友達がいなくても落ち込むことはありません。
この記事では、
- なぜ友達がいないのか
- 友達は必要なのか
など、「友達がいない原因と孤独の解消法」について書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
友達が1人もいなくても人生は楽しめる
友達が大勢いること。
それが幸せになるための必須条件だと思っていませんか?
そんなことはありません。
友達がいなくても充実した人生は送れます(私が検証中)。
ぜひ一度、エレファントカシマシの『デーデ』という曲を聴いてみてください。
「友達なんかいらない。金があればいい」と歌ってます。
友達がいないならムリに作ろうとせず、開き直るのがイチバンです。
友達がいないのは「嫌われている」せい?
友達がいないからといって「自分は嫌われているんだ。無価値なんだ」などと落ち込まないでください。
みんながあなたをどう思っているかは知りませんが、私は、こうして真剣に文章を読んでくれているあなたが大好きです。
ではここで1つ質問をします。
あなたは自分から「遊ぼうよ」と積極的に声をかけていますか?
誰かに誘われるのを待っていませんか?
相手も誘われるのを待っている
あなたが受け身でいるとしたら、嫌われてなんかいません。
相手も同様に、あなたから誘われるのを待っているのだと思います。
相手の立場になって考えてみましょう。
「いつも自分から誘っている。向こうから誘ってこないのは、楽しくないからに違いない」
こんなふうに考えてしまうものです。
あなたから誘われないことを、相手が「自分は好かれていない」と勘違いしている可能性があるんですね。
こうして1人と疎遠になり、2人と疎遠になり、そして誰もいなくなった。
それがいまのあなたかもしれません。
先ほどは「友達なんかいらないと開き直れ!」とお伝えしましたが、この可能性があるなら、声をかけてみるのも悪くなさそうです。
つまり、誰もあなたを誘ってくれないのはあなたが誰も誘わないから、だといえます。
作るべきは友達よりも恋人
私には友達がいませんが、妻ならいます。
妻のおかげで孤独を感じずに過ごせています。
いっしょに映画を観たり、外食をしたり、旅行をしたり。
友達と仲良くなっても「他人のまま」です。
家族にはなれません。
恋人やパートナーとは、家族として「自分たち」という関係になれるんですよね。
つまり、友達よりも深い関係です。
あなたが転職しようか悩んでいるとき。
友人はマジメに考えてくれません。
なぜなら、あなたの転職は友人にとって無関係だからです。
恋人やパートナーは「こちら側」
恋人やパートナーにとってあなたの転職問題は、自分のことも同然ですよね。
あなたの収入は(夫婦ならとくに)自分自身にも関わってきます。
だから当事者意識があります。
転職だけではありません。
- 髪型を変えるとき
- 新しい洋服を買うとき
- 車を買うとき
- 病に倒れたとき
あらゆる状況において、恋人やパートナーは「こちら側」に立っています。
だから私は、「友達はいらないが恋人やパートナーは必要」だと考えます(人生を充実させるために)。
林修先生は「友達は不要」だと公言していますが、結婚はしていますね。
作るべきは友達ではなく、恋人なのかもしれません。
ところで、あなたに恋人はいますか?
まとめ
友達がいなくても楽しく生きることは可能です。
ただし、パートナーはいたほうが良いかもしれません。
友達もいなければ、恋人(配偶者)もいない。
これではちょっと寂しいですよね。
あなたは「友達が欲しい」のではなく「寂しさを解消したい」と考えているはずです。
であれば、恋人を作ることをおすすめします。
気になっていたあの人に連絡をとって、デートに誘ってみませんか?
以上、 友達が1人もいない人生についてでした。
友達や恋人を作るよりも手っ取り早いのは、孤独を受け入れてしまうことです。
これすなわち無敵です。