目指せ1分間で2000字『速読の技術』を読んだ感想

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この記事では、佐々木豊文著『速読の技術』を読んだ感想をご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

『速読の技術』の感想

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佐々木氏は速読に関する本をいくつも出している、いわば速読のプロです。

 

なかでも本書はトレーニングの実践に重きが置かれていました。

イラストや図も豊富で、速読についてわかりやすく説明してあります。

 

速読とはなんぞや?

速読は、飛ばし読みではありません。

書かれた内容を高速ですべて読みます

 

それを可能にするのは、鍛えられた目と、脳の使い方なのだそう。

目に関しては、とにかく視野を広げることが大事だといいます。

広い視野で内容を一気にとらえるわけですね。

 

それから脳については、もっと右脳を効果的に使うべし、と。

文字をイメージに置き換えるのだと述べていました。

 

 

【難しい】音声化を省く

速読のコツを端的にいえば、「音声化を省く」ことにあります。

 

文字を見ながら、たいていの人は脳内で音読しています。

このブログの文字も、目で追いながらアタマの中で音声化していませんか?

 

なかには小さく口を動かしたり、喉を鳴らしたりする人もいます。

で、この音声化は速読を妨げるので、いっさいしてはいけないと。こう書かれています。

 

文字を見る、音声化する、イメージするという流れから音声化を省いて、文字を見る、イメージする。

 

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音声化をカットすることで、左脳から右脳へすぐに情報を送れる。

これがスピーディに情報を処理するカギであり、速読のポイントでもあります。

 

理屈はこんなところです。

が、やってみるとこれが難しい。ついつい音声化してしまうんですね。

(音声化していると、音読スピード以上に速く読めない)

 

「腐ったバナナ」

この文字を見て、「くさったばなな」と読まず、ダイレクトに腐ったバナナをイメージする。

あなたにはできますか?

 

「大胆なビキニ」

どうでしょう?

私はこっちならできます。

 

横書きの文章にも対応

著者の『「1冊10分」で読める速読術 』も読んだことがあります。

こちらには載っていなかった「横書き文章の速読」について、本書ではとりあげていました。

 

最近は縦書きだけでなく、横書きの本も少なくありません。

本書なら、そんな横書き専用の速読トレーニングも実践できます。

 

まとめ

本書はセルフトレーニングで1分2000字を目指しています。

平均的な読む速度が1分500〜700字ですから、およそ3〜4倍です。

 

これまで3時間かけて読んでいた本が、速読をマスターすれば1時間で読める

理解度がおなじだとしたら、後者のほうがいいですよね。

 

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素人が3時間かけて作った料理と、プロが1時間で作った料理。

クオリティが一緒なら、短時間で作れたほうがいいに決まってます。

  

速読と理解は両立可能だというので、 しばらくトレーニングをして、スキルアップに励んでみようと思います。

なお、本書は1分2000字を目標としていますが、著者が開く教室で訓練をすれば1分1万字も可能になるのだとか。

もはや超能力。

 

あなたは「本の内容を理解する」という目的地に徒歩で向かいますか?

それともF1マシンで向かいますか?

 

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人生は有限です。どちらがいいか、答えは明白ですね。

  

即効! 成果が上がる 速読の技術 (アスカビジネス)

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私は事故が怖いので徒歩で向かいます

以上、佐々木豊文著『速読の技術』を読んだ感想でした。