カップルYouTuberが嫌いですか?
カップルYouTuberをウザいと思いますか?
そう感じているアンチは、あなただけではありません。
この記事では、
- カップルYouTuberに抵抗がある理由
- なぜイチャつく姿を見せるのか
など、「カップルYouTuberを気持ち悪いと感じる理由」について書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
カップルYouTuberを「気持ち悪い」と感じる理由
カップルYouTuberに嫌悪感を覚える理由は3つあります。
- 金銭欲
- 自己顕示欲
- 日本の文化
1つずつ順番にご説明します。
1. 金銭欲にまみれているから
動画投稿をする動機の一つに「お金を稼げること」が含まれているのは明白です。
成功すれば、YouTuberは大金を稼げますからね。
カップルがイチャつく姿は、ふつう他人には見せません。
他人が見ていないところ、たとえば家のなかでイチャイチャするのが一般的です。
でも、カップルYouTuberはちがいます。
恥を捨ててお金を取ろうとしています。
その浅ましさ、がめつさを察知した私たちは、「気持ち悪い」というネガティブな感情を抱いてしまうのでしょう。
2. 自己顕示欲にまみれているから
カップル動画をアップする動機としては、「自慢したい」といった自己顕示欲が挙げられます。
カップルYouTuberは幸せな姿を見せびらかし、優越感に浸りたいのでしょう。
「僕たち私たちはこんなに幸せなんだよ。いいでしょ」と自慢されたら、誰だって良い気はしません。
- ウザい
- ムカつく
- 気持ち悪い
- 別れちまえ
といった反抗心が自然に湧き上がってきます。
全身ブランド品でコーディネートしている人を「ダサい」と馬鹿にしたくなるのとおなじです。
自慢している態度に、私たちは敏感なのです。
自慢しているヤツは放っておけません。
したがって、カップルYouTubeに「気持ち悪い」と反発したくなるのは当然です。
3. 日本の文化にそぐわないから
カップルYouTuberに抵抗があるのは、私たち日本人の国民性とも関係があります。
日本人は人前でイチャイチャしません。
公衆の面前でイチャイチャすることをはしたないと考えます。
外国人のように街中でキスをしたり、抱き合ったりしないんですね。
こうした恋愛観や倫理観があるために、カップルユーチューバーの動画を受け入れられないのではないでしょうか。
自分たちの部屋で撮影しているとしても、動画をネット上にアップしたら、撮影場所など関係ありません。
ふたりがイチャイチャする様が世間に向けて発信されるわけです。
気持ち悪さやウザさを覚えるのは当然です。
日本人にとっての「暗黙の了解」を破っているわけですからね。
たとえるなら、回転寿司で一回取ったお皿をレーンに戻す客みたいな。
公に禁止されているわけじゃないけど、ふつうはそれやらないでしょ、っていう。
そうしたカップルYouTuberの異質さを、気持ち悪いと感じてしまうのかもしれません。
(理解できない異質なものを拒否し、排除したい心理が働いている)
まとめ
カップルYouTuberがなぜ気持ち悪いのかを明らかにしてきました。
- 金銭欲
- 自己顕示欲
- 文化的異端児
こうした欲望やエゴにたいして気持ち悪いと感じてしまうのでしょう。
気持ち悪さは「反発」の現れだといえます。
これらをまとめると、私たちは容姿の程度が低いカップルユーチューバーほど「気持ち悪い」と感じるのかもしれません。
- それで稼げると思ったのか
- それで自慢できると思ってるのか
というイラつきが生じ、「舐めるなよ」と腹が立つ。
まるで改造している軽自動車に煽られたときの怒りのような。
「そんなクルマで調子に乗るなよ」っていう。
自分よりも下だと思っている人間に見下されたことにたいする居心地の悪さが、
- ウザい
- ムカつく
- 気持ち悪い
といった負の感情となって現れるのでしょう。
以上、カップルYouTuberを気持ち悪いと感じる理由でした。
嫌悪感の理由がわかってスッキリしていただけたなら幸いです。