自分の性格って、自分ではわからないものですよね。
臆病なのか、真面目なのか、飽きっぽいのか。
そこでこの記事では、
- 他人から教えてもらう方法
- 本を読んで知る方法
など、「自分の性格を知る方法」についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
自分の性格を知る方法
自分の性格を知るには、
- 人に指摘してもらう
- 本を読む
この2つが効果的です。
外から見た自分は、人に教えてもらう。
内側から見た自分は、本に教えてもらう。
という感じですね。
2つの視点から自分を見つめ、性格を把握していきましょう。
方法1. 人に聞いて教えてもらう
家族や恋人、友人などに、自分がどんな性格なのかを尋ねてみてください。
「遠慮なく率直に」と伝え、悪い面も聞き出しましょう。
そうすれば、
- 短気
- 変人
- ケチ
- 薄情
- 臆病
- すけべ
- 浮気性
- 嘘つき
- 気分屋
- 自分勝手
- しつこい
- 優柔不断
- ナルシスト
- レイシスト
- セクシスト
- マンモニスト
- 恩着せがましい
などの短所がわかります。
ショックを受ける可能性が高いため、覚悟を決めたうえで教えてもらってください。
否定したくなる指摘も出るかと思いますが、案外それが周囲から見た自分だったりします。
それでも「違う。そんな性格じゃない」と否定するなら、あなたは頑固、素直さに欠ける、といえます。
方法2. 本を読む
自分を知るには読書が役に立ちます。
なぜなら、1冊の本には、1人の人間の思考がギュッと詰まっているから。
読んでいて納得したり、反発したり、いろんな反応をするはずです。
具体的な例を出してご紹介します。
こちらは節約術についての本です。
貯金を増やすべく節約に励む女子たちが取りあげられています。
いっぽうでこちらは、貯金を否定する内容。
お金を貯めても意味がない。使ってナンボだ、という主張が展開されています。
正反対の意見に触れたとき、あなたはどちらかに賛同し、どちらかに首を傾げるはずなんですね。
ここで、自分自身がお金をどのように捉えているかがわかります。
- 倹約家タイプ
- 浪費家タイプ
どっちなのか、という具合です。
おすすめの読み方
「自分の性格を知る」ことを意識して本を読むなら、多くの著者の本を読むのがおすすめです。
なぜなら、たくさんの考え方に触れられるから。
先ほどのように両極端の考えに遭遇することもあります。
その瞬間に、自分はどっちなのかがわかるんですね。
読書は、自分の立ち位置を確認する作業です。
最初は真っ白な空間にいて、本を読むたびに足元の地図が埋まっていく。
読めば読むほど、「自分はここに立っていたのか」とわかる。
だから読書は他人の考えを知れるだけでなく、他人の考えをとおして自分を知ることにも繋がります。
本選びからわかること
それから、本選びにも性格がでます。
健康の本ばかり手に取るなら、長生きすることに重きを置いている。
お金の本ばかり手に取るなら、お金に執着している。
じゃあなんでお金に執着しているんだろう?
お金持ちになって、みんなに自慢したいからだ。
優越感に浸りたいからだ。
そうか、私は自分を特別な人間だと思っているのか……みたいな。
まとめ
自分の性格を知る方法をご紹介してきました。
- 人に聞く
- 本を読む
この2つです。
手っ取り早いのは前者です。
就活の自己PRが思いつかない場合などは、人に教えてもらうのが良いでしょう。
そうではなく、「自分はいったい何者なんだ」と哲学している方には、読書がおすすめです。
時間をかけて、自分の正体を解き明かしていく。
自分の新たな一面に気づけると嬉しいものです。
あるいは、こんな本を読んでみるのはいかがでしょう?
完全主義者、楽天家、堅実家など、9つのなかからあなたの性格を診断してくれますよ。
こちらも同じくエニアグラムによる診断です。
レビューを確認し、お好きな方を読んでみてはいかがでしょう?
以上、自分の性格を知る方法についてでした。
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