カーポートがなくガレージでもない、野ざらしの駐車場。
それなのに新車を購入するのはもったいないのでしょうか?
この記事では、
- 野ざらしでも新車を買う人はいるか
- 野ざらしなら中古車にしておくのが賢明か
など、「野ざらしの駐車場なのに新車を買うのはもったいないのか」について書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
野ざらしの駐車場なのに「新車を買う」のはもったいない?
もったいないかどうかは、
- 個人の価値観
- 車の値段
によって変わります。
100万円くらいの軽自動車であれば、野ざらしの駐車場でも気にならないでしょう。
いっぽうで、2000万円のスポーツカーを買うならカーポートくらいは欲しいところ。
ただし、なかには「100万円の軽自動車でも野ざらしは嫌だ」と感じる人もいます。
その人の価値観しだいですよね。
野ざらしが気になるなら中古車
屋根のない駐車場で保管することが気になるなら、新車ではなく、中古車を買ったほうが良いかと思います。
なぜなら、新車だと購入後にストレスが溜まってしまうからです。
晴れの日には紫外線のダメージが気になる。
風の強い日には、砂や葉が当たらないか心配。
気がかりなことばかりで疲れます。
細かいことを気にする人間に、新車は向いていません。
走っていれば傷はつく
ガレージで大切に保管していても、走らせれば車に傷がつくのは避けられません。
飛び石が当たって塗装が剥がれたり、枝に擦れたり。
新車の状態をキープするのは不可能です。
カーポートやガレージで車の劣化を遅らせることはできても、劣化を防ぐことはできません。
新車で買ったところで、1日経てばもう中古車。
駐車場に屋根がないことを気にするなら、中古車を買ったほうが(精神衛生上は)良いといえそうです。
野ざらしでも新車を買う人はいる
野ざらしの駐車場でも新車を買う人はいます。
うちの近所には、屋根のない駐車場に400万円超えのSUVが止めてあります。
富裕層の多い東京では、2000万円近い高級車が野ざらしになっていることも珍しくありません(契約駐車場など)。
つまりいいたいのは、新車を野ざらしにする行為は非常識でもなければ、破天荒でもないということ。
そうかと思えばポンコツの自動車がカーポートに止めてあったりもしますし、さまざまです。
まとめ:乗らないならボディカバー
新車で買ったものの、ふだんは乗らない。
駐車場には屋根が無く、野ざらし状態。
こうしたケースなら、ボディカバーを活用できます。
私は実際に青空駐車場(野ざらし)でボディカバーを使っていた経験があります。
どんな具合だったのかは上の記事を読んでみてください。
ただし、強風が吹くと吹っ飛びます。
野ざらしとボディカバーは相性が悪いのかもしれません。
以上、野ざらしの駐車場なのに新車を買うのはもったいないのか、でした。
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