できれば人には嫌われたくありませんよね。
なるべくみんなに好かれていたい。
そう思うかもしれません。
では、「誰からも好かれる人」って、いったいどんな人なんでしょうか。
この記事では「誰からも好かれる人の特徴」について書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
誰からも好かれる人の特徴
なんとなく、明るい性格ならみんなに好かれそうな気がしませんか？
いつも元気で場を明るくしてくれるようなタイプですね。
ただ、物静かな人にとって明るい人は「うるさくて迷惑」かもしれません。
これではダメです。
では、優しい人ならどうでしょう？
これも一部から「あいつは偽善者だ」と嫌われる恐れがありますね。つまりみんなに好かれるわけではありません。
可愛い、かっこいい容姿ならどうか。
これも同性から妬まれる可能性大です。
面白い人は、調子に乗っててウザい。
そうやって考えていくと、とても残念な結果にたどり着きます。
それは「誰からも好かれる人なんていない」ということです。
誰からも好かれるのは不可能
あなたの身近にいる人でも、好きな芸能人でも結構です。
思い浮かべた人物が「全員に好かれている」なんてことはないはず。
かならずアンチが存在するんですね。
私だって「なにを考えてるかわからない」や「顔がムカつく」などの理由で嫌われることがあります。
これはもう仕方ありません。
全人類に愛されるなんて不可能です。
寿司が好きな人もいれば嫌いな人もいる。うな重もステーキも然り。
したがって、誰からも好かれる人は存在しないから、好かれるための特徴も存在しない、というのが答えになります。
どうあがいても仕方ないので、あれこれ考えず、自然体でいるのがいいのではないでしょうか。
嫌われないための要素
「みんなから好かれる」のは無理だと述べましたが、嫌われることを極力避ける方法ならあります。
それは「清潔感を保つ」こと。
髪がボサボサでフケだらけ。
メガネヒビだらけシャツシワだわけ。
この状態で人に愛されるのは無理です。
嫌われるリスクを下げるために、清潔感は意識しておいたほうが良いかもしれません。
爪を要り揃えておくとか、歯を磨いておくとか、鼻毛をカットしておくとか。
清潔感があるからといってみんなに好かれるわけではありませんが、ないよりはずっとマシです。
嫌われるのが怖いならこれを読むべし
嫌われるのが怖い人は「嫌われるのがふつうなんだ」と思うとラクになれます。
『嫌われる勇気』を読めば、もっと気楽に生きていけるかもしれません。
他人の評価を気にしないようになれるからです。
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もしくは手塚治虫の『ブラック･ジャック』 を読むとか。
主人公のブラック･ジャックがめちゃくちゃ嫌われ者なので、「自分はここまで嫌われてないな」と元気がもらえます。
まとめ
「誰からも好かれる人」について書いてきました。
残念ながら、そんな人はいません。
あなたが好きなあのタレントにもアンチは存在します。
これほど親切な当ブログにもアンチは存在します。
誰からも好かれようとしていると「八方美人だ」と嫌われます。
だからそのままのあなたでいいのです。
もし鼻毛が飛び出しているとしたら、それは伐採すべきですが。
以上、みんなに好かれる人なんてホンマにおるんかい、でした。
すくなくとも私は、当ブログを真剣に読んでくれるあなたが大好きです。
みんなに好かれる必要はありませんが、せめて自分だけは、自分のことを好きでいてあげたいものですよね。
そんな「自己肯定感」を高めるには上の本がおすすめです。
