【なぜ】寝るときに口まで布団を掛けてしまう心理

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就寝時、あなたは布団を体のどこまで掛けていますか?

たいていの人は首までですが、なかには唇まで布団で覆って寝ている人がいます。

 

この記事では、

  • 安心したい
  • 自分の匂いを嗅ぎたい

など、「寝るときに口まで布団を掛けてしまう心理」についてわかりやすく解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

寝るときに口まで布団を掛けてしまう心理

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暑苦しそう、息苦しそう、傍からはそう見えるかもしれません。 

ですが、口元まで布団で覆って寝ている人は、むしろ快適に眠れています。

 

なぜなら、口元まで布団をかけることで、

  1. 不安を解消できる
  2. 自分の匂いを嗅げる

といったプラスの効果が得られるからです。

 

1. 不安を解消できるから

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嘘をつくとき、人はまばたきの回数が増えます。

おなじように、不安なとき、人は指で唇を触りたくなります

 

寝るときに口元まで布団をかけるのは、布団が唇に触れることによる安心感を得たいから、ではないでしょうか。

なぜなら、夜寝るときの暗闇というのは、本能的に恐ろしさを感じるものだからです。

 

いつどこから敵に襲われるかわかりませんし、部屋の隅に幽霊が立っているかもしれません。

暗闇というのは、人間の心を不安にさせます。

 

そこで不安を和らげるために、口元にまで布団を掛け、唇と布団が触れ合うことで安心感を得ているのでしょう。

 

くわえてここには、「布団に潜って隠れたい」という心理も潜んでいるはずです。 

とはいえ、頭までスッポリ布団のなかに潜ってしまうと、息苦しくて眠れません。

 

そこで口元まで布団をかけ、鼻は出しておくことで、楽な呼吸を確保しているのだといえそうです。

 

つまり、

  • 唇に触れて安心したい
  • 布団に潜って隠れたい

これら2つの心理から、一部の人々は口元にまで布団をかけて寝ているわけです。

 

 

2. 自分の匂いを嗅ぎたいから

あるいは布団を鼻の下までかけておいて、「布団から漂う自分の匂いを嗅ぎたい」心理が働いている可能性もあります。

なぜなら、リラックスして眠りたいからです。

 

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先ほどは「唇に触れる」ことで触覚に訴えかけ、安心感を獲得していました。

今度は「匂いを嗅ぐ」ことで嗅覚に訴えかけ、おなじように安心感を得ているわけです。

 

暗闇のなか無防備な体勢で眠るのは恐ろしいことなのだと、私たちのDNAに刻まれているのでしょう。

文明が発達し、獣に襲われる危険性がなくなった現代でも、本能だけは残っているようです。

 

他人の家のにおいがどこか落ち着かないのとは逆に、自分の匂いというのは、私たちの精神をリラックスさせてくれます。

自分にとってもっとも馴染みのある匂いだからです。

 

皮脂や汗などが染み込んでいる掛け布団は、「自分の香り」そのものを発している、まるで分身のような存在です。

鼻の下まで布団をかけ、クンクンと匂いを嗅ぐことで、安心感を得ているのでしょう。

布団は、自分専用の芳香剤みたいなもの。

 

まとめ

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寝るときに口まで布団を掛けてしまう心理をお伝えしてきました。

  • 唇をどこかに当てたい
  • 自分の匂いを嗅ぎたい

いずれも根底にあるのは「安心したい」という欲求です。

 

口元まで布団をかけて寝る人間は臆病だ、ということができるでしょう。

 

もしあなたの家族に「口元まで布団をかけて寝る人」がいるとしても、どうか布団をズラさないあげてください

寝ている家族がたとえ息苦しそうに見えても、暑そうに見えても、本人はそのほうが安心して眠れるからです。

 

暗闇に人一倍怯えてしまう臆病な人にとって、口元まで布団をかけるのは、眠るための必須条件なのです。

 

以上、寝るときに口まで布団を掛けてしまう心理についてでした。

結論。不安を解消し、安心して眠りにつくため。

 

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