社用車には「社名やロゴのステッカー」を貼らないほうがいい

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ボディに企業のステッカーを貼っている車が存在します。

 

ですが、宣伝効果を期待しているなら、逆効果です。

ステッカーはすぐ社用車から剥がしたほうがいいでしょう。

 

この記事では、

  • 社用車に社名ステッカーを貼るデメリット
  • なぜ企業名を示す必要があるのか

など、「社用車に社名やロゴのステッカーを貼らないほうがいい理由」をご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

社用車には「社名やロゴのステッカー」を貼らないほうがいい

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社用車にロゴや社名を入れたとします。

その車で公道を走ることで、ロゴや社名を見た人々に企業を知ってもらう効果が期待できます。

 

ただし、

  • 良いイメージで記憶されるか
  • 悪いイメージで記憶されるか

はわかりません。

ここが重要なポイントです。

 

社員が荒っぽい運転をした場合

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社名のステッカーを貼った車で、社員が荒っぽい運転をしたらどうでしょう?

  • 信号無視
  • 前の車を煽る
  • 強引に割りこむ
  • 高速道路を爆走
  • クラクションを鳴らす
  • ウインカーを出さすに曲がる

などなど。

 

誰かの反感を買った場合には、ネガティブなイメージとともに覚えられてしまいます。

「〜の商品は買わない」と離れていく消費者もいるでしょう。

 

そうしたリスクを冒してまで、社名をPRするメリットなどあるのでしょうか?

 

素晴らしい運転をしても企業イメージは上がらない

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社員が見事な運転テクニックを披露しても、企業の株は上がりません。

  • 〜商事は右折がスムーズ
  • 〜製薬は車線変更がていねい
  • 〜鋼鉄は黄色信号で無茶をしない

こうした加点には期待できないわけです。

 

いっぽうで、先述のとおり減点のリスクは背負っている。 

つまり社名のステッカーを貼って走る車は、タイヤのゴムだけでなく、企業のプラスイメージをも摩耗させているわけです。

 

車が走れば走るほど、あらゆるところで、あらゆる人々のイメージを下げていきます。 

安くないお金をかけ、社用車にステッカーを貼った結果が、これ。

あんまりだと思いませんか?

 

 

社員に安全運転を指導すれば良い?

社員に安全運転を指導すれば良い。

経営者や総務部はそう考えるかもしれません。 

 

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ここで問題なのは、ハンドルを握ったとたんに豹変する人がいることです。

車の運転時には本性が出るといわれていますよね。

 

社用車を運転している自覚が薄れ、短気な性格が顔を出し、ムカついた車にクラクションをお見舞いしてしまう。

こんな社員がいても不思議ではありません。

 

ではどうすればいいのか。

寿司のサビ抜きみたいに、社用車をクラクション抜きで発注する?

 

いや、そもそも社用車に社名やロゴのステッカーを貼らなければ良いだけのことです。

そうすれば社員が荒っぽい運転をしたところで、企業イメージが下がることはありません。

 

デメリットがメリットを凌駕する

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車に貼る社名やロゴのステッカーには、良い面と悪い面があります。

総合的にジャッジすると悪い面が勝ちます

 

長期的には、企業にとって損になるでしょう。

得られるのは「安い広告費用で宣伝できている」という自己満足感。

失うのは、企業にたいするポジティブなイメージと信用。

 

天秤にかけるまでもありません。

社用車のボディはまっさらなままにしておきましょう。 

ステッカーを貼ってしまったなら、早急に業者から見積もりをもらい、剥がしてもらうことです。

 

社用車が汚れている・傷ついている場合

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それから社用車に企業のロゴや社名を入れてしまった場合、車のボディをピカピカに保っておく必要性が生じてしまいます。

 

なぜなら、

  • 泥だらけ
  • 黄砂まみれ
  • 鳥のフンまみれ
  • バンパーの凹み放置

といった状態のまま走っている社用車を見た人々から、あなたの企業にたいし、マイナスイメージを抱かれかねないからです。

 

  • いい加減な会社
  • みっともない会社
  • 社員教育がなっていない会社

など、汚ならしい社用車が、公道を走ることで企業のイメージをも汚すわけです。

とはいえ、社用車をつねにピカピカの状態に保っておくには、それなりの管理コストや手間がかかります。

 

一台ではなく複数台の社用車を有しているとしたら、洗車をし、ボディのキズを補修するだけで相当なコストや労力がかかってしまうことでしょう。

 

いっぽうで、社用車に社名やロゴのステッカーを貼っていなければどうでしょうか?

企業の情報を示すものが何もなければ、社用車が泥だらけだろうが、バンパーが傷だらけだろうが関係ありません。

 

なぜなら、みっともない社用車を見た一般人はけっして「あの企業のクルマだ」などとは気づかないからです。 

 

つまり、社用車にロゴやステッカーを貼る行為は企業にとってマイナスでしかない、ということです。

 

まとめ

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「たくさんの人々に自社を知ってもらうこと」は企業にとって重要です。

 

ただし、看板広告とちがうのは、社用車には人様に迷惑をかけるリスクがあることです。

看板広告でアピールするのは安全です。

誰にも迷惑をかけません。

 

いっぽうで社用車は、いわば走る看板広告です。

強引な割りこみをして反感を買い、クラクションを鳴らして反感を買い、ちっとも右折せずに反感を買い、追突事故を起こして反感を買う。

おまけに社用車のバンパーが傷だらけで、ボディは鳥のフンまみれで、企業の信頼を損なう。

 

得るものより失うもののほうが大きい。

経営でいえば赤字状態。

イメージの支出が収入を上回っていて、放っておくほどダメージを負う。

それが社用車に貼ったステッカーの実態です。

 

厄介なのは、この惨状がP/LにもB/Sにも現れてこないことです。

だからいまだにステッカーを貼った営業車が走り回っているのでしょう。

 

今ごろも、どこかで誰かに迷惑をかけているかも知れません。

「強引な割り込みをしたのはわたくし、株式会社〜でした」と盛大にPRしながら。

 

以上、社用車に社名やロゴのステッカーを貼らないほうがいい理由でした。

結論。社用車に貼った社名やロゴのステッカーというのは、一利はあるがほぼ百害。

 

www.shortshortshort.jp

自動車に関して、当サイトにはこんな記事があります。 

 

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社用車に後方録画中のステッカーを貼っているとしたら、すぐ剥がしましょう。

ドライブレコーダー搭載を示すこのステッカーは、周囲のドライバーにたいして失礼に当たるからです。

 

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ふざけた姿勢で社用車を運転している社員はいませんか?

車のボディにロゴや企業名を貼りつけてあるなら、運転する社員には最低限のマナーが必要だといえるでしょう。