この記事では「寝る前の読書時間は何分ぐらいがふつうなのか」をご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
寝る前の読書時間は何分くらい?
「寝る前の読書習慣がある」といっても、読書をする長さは人によってさまざまです。
短い人もいれば長い人もいます。
5分だけ読む
睡眠を大切にしているので、睡眠時間を削らないように、私は毎晩5分だけ読書をしています。
時間があれば10分、20分、1時間と読むこともありますが、たいてい5分ですね。
読むのは軽めのエッセイです。
なかには寝る前に風景や動物の写真集を眺めて癒される人もいるようです(写真集で読書と呼べるのかどうかは微妙ですが)。
たった5分の読書でも、じゅうぶんリラックスして布団に入れますよ。
20〜30分読む
就寝前の読書時間としては20〜30分がもっとも多いのではないでしょうか。
長すぎず短すぎず、本を読むのにちょうどいい時間です。
30分あればたいてい区切りのいいところまで読めるため、中途半端にならず、スッキリした気持ちで眠れますね。
60分読む
読書が好きな人であれば、寝る前に1時間ほど読むこともあるようです。
23時に寝るとしたら22時頃から読み始めるわけですね。
60分間集中して本を読めば適度に疲れます。
1日の疲労と読書による疲労が合わさって、ほどよい疲労感のなかで熟睡できるでしょう。
ただし酷く疲れていたら、無理をせずにすぐ寝てしまうのが賢明です。
ビルゲイツは毎晩1時間読んでいる
かの有名なビルゲイツは、寝る前1時間の読書を日課としているそうです。
たとえ就寝が遅くなってしまっても、かならず1時間は読むようにするのだとか(巨額の富も地道な読書から?)。
本人曰く「眠りに落ちるまでの流れに組み込まれている」とのことから、読書が入眠の儀式としての役割も果たしていることがわかります。
読書をして知識を得るだけでなく、リラックスして眠るための準備にもなっているのですね。
ビル・ゲイツがどんな本を読んでいるのか気になる方には、『天才読書 世界一の富を築いたマスク、ベゾス、ゲイツが選ぶ100冊』がおすすめです。
天才が認める良書を読めば、駄本を避け、効率的かつ飛躍的に成長できます。
60分以上読む
世の中には60分以上にわたって寝る前に読書をする猛者もいます。
もはや寝る気があるんだかないんだかわかりません。
「気付いたら外が明るくなっていることもある」そうなので、さほど寝る気はないのでしょう。
読書のリラックス効果が睡眠の質を高めるといわれていますが、長過ぎる読書は睡眠時間を削ってしまい本末転倒です。
もし快眠のために就寝前の読書習慣を続けるのであれば、1時間以上読むようなマネはしないことですね。
小説を読むと止まらなくなってしまう人は、長編ではなく短編小説にしておくか、そもそも小説ではない本を選ぶようにしましょう。
まとめ
寝る前の読書時間についてご紹介しました。
「これがベスト」などという正解はありません。ぜひご自身に合った時間を見つけてみてください。
一定の時間で固定するのではなく、その日の気分や体調に合わせて臨機応変に変えるのもいいですね。
私のように5分程度でじゅうぶんかもしれませんし、ビルゲイツのように1時間がしっくりくるかもしれません。
読書に夢中になるあまり睡眠をおろそかにすることのないよう、ほどほどに楽しみましょう。
なにを読んだら良いかお困りの方には、『名言集』がおすすめです。
1分でサクッと読めてポジティブな気持ちで眠れますよ。
睡眠前の私の愛読書『3秒でハッピーになる 超名言100』です。
ぜひみなさんもお休み前にいかがでしょう。
ネガティブになりがちな夜の時間帯にぴったりです。
以上、寝る前の読書は何分くらいが普通なのか、でした。
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