チョコバナナは好きですか?
チョコを食べながらバナナをかじれば、口のなかでチョコバナナを再現できます。
ということは、チョコを胃袋に流し込んでからバナナを食べれば、胃のなかでもチョコバナナが作れるわけです。
チョコを食べ終えてしまい、
「しまった、口内チョコバナナやりたかった」
と悔しがるのはまだ早い。
口内でチョコバナナを完成させることはできませんでしたが、胃袋で作るチャンスが残っています。
この記事では、「チョコを食べた後にバナナを食べて胃袋でチョコバナナを作ってみた感想」をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
ここまでの主張を9割理解できていなくても、あなたの理解力にはなんら問題ありません。
チョコを食べた後にバナナを食べて胃袋で「チョコバナナ」作ってみた
チョコレートを食べてから、バナナを食べる。
あるいはバナナを食べてから、チョコレートを食べる。
するとどうなるか。
胃袋のなかでチョコバナナが完成します。
チョコとバナナが胃袋で合流するからです。
その後に通過する小腸や大腸では、私たちが「チョコバナナを食べた」も同然の状態になります。
つまり、舌や喉ではチョコバナナを楽しめませんでしたが、胃袋以降の消化器官は「チョコバナナ」を楽しめるというわけです。
チョコバナナを味覚だけで楽しもうと思っていないか?
チョコバナナを、舌で味わって楽しむものだと思っていませんか?
チョコレートでコーティングされたバナナを食べるからこそ意味がある、と。
それは固定観念です。
味わうだけが飲食なら、サプリメントを飲む理由を説明できません。
私たちは「舌」を楽しませるためだけでなく、ノド以降の消化器官のために、ひいては全身の健康のために、食べ物を摂取することがあるわけです。
乳酸菌や食物繊維を摂るのは腸内細菌のため。舌のためではなく。
これはチョコバナナにもいえます。
舌で味わってチョコバナナを楽しむのも良いでしょう。
がしかし、それだけではありません。
チョコとバナナが口には別々のタイミングで入りますが、胃袋で合流し、手と手をとりあい、小腸や大腸を「チョコバナナ」として通過します。
皮膚のためのビタミンC。
目のためのアントシアニン。
腸のための乳酸菌。
消化器官のためのチョコバナナってなもんです。
舌を喜ばせるポテンシャルの高いチョコバナナですから、小腸や大腸も喜ばせてくれるはず。
胃袋チョコバナナの感想
バナナを食べ終えて3分ほど経ったのちに、今度はチョコレートを食べました。
つまりバナナを食べ、チョコレートを食べたわけです。
私たちが食べた物は、胃袋に平均2〜3時間ほど滞留するとされています。
胃袋が食べ物を消化するのにそれだけの時間がかかるわけです。
したがって、バナナとチョコは胃袋で混ざり合い、ドロドロのチョコバナナとなり、小腸へ送られていったことになります。
これが胃袋チョコバナナです。
実際に胃袋チョコバナナを堪能した感想としては「よくわからない」というのが正直なところです。
「よくわからない」というのは、胃袋で出来上がったチョコバナナを感じられなかったという意味もありますし、なぜ自分がこんなことをやろうと思ったのか、という意味合いもあります。
なんにせよ、胃袋チョコバナナは実現している実感に乏しいといわざるをえません。
まとめ
胃袋で完成したはずのチョコバナナを感じることはできませんでした。
が、これで良かったのかもしれません。
私たちが胃袋で出来上がったチョコバナナを感じられる感覚を持っていたら、焼肉のお口直しとしてシャーベットを食べた後には地獄が待っているからです。
検証は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本記事の内容を1ミリも理解できなかったとしたら、それは、あなたが正常であることを意味します。
胃袋チョコバナナを真似したくなった方は異常者ですが、私はそんなあなたが好きです。
以上、チョコを食べた後にバナナを食べて胃袋でチョコバナナを作ってみた感想でした。
結論。胃袋チョコバナナの画像はSNSにアップできない。この一点だけがネック。
「胃袋チョコバナナ 」の概念を理解できなかった方は、「口内チョコバナナ」からマスターすることをおすすめします。
口内チョコバナナを習得したら、再びこの記事に戻ってきてください。お待ちしています。