頭の高いところで髪を二つに結ぶツインテールは、せいぜい3才までが限度です。
なぜなら、ツインテールは女児とアニメキャラ、アイドル限定の髪型だからです。
中学生、高校生、大学生の女子(それから社会人女性)がツインテールにしていると、世間一般から浮いてしまい、恥ずかしい思いをする恐れがあります。
この記事では、
- ツインテールに対する世間の考え
- ツインテールで損をする理由
など、「ツインテールが可能な年齢」について書きました。
ぜひ参考にしてみてください。
ツインテールが可能な年齢
もちろん、ツインテールにたいして法的な年齢制限が設けられているわけではありません。
女子高生や女子大生が髪をツインテールにするのも、合法です。
ただし、保育園児以上の女子が髪型をツインテールにするのは、控えておいたほうが良いでしょう。
なぜなら、ツインテールにしているだけで損をするからです。
ツインテールで損をする理由
もし女子大生がツインテールで外出した場合、
- オタク
- イタい女
- ぶりっこ
- ナルシスト
- 家に鏡ないの?
などと周囲から思われてしまう恐れがあります。
ツインテールにしている女性が、実際のところ、自己愛が強いかどうかは関係ありません。
性格にかかわらず、髪型をツインテールにしているだけで周囲の目にはぶりっこに映る、ということです。
ツインテールというのは、
「私は自分のことをこの世でいちばん可愛いと思っています」
と喧伝しているも同然の髪型です。
恥ずかしい思いをしないためにも、自宅以外でのツインテールは控えておくことをおすすめします。
自分ではツインテールが似合うと思う?
「私はツインテールが似合う」
そう確信している方もいることでしょう。
たとえツインテール姿に自信があるとしても、ツインテールでの外出はやめておくのが無難です。
なぜなら、高確率で勘違いだからです。
自分では似合うと思っていても、他の人からはただの「変な人」だとしか思われません。
せっかく可愛い顔をしているのであれば、なおさら普通の髪型にしておいたほうが良いのではないでしょうか。
そのほうがよほどモテるはずです。
ツインテールはファンタジーの髪型
ツインテールというのは、ファンタジーの世界だけで成り立つ髪型です。
現実世界でツインテールにした場合、人々はそれを「コスプレ」と呼びます。
コスプレをしてスーパーで買い物をしている人がいたら、あなたはどう思うでしょうか?
「どんな顔の人だろう」と興味本位でジロジロと見るのではないでしょうか。
ツインテールで外出した場合、あなたがその「ジロジロ見られる人」側に回ってしまうわけです。
こんなに恥ずかしいことはありません。
そのまま動物園に出かけたら、どんな動物よりも珍しい動物になってしまう恐れがあります。
ツインテールは、
- 1〜3才の女児
- アニメキャラクター
- 女性アイドル
- コスプレイヤー
- メイド喫茶の店員
だけに許された特別な髪型です。
男性でたとえるなら「リーゼント」のようなものだと思ってください。
つまり超ファンタジーな髪型。
ツインテールによってあなたの可愛さが増すことはなく、代わりに奇妙さと珍妙さが増すだけですので、ツインテールはやめておくことをおすすめします。
まとめ
4才になったとたん、人々はツインテールでの外出権を失います。
これは不文律であって、個人の意思ではどうにもできません。
不分立にはおとなしく従うのが無難です。
ところで男児というのは、お母さんに連れられて女湯へ入ることがあります。
3才の男児をひとりで男湯へやるわけにはいかないからです。
ですが、この子が成長し、17歳の高校生男子となったらどうでしょう。
それでも母親に連れられて、彼は女湯へ入るのでしょうか。
答えはノーです。
彼はすでに「お母さんと女湯に入る権利」を喪失しており、女湯へ立ち入ることは叶いません。
彼は、望むと望まざるとにかかわらずこの権利を失ったことになります。
女性のツインテールにもおなじことがいえます。
ツインテールでの外出権というのは、成長とともに喪失するのが自然であって、17歳の女子高生がツインテールにするのはとても恥ずかしいことなのです。
ただし外出権を失っただけで、ツインテールにする自由そのものは失われていません。
自宅でおおいに二つ縛りを堪能してはいかがでしょうか。
以上、ツインテールが可能な年齢についてでした。
結論。ツインテールは3才まで。それ以降のツインテールはすべてコスプレ扱いとなり、敢行しても損をするだけ。ツインテールが好きなら、アイドルを名乗るかメイド喫茶で働くべき。