彼女との別れで悩むのが、別れ話の切り出し方です。
なぜなら別れ話は重たいテーマだからです。
別れたい意思を彼女へ伝えるのは、気が引けるのではないでしょうか。
とはいえ、別れを決めた以上、避けて通れる道ではありません。
そこでこの記事では、
- ストレートに伝える
- 彼女に心の準備をしてもらう
など、「彼女にたいする別れ話の切り出し方」をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
彼女にたいする別れ話の切り出し方2パターン
別れ話の切り出し方は、2種類あります。
- ストレートに伝える
- 彼女に察知させる
1. ストレートに別れを切り出す
「じつは別れたいと思ってるんだけど」
このように気持ちをまっすぐ伝えるのが、まず一つです。
遠回りな表現は使いません。
たとえば、「おれのことどう思ってる?」などと彼女に質問したところで、彼女にあなたの意思は伝わらないでしょう。
なにが言いたいかわからないからです。
彼女にとって、あなたからの別れ話は「悪い報告」です。
であれば、もったいぶらず、早く伝えてあげたほうが良いのではないでしょうか。
核心に迫らない話をダラダラと続けるのは、かえって彼女に悪いといえます。
2. 彼女に別れを察知させる
あなたがこの記事を読んでいるのは、「別れ話の切り出し方を知りたいから」だとお察しします。
ということは、
- 自分から別れ話をするのは今回が初めて
- 自分から振る際の勝手がわからない
などの事情から、切り出す勇気が出ずに困っているのではないでしょうか。
いきなり伝える勇気が出ない場合には、それとなく別れの雰囲気を漂わせる作戦をおすすめします。
冷たく素っ気なく接する
あなたが別れを考えていることを彼女に察してもらえるよう、彼女には冷たく接してください。
たとえば、
- LINEの返信を素っ気なくする
- 時間を空けて返信する
などです。
あなたの態度が変わったことに気づいた彼女は、「愛情が冷めたのかもしれない」と推測することでしょう。
ゆえに、彼女は心の準備をします。
あなたから別れ話をされる心の準備です。
ただし、やりすぎると、不安になった彼女がキレる可能性があります。
喧嘩にならないギリギリのラインまで素っ気なくするのがポイントです。
大事な話があると伝える
あなたの異変に彼女が気づいたところで、「大事な話があるんだけど」などと伝えます。
これはLINEで構いません。
いきなりドライになったあなたの振る舞いと、「大事な話」というキーワードから、彼女は「別れ話をされる」ことに気づくはずです。
したがって、別れ話をする準備が整ったことになります。
あとは直接会ったり電話をしたりして、彼女に別れたい旨を伝えましょう。
「じつは別れたいと思ってるんだけど」といった感じで切り出せばOKです。
彼女はショックを受けて泣いてしまうかもしれませんが、情に流されるのは厳禁です。
泣いている彼女を見て動揺したとしても、別れ話を撤回するのはおすすめしません。
なぜなら、後日「やっぱり別れたい」と思ったあなたが、ふたたび彼女を悲しませることになりかねないからです。
そっちのほうが残酷。2回殺す、みたいな。
まとめ
別れ話の切り出し方についてご紹介してきました。
- ストレートに伝える
- 彼女に察してもらう
両者の違いは、いま伝えるか、あとで伝えるかです。
彼女が受ける精神的ショックはさほど変わらないでしょう。
「別れる」という結末には変わりないからです。
別れ話の切り出し方は、「じつは話があるんだけど」で問題ありません。
ただし、会って話す場合には、場所選びに注意が必要です。
彼女が泣いてしまう恐れがあるため、車の中やホテル、いずれかの部屋など、密室で伝えることをおすすめします。
周囲に人がいると、話し合いが進まないからです。
彼女が傷つきにくい伝え方はあるのか
最後に、「彼女が傷つきにくい伝え方」というのは存在しません。
どのような表現をしたところで、「別れて欲しい」というメッセージには違いないからです。
彼女を泣かせたくない、悲しませたくないという感情があるとすれば、それはエゴだといえます。
悲しませずに別れるのは不可能です。
彼女を悲しませるのが嫌なら交際を続ければ良い。
ゆえに、覚悟を決めて別れ話をしましょう。
以上、彼女にたいする別れ話の切り出し方でした。
結論。「大事な話があるんだけど」でじゅうぶん。どんな言葉で飾っても、彼女にとって悲劇の結末であることには変わりない。