直接会ったことは一度もなく、LINEやSNSだけでやりとりしている相手を好きになることってありますよね。
この記事では「まだ会ったことのない人に恋をしたときに注意すべきこと」をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
会ったことのない人を好きになったら
出会いの形は多様化しています。
いまやネットやSNSを通じて知り合い、恋愛に発展することも珍しくありません。
とはいえ、交際前に1度は相手と会っておきたいところですし、できれば交際後にもデートをしたいですよね。
直接会ったことのない相手との恋愛においてもっとも気をつけるべきなのが、「相手の情報は本当なのか」という点です。
情報が本当かどうかを見極める
「僕は19歳の大学生だよ」と本人がいっている。顔写真も見たことがある。
なのに、実際に会ってみたら40代のおじさんだった。
こんなケースはよくあります。
顔写真なんてネット上にある他人の写真を拾ってきて、それを自分のアイコンに設定してしまえばいくらでも偽装できてしまいます。
つまり顔写真など信用に値しません。
まちがっても相手の語る情報を鵜呑みにしないことです。
おすすめはビデオチャット
好きになった相手の情報を確かめる手段としては、ビデオチャットでの会話がおすすめです。
お互いの顔を見ながら会話できるアレですね。
そういったサービスを利用すれば、相手が写真の人物にちがいないかどうかをチェックできます。
ビデオチャットをしたからといって100%安心などとはいいませんが、それでもやらないよりはるかにマシだといえます。
殺害されてしまった事例
ネットを通じて知り合った人物に殺されてしまった。
そうした悲惨なニュースは、これまでに幾度となく報じられてきました。
もちろんネットの恋愛すべてがダメで、すべてが危険などとはいいません。
しかし、そうしたリスクがあるのは事実です。
基本スタンスは「怪しい」がベスト
たとえ毎日メッセージをやりとりしているとしても、あなたはその相手について「なにも知らない」といえます。
相手の話す内容が本当か嘘かなど確かめようがありませんからね。
銀行員だと語っておきながらニートかもしれませんし、ただ彼女が欲しいだけだといいながら、なにか恐ろしい真の目的があるのかもしれません……。
相手を信用するための材料がまだなにもないので、むやみに「いい人だ」などと決めつけて安心するのは危険です。
心のどこかでは「怪しいな」と相手を警戒しつづけることをお忘れなく。
モテる人はネットに出会いを求めない?
相手の情報が魅力的であればあるほど疑いましょう。
というのも、本当にそれだけ魅力的なのだとしたら、すでに身近な人たちからモテていると考えるのが自然だからです。
わざわざネットに出会いを求めなくても、近くに出会いがあるはずです。
そう考えると、ネット上でやたらスペック(高学歴・高収入・整った顔)を自慢しているような人物は怪しいですよね。
モテないヤツが自身を偽って、ネット上でモテる気分を楽しんでいるだけ、かもしれません(こうしたケースは多々あります)。
実際に会ってみたら顔も名前も職業もすべてちがっていた、みたいな。
まとめ
なかには「相手を騙すのが楽しい」なんてクレイジーな人もいます。
あなたが恋をしている相手は本当に信用できますか?
答えが「信用できる!」であれば、あなたはちょっと、危ないかもしれません。
騙されやすいタイプかも……。
相手が魅力的であればあるほど現実でもモテているはずなので、お気をつけください。
すくなくとも、会う前に自衛手段として「ビデオチャット」くらいはしておきたいものです(それも抜き打ちで不意に)。
と、散々脅すようなことを書き連ねてきましたが、会ったら「イメージ通りの素敵な人だった」なんてケースもあります。まぁわかりませんね。
ともかく、慎重にいきましょう。
以上、まだ会ったことのない人に恋をしたときに注意すべきことでした。