裸で寝ると健康に良い。
そんな噂を耳にしましたか?
この記事では、
- 地震が起こったらどうするか
- 掛け布団が落ちたらどうなるか
など、「全裸で寝るデメリット」をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
全裸で寝る3つのデメリット
「健康に良い」とする主張はほかのサイトにお任せし、裸で寝ている最中に起こりうるトラブルだけを挙げていきます。
デメリット1. 災害時に避難が遅れるリスク
裸で寝ていて、夜中に火災が起こったらどうしますか?
臭い……部屋に煙が充満している。
火事だ。
このとき、パジャマを着ていればすぐに避難できます。
が、全裸で寝ていたらどうでしょう。
- 素っ裸で避難する
- 服を探して着てから逃げる
いずれかの選択を迫られますね。
待っているのは恥か死か
素っ裸で逃げたら、その後に恥ずかしい思いをします(野次馬や救急隊員らに裸体を晒すことになる)。
いっぽう、服を探していたら逃げ遅れて死んでしまうかもしれません。
裸で寝ていたせいで死ぬだなんて、あんまりです。健康のために命を落としたら本末転倒です。
落語のオチみたいな人生の最期を迎えないためには、パジャマを着て寝るのが賢明です。
服を着て寝てさえいれば、
- 火災
- 地震
- 津波
- 不審者の侵入
など不測の事態が起こったとしても、迅速に避難できます。
それでも全裸で寝るなら、全裸で逃げる覚悟を持ちましょう。
デメリット2. 風邪を引くリスク
全裸で寝ると、風邪を引くリスクが高まります。
- 掛け布団がベッドから落ちた
- 寝返りを打って掛け布団が外れた
こうした状況で体温がグッと下がってしまうからです。
体温が下がって免疫力が低下し、風邪を引いてしまうかもしれません。
あるいは、お腹が冷え、腹痛に見舞われる恐れもあります。
腹痛で目が覚めトイレにこもっていては、むしろ睡眠の妨げです。
これでは裸睡眠が健康にいいのか悪いのかわかりませんよね。
締めつけがないパジャマを買う
裸で寝るメリットは「パジャマによる締めつけがないこと」ではありませんか?
であれば、締めつけがないパジャマを買えば済む話です。
素っ裸で寝ることはありません。
ジャージやスウェットは締めつけが強いので避けましょう。
血管を圧迫し、熟睡や疲労回復を妨げます。
世の中には「締めつけがない」ことを売りにしているパジャマがありますので、探してみてください。
デメリット3. 起きれないリスク
夏を除いて、裸で寝るとベッドから出にくくなります。
なぜなら寒いからです。
布団の外は温度が低いので、布団から出る気になれない恐れがあります。
結果として布団のなかでダラダラしたり、二度寝をしたり。
- 平日なら学校や会社に遅れるリスク
- 休日なら時間を無駄にするリスク
こうしたリスクが生じてしまいます。
服を着ていても、寒い時期はベッドから出られないものですよね。
それなのに全裸で寝てしまったら、脱出はいよいよ不可能になります。
精神力に相当な自信がない限り、裸で寝るのはやめておいたほうがいいでしょう。
夏を除いた3つのシーズンで、苦しく辛い思いをすることになるかもしれません。
まとめ
全裸で寝るデメリットをご紹介してきました。
- 災害時に逃げ遅れるリスク
- 風邪を引くリスク
- 布団から出られないリスク
服を着ない睡眠には、こうした負の側面があります。
端的にいえば、
- 死ぬか恥をかくかも
- 体調を崩すかも
- 寝坊するかも
となります。
これらのリスクを冒してでも、裸で寝ることには意味があるのでしょうか?
全裸の睡眠に、そこまでの価値があるのでしょうか?
そこのところをぜひ考えてみてください。
デメリットの圧勝かと思います。
以上、全裸で寝るデメリットでした。
下半身裸で寝るメリットに関して、当サイトにはこんな記事があります。
Yakult1000が買える場所について、当サイトにはこんな記事があります。
裸にならなくても睡眠の質は上げられます。
寝る前の60分間をどのように過ごしていますか?
使っている枕は正しく選べていますか?
睡眠の質を高めようと考えているなら、裸で寝る前にできることがたくさんあります。