『のうだま やる気の秘密』の要約と感想

ダイエットやジョギング、筋トレなど、続けようと思っているのになかなか習慣にできず、困っていませんか?

 

習慣として定着させるためには、脳の仕組みを知っておくことが重要です。

なぜなら、人間の脳は飽きるようにできているからです。

 

この記事では、上大岡トメ、池谷裕二著『のうだま やる気の秘密』の要約と感想をご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

『のうだま やる気の秘密』の要約と感想

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まずは本書の要約から。

 

何かを続けようと思っても、やめてしまう人は多い。

それは、脳が飽きるようにできているから。

 

マンネリ化は生きていく上で必要な反応であり、人が何かに慣れたり飽きたりするのは当然のことなのだ。

こうした脳の仕組みを踏まえながら、どうすれば物事を継続できるのか、「続けるコツ」をマンガで紹介する。

 

以上がおもな内容です。

筋トレやウォーキングを習慣とするために必要なのは、気合や根性ではなく、脳の仕組みを理解することなのかもしれません。

 

『のうだま やる気の秘密』は、脳についてマンガでわかりやすく学べる良書です。

 

「続けたい人」におすすめの本

本書は、何かを続けたいと思っている方におすすめです。

脳科学に基づいた「続けるための具体的なアドバイス」が載っているからです。 

 

習慣としたいものはなんでも構いません。

  • 掃除
  • 筋トレ
  • ダイエット
  • ジョギング
  • 英語の勉強
  • ウォーキング

など、どんな習慣でも継続するためのポイントはおなじです。

 

たとえば、続けるコツとして「まず体を動かす」というアドバイスが載っていました。

なぜならやる気というのは、体を動かした後で遅れてやってくるからです。 

 

あなたがソファに寝転がったままやる気が湧くのを待っているとしたら、それは脳科学的に「間違った戦略」だといえそうです。

 

 

精神論ではなく具体的なノウハウ

本書には、精神論が書き連ねてあるわけではありません。

脳の仕組みに基づいたノウハウが詰まっています。

 

あなたがなにかを継続できていないとしても、根性が足りないわけではなく、脳についての理解が足りていないだけではないでしょうか。

  • 身銭を切る
  • カタチから入る
  • ご褒美を与える
  • おなじ時間にやる
  • 腹八分目でやめる
  • 最初の目標を小さくする
  • いつもと違うことをする 

といった本書のアドバイスにしたがって行動すれば、ジョギングでも掃除でも、なんでも継続できるようになるはずです。

 

こうしたテクニックを知っていれば、今後は行動をモチベーションに頼ることはなくなります。

「今日は気分が乗らないから」などといって、習慣を放棄することはありません。

 

やる気があってもなくても筋トレができるようになり、モチベーションが高くても低くてもデンタルフロスで歯垢を除去してから眠れるようになります。

 

頼りない「やる気」に依存するのは、やめませんか?

やる気があるときだけ筋トレや勉強をしても、大した成果は得られません。

 

大事なのは、気分に関係なくやるべき習慣を続けることです。

 

まとめ

「継続するコツ」をマンガで学べる良書でした。

 

ジョギングや日記を始めても3日坊主になってしまう私たちは、意思力が弱いわけではないそうです。

なぜなら、脳は飽きるようにできているからです。

理由については、本書をご参照ください。

 

脳が飽きやすいという前提に立ったときに、「じゃあどうすれば継続できるのか」を解説してくれているのが本書です。

 

私たちが物事を続けられるかどかは、継続するコツを知っているかどうかにかかっています。 

であれば、コツを知らずに過ごすのはもったいないと思いませんか? 

 

以上、上大岡トメ、池谷裕二著『のうだま やる気の秘密』の要約と感想でした。

結論。運動もダイエットも勉強も、続かないのは当然。ただし、脳の仕組みを知って正しく行動すれば、習慣にするのは容易い。