無理をしてまでパートナーといっしょに寝ることはありません。
この記事では「夫婦で寝室を別にしたくなる3つの理由」をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
夫婦で寝室を別にしたくなる3つの理由
パートナーにたいして「おなじ寝室で寝るのはもうムリ!」と感じる瞬間をまとめてみました。
1. いびきがうるさい
もっとも多いのが「パートナーのいびきがうるさくて眠れない」 という理由です。
いびきがうるさすぎて寝付けなかったり、あるいは夜中に何度も目を覚ましてしまったり……。
いびきの音をストレスに感じ、イライラして余計に眠れなくなることもあるでしょう。
パートナーのいびきがあまりに酷いせいで不眠症になってしまう人までいますからね。
どんなにパートナーのことを愛しているとしても、それとこれとは別問題です。
眠っている本人がいびきを気をつけることはできないので、寝室を別にするほかありません。
不眠症になってしまうくらいなら、いっそ別々の寝室で寝るべきだといえます。
2. 寝言がうるさい
いびきではなく、パートナーの寝言に耐えられず寝室をわけるケースもあります。
まるで会話をしているように明瞭な寝言をいう人もいますからね。
私の父もかなり寝言が酷く、ときどき寝室から「ドガーン!」なんて声が聞こえてきます。どんな夢を見ているんだか……。
この「ドガーン!」が原因かどうかは不明ですが、両親は別々の寝室で寝ています。母の判断は賢明でしょう。
余談ですが、遺伝なのか私も寝言がヒドいといわれるので、妻に寝室を追いだされるのは時間の問題かもしれません。
私は「綺麗だね〜」と喋るんだとか。
3. 寝相が悪い
寝相の悪さも寝室をわける原因になりえます。
壁に体をぶつけてドン!という音を立てたり、やたら体を動かして布団をガサガサ鳴らしたり。
寝相が悪いせいで出てしまうこうした音も、おなじ部屋で寝ている者にとっては睡眠の妨げとなり迷惑です。
ドン!などという物騒な物音で起きるのは心臓にもよくありませんよね。
「何事だ!」と飛び起きてしまい、その後なかなか眠れないでしょう。
こうした事情から、寝相の悪さもまた、寝室をわける決断を後押しするといえます。
まとめ:寝室別も悪くない
夫婦で寝室を別にしたくなる瞬間をご紹介してきました。
- いびき
- 寝言
- 寝相の悪さ
このうち1つでも問題になれば、夫婦いっしょに寝るのは難しくなります。
2つも3つも該当するような人とは絶対いっしょに寝たくないですね。
パートナーのいびきや寝言に悩みながらも、「夫婦で寝室を別にするのはいけない」と考え、無理をしていっしょに寝ている人もいるでしょう。
いくら愛し合っている者同士でも、寝室までいっしょにする必要はありません。
実害が出ているなら、寝室をわけないかとパートナーに相談するべきです。
本人は気づいていない
いずれもパートナーがぐっすり眠っている最中に起こっています。
ゆえに本人は自身のいびきが酷いことも、「ドガーン!」と叫んでいることも、壁を叩いていることも、ましてやあなたを起こしていることなど、知る由もありません。
あなたから話さない限り、この問題はけっして解決しないのです。
あなたに迷惑をかけていると知ったパートナーは「寝室を別にするなんて嫌だ」なんていわないはず。
快適に眠るためにも、パートナーを嫌いにならないためにも、ぜひ寝室別計画を打診してみてはいかがでしょうか。
もし寝室をわけることが困難な間取りであったり、それでも最愛のパートナーといっしょに寝たいという方は、パートナーにいびき防止グッズなどを勧めてみるのもおすすめです。
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寝室別は最後の手段として、まずはいびき防止グッズを試してみるのもいいかもしれません。
以上、夫婦で寝室を別にしたくなる3つの理由でした。
私たち夫婦は寝室はいっしょでベッドだけを別にして寝ています。興味のある方は以下の記事をどうぞ。