好きな人に告白をしたけど振られてしまった。
理由は「お互いのことをまだよく知らないから」とのこと。
こんなとき、諦めたほうがいいのか、もう一度告白すべきか悩みますよね。
この記事では、「よく知らないから」という理由で振られたら再告白はOKなのかについて書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
「お互いをよく知らないから」と振られた場合
「まだお互いのことをよく知らないから」という断り文句は二通りに解釈できます。
- 体よくお断り
- 本当に知らない
お相手はあなたを傷つけないように「お互いのことをよく知らない」といったのかもしれません(本当は恋愛対象外)。
だとすると、何度告白しても無駄です。おそらく望みはありません。
ですが、言葉のとおり本当に「よく知らないから」という理由であれば、まだチャンスは残っています。
あなたが早まってしまっただけ。
もうすこし時間をかければ、再告白をするのもありでしょう。
振られた後の行動について
念のために「お互いのことをもっとよく知ったら、また告白してもいい?」などと確認するのも手です。
相手にとってあなたが完全にナシでなければ、「いいよ」と返ってくるはず。
そしたらあとは、お互いのことを知るだけですね。
もっとも手っ取り早いのはデートをすることでしょう。
そうすればお互いの性格や好みがわかります。
優しい人か、真面目な人か、ユーモアのある人か。
もし相手が女性なら、「下心だけで近づいてきていないか」をジャッジしたいのかもしれません。
がっつかずに余裕を見せましょう。
焦らない紳士的なあなたの姿に女性は安心し、心を開いてくれるかもしれません。
なるべく連絡をとる
そう簡単にデートができない場合には、せめてLINEなどで連絡をとりたいところですね。
内容にも注意を払いましょう。ポイントはなるべく自己開示をすること。
自分の情報を出すほど、相手も自分のことを教えてくれます。
くれぐれも天気の話ばかりしないでください(今日は寒いだとか暑いだとか)。
近所のおばあちゃんと会話をしているわけではないので、もっと個人的な話をしましょう。
ただし、意見の食い違いが起こりやすい政治、宗教の話題はタブーです。
「どこの政党を支持してるの?」なんて聞かないとは思いますが。
無難なのは映画の話題
個人的なおすすめは映画の話題です。
映画に興味がない人ってそうそういないんですよね。
それに、映画館デートに繋げやすい、というメリットがあります。
詳細はこちらの記事をどうぞ。
映画館デートに誘うまでの流れをまとめてあります。
再告白のタイミングはいつ?
おそらくもっとも気になるのは「再告白はいつすればいいか?」だと思います。
明確な答えはありませんが、翌日ではないほうがいいのは確かです。
最低でも2週間、できれば1ヶ月は空けたいところですね。
あまりに早く告白すると「しつこい人」だとか「余裕がない人」あるいは「がっついている人」だと思われてしまいかねません。
そしてあなたは「拒否ゾーン」へ降格。もう這い上がるのは不可能です。
時間をかけていれば、相手から告白してくれる、なんてサプライズパターンもあったりします。
なんにせよ焦りは禁物です。落ち着いて、確実に成功させましょう。
まとめ
あなたが道を歩いていたら、トントンと肩を叩かれた。
振り返るやいなや「付き合ってください」と告白をされたとします。
ここで「はい!」とはいえませんよね。
「誰?」って話です。
ちょっと例えが極端すぎましたが、相手にとってのあなたもそんな感じだと思ってください。
もしかしたらあなたは猟奇的かもしれず、ド変態かもしれず、6股をかけているかもしれず、目玉焼きに味噌をかける奇妙なタイプかもしれない。
相手にとってあなたは得体が知れないわけです。
したがって、時間をかけてちょっとずつあなたという人間を理解してもらうことですね。
私は猟奇的じゃないし、ド変態ではあるけれど、6股もかけていないし、目玉焼きには醤油だよ、と。
そうすればきっと、相手は心を開いてくれます。
態度にも変化が出てくるでしょう。そしたらぜひ、もう一回告白してみてください。
成功を祈っています。
以上、「お互いのことをよく知らないから」という理由で振られたら再告白はOKなのか、でした。
好きな人の忘れ方について、当サイトにはこんな記事があります。