この記事では「夫婦2人暮らしで毎月かかる食費はいくらなのか」をご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
夫婦2人の毎月の食費
私たち夫婦(ともに20代)は、月々4万円〜5万円を食費として使っています。
買い物は週に1回行っており、支払いはいつも1万円前後といったところです。
夫婦2人暮らしの食費は月4万円が平均なので、私たちはおよそ平均的な出費額のようです。
外食をしない
なお、上記の4万円〜5万円に外食費は含んでいません。
外食はほとんどせず、基本的に自炊をしています。
節約という意味合いもありますが、「どんな食材や調味料を使っているかわからない」のが嫌で、外食はなるべく避けるようにしています。
同様の理由から、冷凍食品やカップ麺、弁当、惣菜なども買いません。
不健康で割高な食べ物にお金を払う意味はないと思っています。
お酒を飲まない
食費には酒代も入っていません。
夫婦ともにアルコールが好きでなく、いっさい飲まないためです。
お菓子を買わない
お菓子も好きではなく、基本的には買いません。
月4〜5万円の食費は、外食費や嗜好品代を含まない、純粋な"食費(つまり食材費)"だといえます。
食材費だけで月4〜5万円であることを考えると、平均値よりも食費に多くかけていることになりますね。
こだわりが強い健康オタク夫婦だと、2人分の食費は上記のようになります。
(しかも私は朝食、昼食をほとんど食べない)
お金をかけている食材
月4〜5万円の内訳で多くを占めているものをご紹介します。
ミネラルウォーター
飲料水、味噌汁、スープなどにミネラルウォーターを使用しています。
水道水は美味しくないので飲みません。
ミネラルウォーターを買う生活もなかなか良いものですよ。
毎月3,000〜4,000円ほどをミネラルウォーターの購入に充てています。
野菜
毎回スーパーのカゴ1つぶんの野菜を買っています。
よく「野菜は高いからあまり買わない」という人がいますが、まず嗜好品や外食費を先に削ったほうが良いのではないでしょうか。
健康のために野菜は多く摂るべきです。余計なお世話ですが。
食費を抑える方法
食費を抑えるには、食べる量を減らすか、食事の回数を減らすのが一番です(もちろん嗜好品や外食費をカットした上で)。
朝食を食べないようにすれば、週7回分の食事代を減らせますね。
1日3食とるようになったのは江戸時代からで、それまでの日本人は1日2食で生活していました。
案外、1日2食にしたところで平気だったりするものです。現代人はおしなべて食べ過ぎているので。
1日2食のススメ
ZOZOの前澤元社長は1日2食だそうです。抜いているのは昼食ですね。
「昼食をとると眠なるから」と本人がテレビで語っていました。
東進ハイスクールの林修先生も、1日1食ないし2食だそうです。
「1日3回も食事をする必要はない」との考えから、このような生活をしているんだとか。
第一線で活躍している人たちでさえ1日2食で平気なのですから、我々がパフォーマンスどうこうを心配する必要はないでしょう。
心配すべきはパフォーマンスの低下ではなく、食べ過ぎている現状と将来の健康です。
まとめ
20代夫婦の食費をご紹介してきました。
だいぶこだわりが強いため、あまり一般的な内容ではなかったかもしれません。
一般的に食費の節約というと「食材の質を落とす」方向にばかり意識が向きがちですが、そうではなく、「食事の回数を減らす」方向で考えてみるのも良いかと思うのです。
安い麺やパンでお腹を膨らませるよりも、1日2回の食事で、たっぷりの野菜を摂ることをおすすめします。
「どんなものを食べているか言ってみたまえ。君がどんな人間か当ててみせよう」なんて言葉まであるくらいです。
食事は大切ですね。
(この本がとても参考になります!)
以上、夫婦2人で毎月かかる食費はいくらなのか、でした。