この記事では「ベッドで腹筋をしないほうがいい3つの理由」をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
ベッドで腹筋をすべきでない3つの理由
床でやると痛いので、ついベッドで腹筋をしたくなってしまいますよね。
でも、ベッドでの腹筋はおすすめしません。
1. トレーニング効果が薄れる
ベッドで腹筋をすると、じゅうぶんなトレーニング効果が得られません。
なぜなら、ベッドでは正しい姿勢でトレーニングを行えないからです。
マットレスに体が沈むので、最初から「すこし腹筋をしている」ような格好になります。
それに、柔らかいベッドの上で腹筋をすると、バランスをとるために体の余計な部分に力が入ってしまうことに。
結果として、せっかく腹筋をしても効果が薄れてしまうのです。
自分では一生懸命やっているつもりでも、効果がなかったら切ないですよね。
もちろん、何もしないよりはベッドで腹筋をしたほうがマシですが、せっかくなら「適切な場所にて適切な方法で」行いましょう(詳細は後ほど)。
2. 汗で汚れる
腹筋をすると多少汗をかきます。
その汗が布団やシーツに付着し、寝具が汚れます。
汗や皮脂で汚れたベッドで寝るのは、あまり気持ちの良いものではありませんよね。
たとえ自分の汗とはいえ、お世辞にも清潔であるとはいえません。いえ、はっきりいって汚いです。
汗で汚れた寝具は洗濯をする必要があります。床のように拭いて綺麗になるわけではないので、手間がかかりますよね。
こうした衛生的な観点からしても、ベッドでの腹筋は避けたほうがいいといえるでしょう。
3. ベッドは寝る場所という認識が薄れる
「ベッドでは睡眠以外のことをしないほうがいい」と主張する専門家がいます。
なぜなら「ベッドは寝るための場所という脳の認識が薄れて、睡眠に悪影響が出る」からです。
専門家がいうには、ベッドに寝転がってスマホをいじるのもダメ、とのこと。
休憩と睡眠はちがうため、休憩をするならベッド以外(ソファなど)の場所で行うのが良い。ベッドは睡眠以外に使わないほうがいい、と。
ベットを「眠るための場所」としておけば、いざ寝るときに、すぐ脳が睡眠モードに切り替わるというわけですね。
睡眠の説明が長くなってしまいましたが、これがベッドでの腹筋をおすすめしない最後の理由です。
ベッドはトレーニングをする場所?
つまり、ベッドで腹筋をすると、無意識のうちに脳が「激しいトレーニングをするための場所」としてベッドを認識してしまうのです。
眠るための場所とトレーニングをする場所、相反する2つの情報が混ざってしまうと、脳が混乱します。
夜になって寝ようとしたときも、「寝るための場所」にいるのか、「トレーニングをする場所」にいるのか、正しく判断できない恐れがあるのです。
まぁ、どちらも正解ですからね。
結果として、なかなか寝つけないなど、睡眠に悪影響が出てしまいかねません。
「いつでもどこでも寝れるぜ!」という人には関係ないのでしょうが、もし睡眠になんらかの悩みを抱えているなら、気を遣ったほうが良いかと思います。
まとめ
腹筋を鍛えるなら、トレーニングマットがあると便利です。
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これならフローリングや畳の上に敷くだけで(背中や腰を痛めず)快適に腹筋ができますし、汗で汚れても拭けば簡単に落とせます。
使い終わったらクルクルと巻いて収納できるので、スペースをとりません。
ぜひトレーニングマットを活用してみてはいかがでしょう。
マットとあわせて腹筋ローラーを使うとより効果的です。
以上、ベッドで腹筋をすべきでない3つの理由でした。
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