぶのは稀で、基本的には2人そろって家で過ごすことがほとんど。
私は文章を書くのが好きなので、休日にはこうしてブログを書いたり、ショートショートを書いたりしています。
妻を誘ってブログ用の画像を作ってもらうこともあります。
週末に1回は外食をする
週末に1回は外食をします(ほとんど回転寿司ですが)。
わざわざ遠出や旅行をせずとも、お店で食事をするだけで特別感が得られませんか?
外食はちょっとしたイベントです。
外食をすると、落ち着いて会話をする時間が確保できるのもいいですね。
たぶん、夫婦には必要な時間です。
共通の趣味を楽しむ
夫婦で共通の趣味はありますか?
共通の趣味があれば、休日になにをしたらいいんだろうかと悩むこともありません。
ドライブ
休日はよく86でドライブに出かけます。
ときどき妻がハンドルを握ることもありますが、MTの運転に不慣れなため、早朝の車が少ない時間帯に出かけることが多いですね。
ドライブといっても、近所を30分〜1時間ほど走って帰ってくることがほとんど。
信号の少ない田舎道なので、スイスイ走れて爽快です。
競馬
共通の趣味としては競馬もあります。
近くに競馬場がないため、ネットで馬券を買って応援しています。
賭けるのは土日だけ。それもテレビで中継をやっているメインレースのみ。
金額も200円〜300円程度です。
ただ、200円でもかなり盛り上がります。
「いけぇー!差せぇー!デムーロォ!」とかいって。
掛け金が小さいので当てても数百円程度のプラスにしかなりませんが、馬券が的中したときには、近所の洋菓子屋へプリンを買いに行くことも。
年に数回は競馬場まで足を運びます。
映画鑑賞
映画鑑賞も夫婦共通の趣味です。
自宅で観ることはほとんどなく、かならず映画館へ行きます。頻度としては月に2回ほど。
「王様のブランチ」の映画コーナーを見て、気になる映画があったら観に行く、というパターンが多いです。
観終わってから感想を伝えあうのが楽しいですね。たいてい私だけ泣いてますが。
散歩
健康のために夫婦で散歩をすることもあります。
平日は時間が取れず、休日の夜に歩くことがほとんどです。
夜に散歩をするメリットはご覧のとおり。
- 紫外線を気にしなくていい
- 涼しくて歩きやすい
- 暗くて静かなので会話がしやすい
- 汗をかいてもすぐ風呂に入れる
家の近くに湖があって、その周りの遊歩道を40分ほど歩いています。
70代くらいのご夫婦はポツポツといますが、散歩をしている20代夫婦はまず見かけません。
高齢者のレクリエーションだと思われているんでしょうか?
旅行や芸術鑑賞など
休日の過ごし方としてはほかにも、旅行をしたり、美術館へ行ったり、演劇を観たりすることもあります。
いずれも数ヶ月に1度くらいの頻度です。
それから、お互いに安藤忠雄の建築が好きなので、全国の安藤忠雄建築を回ったりもしています。
(呪文のようにコンクリート建築の魅力を語った結果、妻もファンになりました)
ゲーム
夫婦でゲームはやめておいたほうがいいでしょう。高確率で険悪なムードになります。
『桃太郎電鉄』をプレイして仲良くいられる夫婦なんていません。
キングボンビーをなすり付けあった末に、かならずケンカになります。
将棋も同様です。勝敗が決まった瞬間に、憎悪の感情がふつふつと湧いてきます。
「あー楽しかったね」で終われるはずがないのです。
「今夜はご飯作りたくない」となるに決まっています。
夫婦共通の趣味の見つけ方
「夫婦で共通の趣味なんてない」
ここまで読んでそう感じている人もいるでしょう。
私たちの趣味も、最初からふたりの趣味だったわけではありません。
無趣味だった妻をあれこれ誘って今に至ります。「楽しいからやろうよ」って。
あなたも自分だけの趣味にせず、パートナーといっしょに楽しんでみてください。
よほど風変わりな趣味でなければきっと魅力をわかってくれますよ(ペットボトルのキャップ集めなど)。
夫婦の休日の過ごし方まとめ
休日の過ごし方についてご紹介してきました。
「そんなパターンもあるんだね」くらいに捉えてもらえれば幸いです。
ただ、夫婦そろって趣味を楽しむのもいいですが、別々に過ごす時間も大事だと思っています。
ひとりで映画を観に行ったり、ひとりで図書館に行って本を読んだり、同級生と出かけたりなどです。
別々で過ごす時間も大切
夫婦別々の時間を過ごすメリットは会話のネタが増えることですね。
なにをするにも夫婦いっしょだったら、話すことがなくなってしまいませんか?
ひとりで過ごす時間があるからこそ、「これ知ってた?」「あれってスゴイんだよ」など、新たな話題を提供できるわけです。
誰かと食事に行った後などは、パートナーに話したいことがたくさんあるはず。
マンネリを防ぐためにも、パートナーとしての魅力を失わないためにも、ぜひひとりの時間も大切にしましょう。
とある休日の惨劇。