「成人式に行きたくない。参加しなくても大丈夫?」
そんな疑問を抱えていませんか?
この記事では「成人式に出る必要はない」という嬉しい事実をお伝えします。
ぜひ参考にしてみてください。当日はコタツでみかんでも食べていましょう。
成人式に出る意味はない
成人式に出る必要はありません。
参加した私がいうんですから、これはもう間違いない。
成人式はド派手な衣装に身を包んだ女子たちのお披露目会みたいな様相でした。
「私を見て!」ってなもんです。
式自体もたいしたことはなく、 偉いおじさんたちが入れ替わり立ち替わりありがたいお話をしてくれるだけ。
だったら図書館の読み聞かせ教室に参加したほうが、よほど感動的でタメになる話が聞けれます。
ただのセレモニー
成人式だけでなく、卒業式や入学式にも意味がないと思っています。
単なるセレモニーです。
参加しなかったら成人になれないわけじゃない。卒業できないわけでもない。
ただ形式的に集まって、形式的な挨拶をして、形式的に話を聞くだけ。
そんなことに時間を使って、なんの意味があるのでしょう。
成人式の場合は時間だけでなく、衣装代などのお金もかかります。
ぜんぶ無駄です。
「成人式に出なかったら未成年のままです」という話であれば事情は変わってきますが、いまのところそうではないので、出る必要はないでしょう。
一生に一回だから出ろ?
よくある意見として「成人式は一生に一回しかないんだから出なきゃダメ」というものがあります。
が、どうして一生に一回しかないことが出る理由になるのでしょう?
よく考えてみてください。これ、まったく理由になっていませんよね。
そんなことを言い出したら、千年に1回しかないナントカ流星群も見なきゃいけないことになります。
一生に一回しかないから。
嫌です。私は寝ます。
成人式が一生に一回しかないことはまちがいないでしょう。
でも、だからといって「不参加」の選択肢が奪われるわけではありません。
じゃあ一生のうち2回も3回もあることなら参加しなくてもいいのか?って話にもなります。
それでもしつこく「一生に一回だから」といってくる人がいたら、「今日という日のおれの大便は二度と見れないぞ!見ろ!」といってやりましょう。
成人式の日にたこ焼きパーティー開催も1度だけ
もうちょっとつづけます。
成人式が一生に一回しかないとしたら、「成人式をサボってたこ焼きパーティーを開催する」のも一生に一回だけのチャンスですよね。
まぁ、たこ焼きパーティーじゃなくてもいいんですが。
だから「母さん!おれの一生に一回のチャンスを奪わないでくれ!成人式をサボってたこ焼きパーティーを開催できるのは今日だけなんだ」と主張しましょう。
たぶんお母さんは、あなたの説得をあきらめます(論破されたというよりは別の意味で)。
出るのが当たり前?
「成人式に出るのは当たり前だろ!」と説得してくる人もいます。
が、これも根拠がないですね。
「目玉焼きには当然ソースだろ!」みたいなもんです。
あんたはそうかもね、っていう話。
ちなみに私が出た成人式の参加率は7割でした。
そこそこサボってます。賢明です。
まとめ
成人式への出席は義務ではありません。任意なので「出るべき」なんてこともありません。
出るか出ないかはあなたの自由です。
個人的には、成人式に出るくらいなら、こたつで寝てたほうがよっぽど有意義だと思いますが。
(ただし同級生のなかに好きな人がいて、再会をきっかけに交際したいと考えている場合だけは例外)
もし同級生に会いたいなら、同窓会にだけ参加すればOKです。
以上、成人式に出る必要はないという持論でした。
成人式で聞かされるお偉いさんの話よりは役に立ったはず。たぶん。