自宅で本を読むなら、片手にダンベルを持つのがおすすめです。
血行が良くなって集中力がアップしますし、おまけに筋力もアップします。
「変態がなにか言ってる」などと冷たい目をせず最後まで読んでください。
この記事では「5kgのダンベル片手に読書のススメ」について書いていきます。
参考になれば幸いです。
ダンベル片手に読書のススメ
ダンベルを上下させながら本を読んでみてください。
いくつかのメリットを享受できます。
血行が良くなり集中力が高まる
まず、血行が良くなります。すると脳への血流が増えて集中力が高まります。
「ダンベルなんか持っていたら集中できない」と思うかもしれませんが、実際はイメージの逆で、むしろ本の内容に集中できるのです。
運動であればなんでもいいものの、歩くのは危ないですし、飛び跳ねたら読めません。
読書という静的な活動には、これまた静的な筋トレがベストです。
なお、ダンベルを持った読書は立った状態で行います。
ずっとダンベルを上げ下げしていると疲れるので、気分転換として5〜10分ほど合間に挟むのがおすすめです。
筋力がアップする
ダンベル片手に読書をすれば腕の筋力がアップします。
読書は本を持って行うので、腕の筋肉がつくことで、読書をしていても疲れにくい体になれるんですね。
読書家にとって腕の筋力は、そのまま読書力にも影響してきます。
「本を持つのが疲れたなぁ」などと感じることなく、延々と読み続けられる腕力を手にしませんか?
ダンベルを持ち替える
なお、ダンベルは左右交互に持ち替えてください。
右手にダンベルも持って本を読みます。4ページほど読んだらダンベルを左手に持ち替える。これを繰りかえすわけです。
ダンベルを持っていた手に本を持つと、本のあまりの軽さに感激しますよ。
単行本がまるで羽のように軽く感じられ、「これなら一生持っていても疲れない」という謎の全能感を味わえます。
脳と体と精神力を同時に鍛える
読書で脳を鍛えて、ダンベルで脳、体、精神力を鍛えます。
つまりダンベル片手に読書をするだけで、人間のすべてを鍛えられるわけです。
その姿は滑稽でもなんでもなく、もはや向上心の権化として、神々しい輝きを放つことでしょう。

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「脳を鍛えるには運動しかない」と主張する専門家もいますし、頭を使う読書家にこそ筋トレは有意義なのです。
ぜひダンベル片手の読書であらゆる能力を向上させませんか?
まとめ
筋トレと読書をどうじに行うという意味では、スクワットでも構いません。
ですが、読書家にとって「本を支える腕の筋力」は重要であり、この筋肉が軟弱では、快適な読書ライフを送るのは困難です。
そうした意味で、腕の筋肉を鍛えられるダンベルをおすすめします。
ダンベルを上下させながら本を読めば、脳やら体力やら精神力やらが向上し、なんだかすごい存在になれますよ。
私は5kgのダンベルを愛用しています。
5kgはちょうどスーパーで売られている米とおなじ重さですね。
ぜひ自身の体力に見合ったダンベルを選んでみてください。3kgでも20kgでも。

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以上、世にもクレイジーな「5kgのダンベル片手に読書のススメ」でした。
本記事はジョークではありません。