双眼鏡を持って競馬場へ行こうとしていませんか?
この記事では、
- 競馬場で双眼鏡を使っている人はいるか
- どうやってレースを観戦するのが良いか
など、「競馬場では双眼鏡が必要なのか」について書いてきます。
ぜひ参考にしてみてください。
競馬場で双眼鏡は必要なのか?
競馬場で双眼鏡を使ってレースを見る人は稀です。
双眼鏡で馬を眺めているのは、実況と解説者くらいのものではないでしょうか。
一般のお客は巨大ビジョンでレース経過をチェックするのが一般的です。
ですので、双眼鏡は必須ではありません。むしろ不要です。
恥ずかしくて使えない可能性大
アーティストのライブにオペラグラスを持参したものの、周囲で誰も使っていなかったので、恥ずかしくてバッグから出せなかった。
これは知人の体験談です。
競馬場に双眼鏡を持っていった場合、おなじことが起こる可能性があります。
無料席、有料指定席問わず、双眼鏡を使っている人など見たことがありません。
そこであなたが双眼鏡を取り出すと、浮くこと必至です。
競馬場で双眼鏡の使用が禁止されているわけではないのですが。
浮いて注目され、「昭和の人?」などと小馬鹿にされかねません。
赤っ恥をかかないために、双眼鏡は自宅に置いてくることをおすすめします。
レース経過をチェックする方法
競馬場の中央には巨大ビジョンがあり、そこへレース映像が映し出されます。
この巨大ビジョンを見ればレース状況が分かるので、双眼鏡は要りません。
馬がホームストレッチを走っている際には肉眼で確認できます。
もしくは、場内にあるモニターを見るのもいいでしょう。
発券機周辺や、通路などに設置されているテレビサイズのモニターです。
そちらでもレース映像がリアルタイムで流れています。
双眼鏡を使うメリット
多少恥ずかしい思いをしてもいいなら、双眼鏡を使うのもアリです。
モニターで見るよりも、生の迫力や臨場感を楽しめるでしょう。
モニターには一部の馬しか映し出されませんが、双眼鏡なら自分の好きな馬を追えます。
双眼鏡ならではのメリットですね。
双眼鏡を使うなら、見やすいように高い位置を確保しましょう。
つまり有料席です。
低い位置で双眼鏡を使っても、人が多かったり、全体が見渡せなかったりするために、その性能をじゅうぶんに発揮できません。
ただし、双眼鏡が活躍するのは、馬が向こう正面を走っているとき。
ごく一部のシーンだけです。
「その一瞬でさえも真剣に見たい」という熱い思いがあれば、双眼鏡を持っていくべきです。
先述した「恥ずかしさ」については忘れてください。
まとめ
双眼鏡は誰の迷惑にもなりません。
使うも使わぬも個人の自由です。
周囲から「めちゃくちゃ真剣な人だな」と思われるくらいで、スタッフに注意されることはありません。
お好きなようにどうぞ。
以上、 競馬場での双眼鏡使用についてでした。
それから、置き引きにはご注意ください。
(レースを見終わったらバッグがなかった、なんて事態にならないよう)
競馬はギャンブルです。
ほどほどにしておくのが一番ですね。