他人とはちがう車に乗って、優越感に浸りたい。
そう企んでいませんか?
この記事では、
- 2シーターの潔さ
- 2シーターの車を買えない人たち
など、「2シーターのスポーツカーで得られる優越感」をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
2シーターのスポーツカーで得られる優越感
車で他者に優越しようと思ったら、2つの方法が考えられます。
- 高級車に乗る
- デカい車に乗る
高級車は経済力で圧倒する。
デカい車は威圧感で圧倒するのが狙いです。
ところが高級車には「値段が高い」というデメリットが、デカい車には「扱いにくい」というデメリットが存在します。
高級車でもデカい車でもなく、乗っていて優越感に浸れる車はないか。
あります。
3つ目の選択肢は「2シーターのスポーツカー」です。
1. 家族持ちには買えない
2シーターのスポーツカーは、誰にでも買える車ではありません。
子どもを3人持つ5人家族のお父さんが2シーターのスポーツカーを買うのは、ハードルが高いといえます。
なぜなら、2シーターの車には2人しか乗れないからです。
自分が運転するとして、車に乗せられるのは助手席にあと一人だけ。
子どもが3人いて、奥さんもいるのに車が2シーターでは、不便極まりないといえます。
奥さんがミニバンで自分は2シーター。
これは選択肢として存在しますが、奥さんの了承を得るのは難しいでしょう。
2シータースポーツカーの購入は、収入が多くない限りは認められない「贅沢」です。
したがって、2シーターのスポーツカーで走行していると、遭遇するミニバンなどのファミリーカーにたいして優越感を抱くことができます。
「買いたくても買えないでしょ?2シーターは運転楽しいよ?それ、マイクロバス?」
ってなもんです。
2. 覚悟がないと買えない
2シーターのスポーツカーを買うには、覚悟が必要です。
どんな覚悟かというと、「2人乗りの不便さを受け入れる覚悟」です。
最大のデメリットは、3人以上で同時に移動できないことだといえます。
- 両親を乗せて3人で出かける
- 友人を乗せて3人で出かける
などは不可能。
2シーターの車でこうしたレジャーを楽しむ道を諦めなければなりません。
コンパクトカーを買えば、自分がクルマを出して3人以上で出かける選択肢を残しておけれます。
つまり、大人数で出かける可能性を捨てなくていいわけです。
だからこそ、「なにかと便利だから」などといい、多くの人が2シーターの車を避けます。
2シーターのスポーツカーに乗っていると、「複数人で出かける選択肢を捨てた潔さ」をアピールでき、優越感に浸ることができます。
「あんたらが手放せなかったモノを捨てたぜ。それは後部座席という名の可能性さ」
ってなもんです。
3. お金持ちじゃないと買えない
2シーターのスポーツカーを見た一部の人は、「お金持ちだ」と感じます。
なぜなら彼/彼女らは、2シーターはセカンドカーとして所有するものだ、という固定観念を持っているから。
不便極まりない2シーターのスポーツカーなんてお金持ちの道楽だ、というわけです。
2シーターのスポーツカーとはべつに、高級セダンやSUVを持ているんだろう、と。
これは、ラッキーな勘違いです。
2シーターのスポーツカーしか車を持っていないとしても、「これはセカンドカーです。私はお金持ちです」ってな顔で乗り回せることを意味しているからです。
「この車とはべつにメルセデスを持っているのだよ」
ってなもんです。これすなわち優越感です。
まとめ
2シーターのスポーツカーがもたらしてくれる優越感についてお伝えしてきました。
自己顕示欲を満たせるのは、
- 高級車に乗っている人
- デカい車に乗っている人
だけではありません。
ここに「2シーターのスポーツカーに乗っている人」も加えてください。
「可能性を捨てた潔さ」は高級車やデカい車ほど直接的なアピールではないものの、ジワジワと周囲に誇示できます。
100人中2人くらいは気づいて、2シーターに乗っているあなたに嫉妬するでしょう。
2シーターのスポーツカーは、
- ホンダS660
- ダイハツコペン
- マツダロードスター
- 日産フェアレディZ
- ポルシェケイマン
- BMWZ4
などが存在しています。
ぜひ購入し、ドヤ!と優越感に浸ってみてはいかがでしょう。
以上、2シーターのスポーツカーで得られる優越感についてでした。
結論。2シーターならではの優越感がある。
ホンダS660を運転してみた感想はこちらです。
マツダのロードスターに試乗した感想はこちら。