ひょっとして、寝る前の読書に適した本を探していませんか?
この記事では「寝る前に名言集を読むべき理由」をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
寝る前の読書におすすめの本
寝る前の読書にはリラックス効果があるとされていますね。
すでに習慣にしている人、あるいはこれから就寝前の読書を習慣にしようと考えている人などさまざまでしょう。
ただし、読むのはどんな本でも良いわけではありません。
寝る前にホラー小説を読んで安らぐはずがありませんし、昆虫図鑑を見て癒されることもありません。
大事なのは「なにを読むか」です。
そして世の中に数多ある本のなかで、就寝前にもっともおすすめしたいのが「名言集」なのです。
1. 名言集でポジティブな気分になれる
布団に入ったはいいけれど、悩み事や不安で頭がいっぱいになって眠れない。
そんな経験はありませんか?
寝る前はとくにネガティブな気持ちになりやすい時間帯です。
だからこそ、寝る前の名言集が効くんですね。
後ろ向きな名言など存在しません。
「おれはダメダメである。情けないやつである。涙が止まらないのである」
こんな言葉はまちがっても名言として残りませんし、もしもこんな名言があったら嫌です。
どのページを開いても、名言集には希望に満ち溢れた言葉が並んでいます。
ポジティブな言葉を読み、明るい気持ちになったあなたは、穏やかな気分で布団に入れることでしょう。
本の選択を誤ると夢でゾンビに追われる
寝る直前までゾンビが出てくる小説を読んでいたら、夢でゾンビに追いかけ回されたことがあります。
悪夢を見ないためにも就寝前に「なにを読むか」が大切です。
少なくとも、名言集を読んでゾンビに襲われるようなことはありません。
2. 名言集は1分で読める
名言集は1分あれば読めます。
忙しいあなたにぴったりの、けっしてほかの本にはない長所です。
「あまり時間がないな」と思ったとき、「今日はすごく疲れたな」というとき、小説を開くのは億劫でしょう。
手軽なエッセイを読む気すら起きないかもしれません。
でも、名言集なら毎日欠かさずに読めます。1分あればじゅうぶんなので。
前後の脈絡もないですし、疲れた頭を稼働させる必要もない。
「いいこと言うなぁ〜」と感心して、本を閉じ、そのままいい気分で寝ればいいのです。
名言集を最後に読む
名言集は一言一言がとても深いので、一気に読み進めるタイプの本ではありません。
毎日少しずつ読み進めていくのがおすすめです。
とはいえ「寝る前にたっぷり読書をしたい」人もいるでしょう。
そんな人はまず好きな本を好きなだけ読み、最後に名言集をサクッと読むのがいいですよ。
どんな内容の本を読んだとしても、最後には名言集で「良い気分」をつくって眠ることができます。
名言集はいわば口直しのキャンディーみたいなものですね。
3. 繰り返し何度でも読める
名言集は何度でも繰りかえし読めます。
誰が犯人なのか知っているミステリー小説を2回も3回も読もうとは思わないでしょうが、名言集は何度読んでも楽しめます(コスパ最高)。
繰りかえし読めるおかげで「次は寝る前になにを読もうかな」などと迷うこともありません。
寝る前は名言集と決めておけばいいのです。
おなじ言葉でも、時間が経って状況が変わってからもう一度読むと、感じ方が変わるものです。
1回目は気にも留めなかった言葉が、今回はやけに胸に響く。そんな経験をするはずです。
名言集は、そのときのあなたに合った最適な言葉を与えてくれますよ。
まとめ
ぜひあなたもベッド脇に名言集を置いて、寝る前に1分だけ開いてみませんか?
力強い言葉に触発されて、「私はやれるぞ!」という謎の自信が湧き上がってくることをお約束します。
ベッドのなかでクヨクヨ悩まないために、ポジティブな気分で明日を迎えるために、そしてなにより夢でゾンビと遭遇しないために、どうぞ寝る前に名言集を読みましょう。
以上、寝る前の読書に名言集がおすすめな3つの理由でした。
(前向きな気分になれる、時間がなくても読める、繰りかえし楽しめる。素敵でしょう?)