カップルYouTuberが痛い2つの理由

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デートや日常の様子などを動画におさめ、YouTubeに公開するカップル。

これをカップルYouTuberと呼びます。

 

カップルYouTuberにはファンもいるいっぽうで、アンチが存在するのもまた事実です。

 

そこでこの記事では、

  • カップルYouTuberの自己顕示欲
  • カップルYouTuberの継続性

といった観点から、「カップルYouTuberが痛い理由」を書いていきます。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

カップルYouTuberが痛い2つの理由

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カップルYouTuberを見て「痛いヤツら」だと感じてしまうのには、2つの理由があります。

  1. 世間に注目されているという勘違い
  2. 関係が終わることなどないという勘違い

順番にご説明します。

 

1. 「世間は自分たちに興味がある」という勘違い

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カップルYouTuberの痛さは、ふたりそろって「みんな自分たちに興味がある」と思い込んでいる点にあります。 

  • 自分たちがどこでデートしたか
  • 自分たちがどんな部屋に住んでいるか
  • 自分たちがどんな日々を過ごしているか

などをみんなが知りたがっているはずだ、と。

 

まるで自分たちカップルが芸能人であるかのように考えているんですね。

でも、それは勘違い。

 

素人カップルYouTuberが住んでいる部屋になど、だれも興味ありません

着ているルームウェアも、朝食のメニューも、教えてもらわなくて結構。

 

ここに世間とのギャップが生じています。

  • カップルYouTuber:興味を持たれていると思っている
  • 世間:興味なし

結果として、カップルYouTuberには「痛いヤツら」という評価が下されます。

 

自分たちが世界の中心

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痛さの根底にあるのは「自分らを客観視できていない」問題です。

 

カップルYouTuberには、自分たちが世界の中心であると思っている節があります。

ふたりにとって世界の中心はふたりそのものですが、世間一般の中心もそうであるとは限らない。

 

それぞれの人にとって、世界の中心にいるのは自分です。

したがって、興味があるのは自分自身にたいしてだけ。

他者に興味などありません。

 

にもかかわらず、「私たちの寝室を大公開しちゃうよ!恥ずかしい〜」なんていわれても。

痛々しいの一言に尽きます。

 

 

2. 「一生ラブラブな関係がつづく」という勘違い

カップルYouTuberは、自分たちの愛が不変のものであると信じています。

傍目にはそう映ります。

 

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イチャイチャする様子をネットに公開できるのは、破局など考えていないからでしょう。

「友達は付き合って3ヶ月とかで別れてるけど、うちらは違う。いつまでもラブラブだもんね」ってなもんです。

 

だからネットに動画をアップしても平気。

恋愛関係が終わって、動画を削除する日が来るなんてあり得ない。

そう考えているのでしょう。

 

この「一生ラブラブだよ」という未来予測の甘さが、すなわちカップルYouTuberの「痛さ」でもあります。

 

どうせ別れるんだからやめておけばいいのに?

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一般ユーザーにとって、カップルYouTuberは痛い存在です。 

なぜなら、どうせ別れるのに、本人たちがその可能性に気づいていないから。

  

動画をネットに公開する行為は、デジタルタトゥーのリスクを孕んでいます。

イチャつく動画を誰かがダウンロードしているかもしれません。

カップルYouTuberのまとめサイトから、ふたりの名前と画像が消えることはないでしょう。

 

破局しなかったとしても。 

仮にふたりが結婚したとして、60代になってもラブラブな様子を投稿しつづけるのか。

「というわけで、今回は検査入院したよ〜」みたいな。

 

考えれば考えるほど、未来には「後悔」しか待っていないことに気づきます。

 

客観的に見れば明らかな「後悔」を、本人たちはアリエナイと思っている。

なぜなら、ラブラブだから。

ここにカップルYouTuberの痛さが潜んでいます。

 

まとめ

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カップルYouTuberは2つの勘違いをしています。

ゆえに、痛い。

  1. 世間は自分たちに興味があるという勘違い
  2. 一生ラブラブな関係がつづくという勘違い

このように世間とはズレているわけですが、それでも当事者2人はハッピーに生きています。

 

であれば、なにも問題ありません。

世間からは痛いカップルとして、本人たちは「YouTube界隈では人気のカップル」として、存在しつづけるだけ。

 

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ただし、チャンネル登録者の全員が「善意に基づくウォッチャー」だとは思わないほうがいいでしょうね。

なかには「痛さを見ていたい」という、邪な動機で登録しているユーザーもいます。

 

痴漢の裁判は傍聴者が多いように、「どれどれ見てやろう」といった野次馬的心理が働くのかもしれません。

だとしたら、ただの恥さらし。

 

以上、カップルYouTuberが痛い2つの理由でした。

結論。カップルYouTuberにはならぬが吉。

 

www.shortshortshort.jp

カップルYouTuberが破局したらこうなります。