『恋人と結婚してはいけません!しょぼ婚のすすめ』の要約と感想

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結婚のハードルは高い。

そう思っていませんか?

 

この記事では、えらいてんちょう著『恋人と結婚してはいけません!しょぼ婚のすすめ』の要約と感想をご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

『恋人と結婚してはいけません!しょぼ婚のすすめ』の要約と感想

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まずは本書の要約から。

 

結婚にはメリットがある。

自分の収入が少ない、貯金が少ない、自立していないなどはすべて、結婚しない理由にならない

むしろそんな人こそ結婚すべき。

 

結婚のハードルを下げ、結婚についての諸問題をゆるく解決する方法を紹介。

 

以上がおもな内容です。

しょぼ婚とは、「しょぼい結婚」を略した造語だそうです。

 

なぜ恋人と結婚してはダメ?

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「恋人と結婚してはいけません!」

このタイトルを見て本書に興味を持つ読者は多いでしょう。

 

恋愛結婚が主流のこの時代に、恋人と結婚してはいけない?

じゃあ誰と結婚すればいいんだ……っていう。

 

が、このタイトルはウソです。

なぜなら、著者は「結婚相手は恋人でなくても良い」と述べているだけで、「恋人と結婚しちゃダメ」とまではいってないから。

 

大袈裟なフレーズで人々の目を引く手法。

いわゆる「釣り」というやつですね。

まんまと釣られてしまった人も多いのではないでしょうか。

 

なんともズルいやり方です。

えらいてんちょうは、ずるいてんちょうでした。

 

 

本書の想定読者がわからない

前半は結婚前のカップルに向けた内容。

後半は既婚者へのアドバイス。

 

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結局のところ、誰になにを伝えたいのかが不明です。

「恋人と結婚してはいけません!」は嘘ですし、何が何やら。

 

カップルへの助言か既婚者へのアドバイスか、読者はどちらか一方しか参考にできません。

本書の半分は役に立たないわけです。ひどいてんちょうですね。

 

たとえるなら、

  • 前半:コレクションの愉しさ
  • 後半:ミニマリストの勧め

みたいなもんです。

本書1冊をまるごと楽しめる読者など存在しません。

であれば、定価で買うのは損だといえます。

半分しか楽しめないんだから半額じゃないと。 

 

本書を読むとどうなるか? 

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タイトルから、本書をカップルに向けた本だと勘違いする人は少なくないはずです(先述のとおり半分は既婚者向け)。

 

そこで、カップルが本書を手にとったとします。

彼/彼女が得られる情報は、

  • 結婚をするとステータスが上がる
  • 結婚をすると信用される
  • 結婚により税制的に優遇されるケースあり
  • 結婚は早ければ早いほど良い
  • 結婚相手選びは居心地が大事

などですね。

気になるものがあれば本書を読むも悪くないでしょう。

定価で買うのが癪であれば、Amazonで中古を買うこともできます。

 

まとめ 

結婚に必要なのは、愛よりもお金。

そう考えているなら本書が役に立つかもしれません。

 

お金がなくても結婚できる。お金がないからこそ結婚すべき。

てんちょうの持論に触れてみてはいかがでしょう?

 

しょぼ婚のすすめ 恋人と結婚してはいけません! (しょぼい自己啓発シリーズ)

しょぼ婚のすすめ 恋人と結婚してはいけません! (しょぼい自己啓発シリーズ)

 

以上、えらいてんちょう著『恋人と結婚してはいけません!しょぼ婚のすすめ』の要約と感想でした。

あくまでも「しょぼい自己啓発シリーズ」ですので、過度な期待は禁物です。