『メンズファッションの解剖図鑑』の要約と感想

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お洒落って、何だと思いますか?

 

この記事では、MB著『メンズファッションの解剖図鑑』の要約と感想をご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

『メンズファッションの解剖図鑑』の要約と感想

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まずは本書の要約から。

 

著者はファッションバイヤーおよびブロガー。

センスや気分といった曖昧なものではなく、理論と図解で、おしゃれのルールと方程式を伝える。

 

以上がおもな内容です。

読んだ感想を要約すると「は?」となります。

 

巻頭でファッションショー

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表紙をめくって目に飛び込んでくるのが、ポージングを決めたひとりの男性です。

 

カメラから目線を外し、あちこち見つめながら、さまざまな服装で写る男性。

寒そうなポーズをしているクセに薄着、などといったユーモラスな一面も覗かせます。

 

一言でいえばキザ

二言目も付け加えるなら嫌い。

そんなモデルの写真を数枚見せられるところから、本書はスタートします。

 

その男性こそ著者のMBであることを、すべて読み終えてから知りました。

著者のブログを調べてみて、アイコンの写真を見て、あんた本人だったのかっていう。

 

本書に興味があれば、巻頭カラーのグラビアページを覗いてみてください。 

そのファッションやセンスが好みでなければ、本書は役に立ちません。

 

なぜなら、本書のマネをしてたどり着く最高到達点が、ソコだからです。 

 

 

おしゃれかどうかは他人が判断する?

著者は「おしゃれは他人が判断するもの」だと述べています。

 

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だから、「自分のために服を買うな」と。

服を買う際には、他人にどう思われたいのかを考える必要があるそうです。

 

ところで、その「他人」というのは、どこのどいつのことでしょう。

地球上には70億近い人間がいます。

 

誰の目を意識して服を買えばいいのか。

  • お母さん?
  • お向かいさん?
  • 花屋の店員さん?

イマイチわかりませんでした。

おしゃれになりたければ、お母さんにLINEして「服選んでくれない?」と依頼すれば良いのでしょうか。

 

巻頭に載っていた著者のファッションは、私にとってのおしゃれとはかけ離れたものでした。

「他人が判断するもの」とのことなので、この評価、著者には甘んじて受け入れていただきたい所存です。

 

文章もおしゃれに?

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著者はファッションにとどまらず、文章もおしゃれにしようと奮闘しています。

 

松田B作なる人物になりきって、語尾を「〜だぜ」にしてみたり。

ファッションをお吸い物に例えてみたり。

説明の9割がお吸い物の話になっていて、お吸い物の本なのかと思った。

文末を「どうでもいいんですけど」で締めてみたり。

どうでもいいことを書くなと思った。 

 

文章にもこだわりが感じられました。

 

まとめ

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「これがお洒落だというのなら、私はお洒落でなくっていい」

率直な感想です。

 

お洒落って、何だかよくわかりません。

ベルトを首から垂らした少年が、世界的なファッションデザイナーから絶賛される世界です。

 

ついていけれません。

本来の用途ではない使い方をするのがお洒落だというなら、パンツを頭に被ったっていいはず。

食器用スポンジを肩に乗せてもいいはず。

バスシューズで街を闊歩してもいいはず。

電子レンジに紐をつけて背負ってもいいはず。

 

メンズファッションの解剖図鑑

メンズファッションの解剖図鑑

  • 作者:MB
  • 発売日: 2016/12/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

以上、MB著『メンズファッションの解剖図鑑』の要約と感想でした。