みなさんの車にはドアバイザーがついていますか?
サイドの窓ガラス上部についているパーツですね。
ドアバイザーはオプション扱いで、装着する場合に追加費用が発生することがほとんどです。
ここで感じるのが「ドアバイザーって必要なの?」という疑問ではないでしょうか。
そこでこの記事では、ドアバイザーがない車に4年間乗って感じたメリット・デメリットをまとめてみました。
バイザーをつけるかどうかで悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
ドアバイザーは必要なのか?
ドアバイザーは必要ない、というのが個人的な意見です。
ドアバイザーがないメリット
まずはドアバイザーなしのメリットから。
スタイリッシュ
ドアバイザーがないとスタイリッシュでカッコいいんですよね。
その証拠にドアバイザーがついたスポーツカーやスーパーカーはありません。
軽自動車やコンパクトカーのカタログを見ても、ドアバイザーは装着されていません。
たとえるなら、自転車に付いているミラーのような感じです(おじいちゃんの自転車に装着されがちなアレ)。
あったほうが便利なのはまちがいないけど、ないほうがいい。
ドアバイザーもおなじですね。
あったほうが便利です。でも、ないほうが美しいのはまちがいありません。
ドアバイザーなしで注文したのに、ディーラーのミスでドアバイザーがついて納車になった人がいました。
彼はわざわざディーラーに頼んで取り外してもらったそうです。 それくらい見た目的にマイナスだということでしょう。
洗車しやすい
ドアバイザーがついた妻の車を洗っていて、「これは邪魔だなぁ」と感じました。
窓ガラスの上部を洗うときに邪魔です。
おまけにドアバイザーの裏側を洗うのも面倒ですし、水で流すときも泡が残ってしまう……。
洗車機ではドアバイザーの裏側まで洗えないでしょう。
とにかく洗車の際には厄介なので、ついていないとラクに洗えます。
視界が良好
ドアバイザーがある部分は暗くて見にくくなります。
ふだん私はドアバイザーがない車に乗っているので、装着した車を運転すると、視界が狭くなったように感じてしまいます。
道路に立っているミラーを確認するときなどは、バイザーがないほうが圧倒的に見やすいですね。
とうぜん事故の確率も下がるでしょう。安全のためにもないほうがいいと感じます。
ドアバイザーがないデメリット
続いてはドアバイザーがないデメリットです。
とはいえ1つしかありませんが。
雨が降ったら窓を1センチも開けられない
ドアバイザーがついていない車だと、雨天時に窓を開けることができません。
たとえ1センチでも開けようものならすぐ車内に雨が入ってきてしまいます。
雨が降っていると空気がジメジメするので、窓を開けて換気をしたい人もいるでしょう。
でも開けられません。これはだいぶマイナスポイントだと思います。
エアコンを使えば換気できますが、"エアコンの風が好きじゃない派"にとっては不便です。
ドアバイザーのメリット・デメリット
ドアバイザーがないと、
- 美しい
- 洗車がラク
- 視界が良好
であるといえます。
一方でドアバイザーがないデメリットは「雨が降ったら窓を開けられない」ということだけ。
ですので個人的にはドアバイザーなしをおすすめします。
ドアバイザーは外せるのか?
ちなみに、ドアバイザーを後からつけることはできますが、ついているものを外すのは困難です。
この記事のなかで紹介した「ディーラーのミスでついてきたので外してもらった人」は異例で、塗装に傷がついてしまうので、バイザーを外すのは避けたいところ(ディーラーの対応はちょっとマズい)。
というわけで、もしつけるかどうかを迷っているなら、まずはドアバイザーなしで購入するのがいいでしょう。
必要だと思ったら後づけすればOKです。
中古車であっても、ドアバイザーがないものを選ぶのがいいですね。
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以上、ドアバイザーのメリットとデメリットについてでした。
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