この記事では「塾講師アルバイトの服装」について書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
私は大学時代に塾講師として3年間アルバイトをした経験があります。
塾講師の服装はアルバイトでもスーツが基本
塾講師の服装は、正社員、アルバイトともにスーツが基本です。
私がバイトとして勤務した2つの学習塾では、どちらも私服での出勤が禁止されていました。
アルバイトとはいえ塾講師は「先生」なので、生徒や保護者からの信頼を得るためにはスーツがベストなのでしょう。
(ドクロマークのTシャツを着た先生なんて嫌ですよね)
生徒からすればアルバイトと正社員の区別などつかないため、雇用形態に関係なく、スーツを着るのが一般的です。
バイトのためにスーツを買う?
もしスーツを一着も持っていなければ、バイト用に買う必要があるでしょう(バイト先の塾にご相談ください)。
ただ、チョークの粉やマーカーの消しカスですぐに汚れてしまうので、安物でじゅうぶんです。
わざわざブランド物のスーツを新調する必要はありません。
高校の卒業式や大学の入学式でスーツを着た人は、そのままアルバイトにも活用すればいいかと思います。
なお、スーツ代を出してくれる学習塾というのは聞いたことがありません。自腹で購入するのが一般的です(男性はネクタイも必要)。
大学にはスーツで行くか私服で行くか
これは大学生のために書きます。
学生講師は、たいてい大学の講義が終わったら自宅で着替えて、塾の校舎へ向かいます。
ただ、なかにはスーツで通学して、スーツ姿で講義に出席して、そのままバイトに向かう人もいました。私はこちらです。
着替える手間が省けてラクなのですが、まちがいなく大学で「もう就活始めたの?」とバカにされますのでご注意ください(1年生のときからよくスーツで行ってました)。
もしスーツで大学に通うなら、ニックネームは"就活生"で決まりですね。
Yシャツの透けに気をつけて
男性講師で、Yシャツの下に絵柄の入ったTシャツを着る人がいます。
「Yシャツを着ているから下のTシャツはなんでもいいだろう」と油断しているのだと思いますが、じつはけっこう透けて見えます。
せっかくスーツを着ていても、ドクロが透けていては意味がありません(実際にドクロが透けている学生講師がいました。教室の隅で社員に注意されてましたが)。
スーツとあわせて無地の白Tシャツも用意しておくとベターですね。
Yシャツも柄物や派手なものは避け、無難に白を選ぶのがいいかと思います。
講師仲間の私服センスにビビる
学生講師の服装に関しては、「講師仲間の私服センスにビビる」というあるある(?)があります。
学生講師たちとは基本的にスーツ姿でしか合わないため、キャンパス内で私服を見たときに「お、おう」となるんです。
控えめで大人しい男性講師が、校内をタンクトップで歩いていたのには驚きました。
腕にタトゥーがないのがせめてもの救いだったといえます。
まとめ
塾講師のアルバイトはスーツ姿が基本です。
どこの職場にもたいていユニフォームがあって、塾の場合はそれがスーツだということですね。
スーツを着ていれば大学生であることが生徒にバレないので、個人的には気に入っていました(スーツを着ていると大人っぽく見えます)。
以上、塾講師アルバイトの服装についてでした。
髪型などのルールについては以下を参考にしてみてください。