この記事では「塾講師のアルバイトは茶髪やピアスでもいいのか」を解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
私はアルバイト講師および学習塾での正社員勤務経験があります。
塾講師アルバイトは茶髪やピアスOK?
学習塾によってまちまちですが、私の経験では、茶髪はOKでピアスはダメなケースが多かったように感じます。
少なくとも、講師にピアスを許可している塾というのは聞いたことがありません。
ピアスは指導者の格好にふさわしくないということですね(イヤリングも不可)。
茶髪は許可しているところも多いのではないでしょうか。
さすがに色が明るすぎると注意されますが(ほぼ金髪に近かったり)、ある程度の茶色であれば問題ないかと思います。
アルバイト講師で茶髪(こげ茶色)の男子学生がいましたが、とくに指摘はされていませんでした。
(ちなみに正社員も茶髪可だった。ただし明るさに関しては規定あり)
茶髪の講師もけっこういる?
ルール的には問題ないものの、私の勤務地が田舎だったせいか、アルバイト講師で茶髪にしている人はほとんどいませんでしたね。
黒髪のマジメな学生ばかりでした。 社会人のアルバイト講師も、黒髪がほとんどだったように思います。
そもそも塾講師にはマジメな人が多いため、あまり派手な髪色にしている人はいないといえそうです(茶髪が不真面目だといいたいわけではありません)。
茶色以外に染めてもいいのか
髪色に関してはある程度許容されているとはいえ、さすがに茶色以外はNGを食らうかと思います。
具体的には青、赤、緑、白などです。
こんなファンキーな塾講師がいたら、保護者からの「おたくの塾はどうなっているんですか?」というクレームは避けられません。
もしあなたが青、赤、緑、白などの髪色をしている場合は、かならず黒か茶に染め直してから面接を受けることをおすすめします。
(地毛が金髪などの場合にはこの限りではないでしょうが)
髪が長い場合には
ちなみに、髪が長い場合にも男女それぞれにルールがありました。
まず女性の場合は、髪が肩にかかるようであればヘアゴムで縛ること。
男性の場合は、前髪が眉毛にかからないこと。髪が耳にかからないこと、などです(かかるなら切ること)。
学習塾よってルールはまちまちかと思いますが、こんな規則の塾もあるということで、ご紹介させていただきました。
まとめ
アルバイト講師といえど、生徒や保護者からすれば「塾の先生」です。
そのため、髪色やピアスなどのアクセサリーについて厳しくなるのは当たり前だといえます。
先生がパンクロッカーのような派手な出で立ちをしていたら嫌ですもんね。
とはいえ、塾講師アルバイトの規則が特別に厳しいわけでもありません。
どんな業種や企業でアルバイトをするにしても、髪色やアクセサリーに関しては細かくいわれるかと思います。
もしあなたが学生であれば、そんな厳しさこそが、社会人への第一歩ということになります(不自由な大人の世界へようこそ)。
見た目は信頼性にもかかわりますので、きちんとした身なりをしていても損はありませんよ。
以上、塾講師アルバイトは茶髪やピアスが許されているのか、でした。