新車を買おうか、中古車を買おうか迷っていませんか？
潔癖症でなければ中古車がおすすめです。
この記事では、
- 中古車を買う経済的メリット
- 中古車を買う心理的メリット
など、「中古車を買うメリット」をご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
中古車を買う2つのメリット
中古車にたいしてネガティブなイメージを抱いていませんか？
中古車は、
- 汚い
- ボロい
- 貧乏くさい
- すぐに壊れる
などなど。
ひとことで中古車といっても、ピンからキリまでさまざまです。
上記のようなポンコツ中古車もありますが、状態のキレイな中古車も山ほどあります。
ぜひ中古車のメリットを知り、賢くクルマを買いましょう。
メリット1. 中古車は安い
中古車が持つ最大のメリットは安さです。
中古車は、新車よりも安い値段で買えますよね。
憧れの高級車やスポーツカーも、中古なら手ごろな価格でゲットできます。
家とクルマは、人生における最大の出費。
車にかかるお金を抑えれば、10万、100万円単位の金額をドカッと節約することも可能です。
その金額たるや、節水や節電の比ではありません。
安い卵を選ぶのが無意味に思えるほど、中古車の購入は大きな節約になります。
新車よりも価格が安くなっている分は「前のオーナーが自分の代わりに支払ってくれた」と考えるのがおすすめです。
車のために働きたい？
家と車の代金を払うために働いている人は少なくありません。
車が人生の生きがいならともかく、そうでなければ、車のために労働をするのは損だと思いませんか？
- 旅行をする
- 寿司を食べる
- お洒落な服を買う
- 映画館で映画を観る
- 本を買って読み漁る
など、お金の使い道は無数にあります。
収入の多くを車に割り振れば、必然的に、ほかの消費にお金を回す余裕がなくなってしまいますよね。
新車の気持ちよさと、ほかの娯楽や楽しみ。
両者を天秤にかけてみてください。
趣味がドライブでなければ、安い中古車を買い、ほかのことへお金を使ったほうが幸せかもしれません。
中古車の購入はシンプルかつ最強の節約術です。
メリット2. 中古車は気がラク
ここまでは金銭的なメリットをご紹介してきました。
つづいては精神的なメリットについてです。
中古車の所有は精神的な負担が少なくて済みます。
なぜなら、すでに完璧な状態ではないから。
新車のボディに細かい傷や凹みが生じたら、大きなショックを受けます。
当然ですよね。ピカピカの新車がダメージを受ければ、誰だって落ち込みます。
スーパーで買い物をしている最中に、車のことが気になってしまうかもしれません。
誰かにぶつけられていないか心配だからです。
駐車場が空いていても、ほかを探すかもしれません。
スペースが狭くてドアパンチを喰らいそうだからです。
新車には気苦労がつきものです。
完璧主義を自覚している方ほど、あえて中古車を選ぶべきだといえます。
ポンコツの中古車が最強
仮にポンコツの中古車を買ったとしましょう。
10年落ち8万キロ。
ボディはあちこちキズだらけです。
これなら運転していて縁石に接触しても、ヒョウが降ってきても、誰かのドアパンチを食らってもへっちゃらですよね。
なぜなら、すでにボロボロだから。
- 輝き
- ツヤ
- 傷のないボディ
など、失うものがなにもありません。
最初からすべて失っています。
だからどこかにボディを擦ってしまっても、笑って済ませることができます。
高額な修理費用を払わず、タッチアップペイントでチャチャっと塗って修繕終了ってなもんです。
それから、ポンコツの中古車は誰にも狙われません。
なぜならポンコツの中古車だからです。
防犯面でも最強だといえますね。
まとめ
中古車が持つメリットをご紹介していました。
- 安い
- 気がラク
この2つです。
裏返せば新車を買うデメリットになりますね。
- 割高
- 気を遣う
日本人は新車を好む傾向があるため、国内には程度のいい中古車が多く存在しています。
(中古車を買いたい人が少ない)
ぜひ中古車を検討してみてはいかがでしょう。
抵抗があれば、試乗車、展示車として使われていた中古車をおすすめします。
これらは新車に近い状態です。
以上、中古車を買うメリットでした。
たいていの中古車が試乗できない理由に関して、当サイトにはこんな記事があります。
走行距離が少ない中古車(ワンオーナー3千キロなど)が出回るのにも理由があります。
「誰かを轢き殺したから」などという"いわくつき"ではありません。
