ドライブレコーダーが普及しつつあるいっぽうで、設置を拒む人も少なくありません。
彼ら/彼女らは、どうして車にドライブレコーダーをつけるのが嫌なのでしょう?
この記事では、
- ドライブレコーダーのデメリットは?
- 荒っぽい運転を録画されたくない?
など、「ドライブレコーダーの設置を嫌がる3つの理由」についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
ドライブレコーダーの設置を嫌がる3つの理由
ドラレコを拒否する理由はおもに3つあります。
理由1. 運転が荒い・違反をしているから
まず1つ目の理由は、褒められた運転ではないから。
- 煽り運転をしている
- スピード違反をしている
- 一時停止を無視している
- 黄色信号でも強引に進んでいる
ドラレコをつけることで、交通ルール違反が明るみに出てしまいますよね。
わざわざお金を払ってまで、自分の愚行を晒すことはない。
そう考えているために、ドラレコの設置を拒んでいる可能性があります。
一般的にドラレコをつける人というのは「事故の際に自分が被害者であることを証明したい」と考えています。
- 相手が一時停止を無視した
- 相手が車線をはみ出してきた
など。
言い換えれば、「自分が加害者になる可能性が高い人」にとって、ドラレコをつけるメリットはありません。
むしろつけないほうが良いでしょう(悪さが証拠として残らないので)。
運転マナーが悪い人にとって、ドライブレコーダーは都合が悪いのです。
理由2. ケチだから
ドラレコを拒む理由としては、他にも「ケチ」が挙げられます。
ドライブレコーダー本体と、設置費用。
合計で5万円くらいしますからね。
万が一の事故のために5万円も払うのは惜しいと考え、購入を渋ります。
これとおなじことが車両保険にもいえますよね。
「大丈夫だろう」と楽観的に考えて、車両保険に入らないっていう。
こういうタイプの人は「自分は大丈夫だ」という認識でいるので、車両保険同様、ドライブレコーダーにも必要性を感じません。
事故を起こさなきゃいいんでしょ、ってなもんです。
あるいは、「みんなドラレコをつけてるなら、それを証拠にすればいい」と考えています。
マスクといっしょですね。
インフルエンザの時期に全員がマスクをしているなら、(ウイルスが飛んでこないので)自分がつける必要はありません。
ある意味で合理的な判断だといえます。
理由3. 浮気や不倫をしているから
ドライブレコーダーの設置を拒む3つ目の理由は、浮気や不倫の発覚を恐れているから、です。
映像が残るため、ホテルへ行ったことがバレてしまうのでは。
このような不安からドライブレコーダーを嫌がる人もいます。ひとことでいえばクソ野郎です。
ネット上では「ドラレコをチェックしたら妻が浮気していた」なんて声があったりしますからね。
穏やかではありません。
もしあなたのパートナーがケチではなく、ゴールド免許なのに、ドライブレコーダーを嫌がるとしたら……。
ドラレコと浮気について詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
まとめ
ドライブレコーダーを嫌がる理由についてご紹介してきました。
1つの理由で拒否する人もいれば、2つ以上の理由で嫌がる人もいます(浮気スピード違反ケチ野郎など)。
どの理由にしても、説得するのは難しいでしょう。
ドライブレコーダーの購入はあきらめたほうがいいのかもしれません。
代わりに探偵事務所を訪ね、浮気調査を依頼したほうがいいのかも……。
以上、ドライブレコーダーの設置を嫌がる3つの理由でした。
あなたの家族やパートナーはどれに該当しそうですか?